一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和2年卯月>”
序文
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こんにちは、企画室の橋本です。
毎朝自転車を漕ぎながら、どんどん季節が移り変わっていくのを感じています。
数日前までまだ肌寒いなと思っていたのに、あっという間に初夏の兆しが。
そろそろモスリンから高島縮へと衣替えになりそうです。
さて、本日は4月の京旬菓についてお届けします。
卯月の京旬菓は、花時を迎えた桜と、旬の苺を用いました。
桜の香りと苺の甘酸っぱさが、春の訪れを感じさせてくれます。
【桜】
桜の花と葉っぱを刻んで塩を加えたものを手芒豆の餡に混ぜて炊き上げました。桜味の餡の中には、道明寺粉を蒸した小さな餅が入っています。ふわっと薫る桜の香りと道明寺のつぶつぶとした食感をお楽しみください。
【苺】
甘みも酸味もしっかりとした「紅ほっぺ」という銘柄の苺で自家製ペーストを作り、手芒豆の餡に混ぜ込みました。風味づけに、ほんの少し苺パウダーを加えています。トッピングの苺も「紅ほっぺ」をスライスして乾燥させたものです。
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それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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