SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“初心忘るべからず/長沼 ふみ”
社会人になり(ボーっとしていた期間も含め)、7年が経とうとしています。
最近は学生時代の友人に会うと
それぞれが仕事、結婚、出産と色々経験していて
くだらないことでずっと笑っていた人たちが
ちゃんと大人をやっていることに、ぐっとくるようになりました。
友人の話を聞くたびに、すごいなーと思い、拍手を送りたくなります。
そして、しばらく会っていない友人から、SOU・SOUを通しての連絡も増えました。
・仕事の時もnetshopよく見るよ!
・つわりの時、クッション座椅子が役に立った!
・高島縮長方形衣は夏場の妊婦の見方だった!
・今度生まれてくる子どもにわらべぎ何がいいと思う?
遠くでそれぞれ頑張っているんやなとうれしい連絡です。
自分は保育園のころから何にも変わってないような気もしますが
社会人8年目がそろそろ始まります。
「初心忘るべからず」
社長からも口酸っぱく言われるこの言葉は、
能を大成した世阿弥が50歳半ばに書いた伝書「花鏡」に出てくる言葉だそうです。
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しかれば、当流に、万能一徳の一句あり。
初心忘るべからず。
この句、三箇条も口伝あり。
是非の初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。
老後の初心忘るべからず。
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「初心」=最初の志
ではなく
「初心」=自分の未熟さを受け入れながら新しいことに挑戦する努力の心構え
という意味で使われているそうです。
老いることもまた未経験で、
年齢関係なく初めての経験はその時々あり
いつも「初心」を忘れるなという意味だそうです。
社会人8年目には8年目の、今日は今日の初心があるようです。
世阿弥と社長の言葉を胸に、先輩方の背中を追いかけ日々過ごしたいと思います。
1 件のコメント
今日のブログ、日記から飛ばせていただきました。
「初心」の意味を取り違えていました。
新しいことに挑戦!!色々とやってみたいと思っております。
一日一日の初心も忘るべからず!
教えて頂き、ありがとうございました。m(_ _)m