SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“テキスタイルの楽しみ方/巽 佳美”
一語一絵の中で、テキスタイル誕生のきっかけや脇阪さんの想いが綴られている『テキスタイルデザイン』
新しいデザインが紹介される時、私が個人的に気になるのがそのテキスタイルが「生まれた年」です。
例えば、令和2年『どうぶつ文様』の第3弾として発表された「とり」は平成2年(1990年)、
今から30年前に誕生したテキスタイル。
著書『脇阪克二のデザイン』には原画も登場しています。
こんなに可愛いデザインが30年も前に誕生しているなんて!と、脇阪さんの描くポップで普遍的なテキスタイルに、毎回驚かされております。
そこでふと、私が生まれた年にはどんなテキスタイルが誕生していたのかなぁ。と検索してみると、、、
花市松、枡、北の国 など
個人的に好きなテキスタイルと同い年で、嬉しい気持ちになると同時に、
そのテキスタイルにより親近感が湧いてしまいました。
※ブログ内、検索ワードに和暦を入力すると検索が可能です。
そんな昭和55年組に、新たなテキスタイルが仲間入り!
少し大人っぽい雰囲気のぼたんゆり。
SOU・SOU着衣 春の装いで「高島縮 薙(なぎ)ジバン」新柄としてデビューしています。
私も先日40代を迎え、人生もいよいよ折り返し地点に差し掛かった模様です。。。
テキスタイル&人生の楽しみ方は、十人十色!
同年代のテキスタイルに勇気と元気をもらいながら
人生の後半戦、私なりに楽しんでいけたらいいなと思います!
(巽)