一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和2年弥生>”
本日は「和菓子になったテキスタイルデザイン」ディレクターの橋本よりお届けします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは、企画室の橋本です。
皆様お家で過ごされている時間が多いかと思いますが、こういう時、甘いもの好きの私は“お菓子の力”を感じます。
水やお米などのように絶対必要!なものではないのかもしれませんが、甘いものを食べた時のちょっとほっとするような感じは、毎日を穏やかに楽しく過ごすために必要だなと実感しています。
というわけで、おやつの時間にぴったりなお菓子、SO-SU-U・チョコがけカステイラのご紹介を。
コーヒーや紅茶との相性もバッチリ!
もうしばらくすると、次の秋頃までしばらくお休みになるお菓子ですので、20%OFFのこの機会に是非いかがでしょうか。
さて、今日は3月の京旬菓についてお届けします。
弥生の京旬菓は、桃の節句にちなんで、甘酒とよもぎを用いました。甘酒はお祝いの席の飲み物として、よもぎは菱餅や草餅にして食し、いずれも邪気払いの意味が込められた食の風習として今に伝えらえています。
【甘酒】
手芒豆の餡に甘酒をたっぷりと混ぜ込んで炊き上げました。仕上げにほんの少し加えた日本酒が、麹の甘さと風味を立たせています。甘酒と相性の良い生姜をトッピングしました。
【よもぎ】
乾燥よもぎと餅粉を混ぜて蒸したものを手芒豆の餡に加えて炊き込み、もっちりとした食感の餡に仕上げました。よもぎ特有の香りと苦味が楽しめるお菓子です。北海道産小豆の甘納豆をひと粒のせて、甘みと食感を足しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
それでは、また明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
-------------------------------------------