一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和元年霜月>”
本日は初釜。
今年最初のお茶のお稽古です。
紋付羽織袴で行って参ります。
というわけで本日はハッサンのコーナーです。
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初釜でいただく「花びら餅」は大好きな和菓子の一つ。
京都に来るまでは未知のお菓子でした。
甘じょっぱい白味噌の餡に、独特すぎるゴボウの風味がなんとも言えず美味しいなぁと思います。
皆様こんにちは、橋本です。
今回は令和元年霜月の京旬菓についてお届けします。
霜月の京旬菓は、この時期にぐんと甘みが増すさつまいもと、晩秋にかけて旬を迎える落花生を使いました。
【さつまいも】
手芒豆の餡にさつまいものペーストを混ぜ込み、食感を残すために刻んださつまいもを加えました。トッピングには蜜漬けにした皮付きのさつまいもをのせています。さつまいもの素朴な味が楽しめるお菓子です。
【落花生】
手芒豆の白餡に、濃厚な落花生ペーストをたっぷり加えて炊き上げました。トッピングには炒った落花生を、仕上げの寒天にも無塩・無糖のピーナッツバターを加えました。落花生をふんだんに使ったお菓子です。
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それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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