一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和2年睦月>”
関西コレクション見に行く予定でしたが無くなってしまいました。。空気感染しないのでしっかり手洗いしてたら大丈夫なんですけどね。。
というわけで本日はハッサンよりお届けします!
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皆様こんにちは、企画室の橋本です。
令和2年の京旬菓のテーマは「京のこども歳時記」。
平成23年の「和菓子になったテキスタイルデザイン」と同じテーマで京旬菓を作ってみることにしました。
睦月の月次絵(つきなみえ)は餅花のデザイン。
新年にふさわしい、縁起の良い食材を用いました。
お正月にちなんで栗きんとんと黒豆をイメージして作りました。どちらもおせち料理に欠かせない縁起の良い食べ物です。
【栗きんとん】
手芒豆の餡にさつまいものペーストを加えて炊き上げました。くちなしの実を入れて、餡の色を黄金色に染めています。仕上げに栗の甘露煮をのせました。
【黒豆】
やわらかく煮た黒豆を煮汁ごとペースト状にし、餡に混ぜ込みました。中にはつやつやの黒豆をひと粒。ほんの少し醤油を加え、おせちの黒豆に似た味わいに仕上げています。
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それでは、また明日。
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尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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