和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十三年 長月/赤とんぼ”
SOU・SOU着衣2階”しつらいの間”でお出ししている、月替わりでの和菓子『和菓子になったテキスタイルデザイン』は平成21年からはじまりました。
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
『長月/赤とんぼ』
暑さも少しおさまって秋風が吹き始めるころ、
思いがけず赤とんぼを目にすることがある。
なつかしいなぁ!
小さい時の遊びまわっていたころを思い出す。
あのころのゆったりとした、いつまでも続く時間が
赤とんぼとともによみがえってくる。
あのころに戻りたいとは思わないけれど、
二度と戻ってこない時は切なくいとおしい。
(脇阪 克二)
長月のテキスタイルデザインは「赤とんぼ」。
赤とんぼが飛び交う夕暮れ時を御菓子で表現しました。
沈む夕日の色は、旬の果物である柿をふんだんに使った羊羹を使い、中にも柿餡が隠れています。
柿が苦手な方でも、美味しく召し上がっていただけるような工夫をこらしました。
暑さも少しおさまって秋風が吹き始めるころ、
思いがけず赤とんぼを目にすることがある。
なつかしいなぁ!
小さい時の遊びまわっていたころを思い出す。
あのころのゆったりとした、いつまでも続く時間が
赤とんぼとともによみがえってくる。
あのころに戻りたいとは思わないけれど、
二度と戻ってこない時は切なくいとおしい。
(脇阪 克二)
長月のテキスタイルデザインは「赤とんぼ」。
赤とんぼが飛び交う夕暮れ時を御菓子で表現しました。
沈む夕日の色は、旬の果物である柿をふんだんに使った羊羹を使い、中にも柿餡が隠れています。
柿が苦手な方でも、美味しく召し上がっていただけるような工夫をこらしました。