今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編 『くびまき』”
数回程しか撚りをかけず、綿(わた)に近い状態の糸(弱撚糸)で織られています。洗っていくうちに糊が落ちて糸が綿に戻ろうとするので、生地がふわっと柔らかくなり、しわにもなりにくくなります。
伊勢木綿の織元としては現在1社のみとなった臼井織布株式会社。伊勢木綿はとても貴重な生地といえます。
普通丈は190cmと少し長めですので、ストールのように色々な巻き方をお楽しみいただけます。
短丈は、山登りやサイクリング等のアウトドアにお勧めです。
手捺染は、台に張られた生地に型を置き、人の手によって染めてゆく技法です。手捺染ならではの深みのある色彩に仕上がります。写真は昭和初期から京都で続く染色工場『八幡染色(有)』。
1000年以上の歴史を持つ、京鹿の子絞りの職人『田端さん』による絞り板締め。
雪花のような昔ながらの絞りから、カラフルでポップな絞りまで幅広いのが特徴です。
藍捺染は、天然染料の藍を原料に手捺染で柄付けをする技法です。藍でプリントすることで、ポップな藍染めが生まれました。写真は藍染めを捺染プリントすることに世界で初めて成功した藤田染苑。
「中裏袷せ(なかうらあわせ)」 くびまき2枚を裏面どうし中にくるように合わせ、一巻にします。 両端と首元で見える柄を変えたり、見せ方は自由自在です。 熱がこもり暖かいので、肌寒くなり始めから、冬場の首元のアクセントに! |
「両撚り(りょうより)」 一巻にしたあとに、両方を輪っかの中へ、外から内側へ入れます。 取れにくいので、自転車に乗る時や、風が強い日時におすすめです。 |
「滴(たらし)」 肩に添わせるように一巻にし、手先の一端を中に挟み込みます。 普段使いの巻き方とは一味違った、よそ行きのスタイルとしても、おすすめです。 |
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取扱店舗:SOU・SOU伊勢木綿、SOU・SOU選sen青山、SOU・SOU東京店
netshop:販売ページ
※SOU・SOU選sen青山は一部商品のみ