和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十四年 睦月/寒椿”
SOU・SOU着衣2階”しつらいの間”でお出ししている、月替わりでの和菓子『和菓子になったテキスタイルデザイン』は平成21年からはじまりました。
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
『睦月/寒椿』
椿は冬でも常緑で濃い緑の葉の中に
鮮やかな赤や白の端正な花を付ける。
花全体が音を立てて地に落ちる様は
劇的な魅力があり、日本人の美意識に
訴え続ける。
(脇阪 克二)
睦月のテキスタイルデザインは「寒椿」。
冬でも常緑の椿の葉で挟んだ椿餅は、平安時代に軽食代わりとして食べられた餅菓子で、日本最古の餅菓子であるという説もあります。
椿は冬でも常緑で濃い緑の葉の中に
鮮やかな赤や白の端正な花を付ける。
花全体が音を立てて地に落ちる様は
劇的な魅力があり、日本人の美意識に
訴え続ける。
(脇阪 克二)
睦月のテキスタイルデザインは「寒椿」。
冬でも常緑の椿の葉で挟んだ椿餅は、平安時代に軽食代わりとして食べられた餅菓子で、日本最古の餅菓子であるという説もあります。