一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和元年神無月>”
一月は新年会のシーズンですね(知らんけど)。
皆様、飲みすぎに注意してくださいませ!
というわけで本日は和菓子専門家のハッサンがお届けいたします。
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「一月(いちげつ)往(い)ぬる、二月(にげつ)逃(に)げる、三月(さんげつ)去(さ)る」
正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことをこう言いますが、
私はなぜか、毎年一月は時間の流れが遅く感じます。
年が明けてからもう一ヶ月くらい経ったような気がするのに、まだ12日か。。。
ちょっと得した気もします。
皆様こんにちは、橋本です。
今回は令和元年神無月の京旬菓についてお届けします。
神無月の京旬菓は、実りの秋を代表する味覚、栗と柿を使いました。
【栗】
手芒豆の餡に栗のペーストをたっぷり混ぜ込み、粗めのこし器で通した栗の甘露煮を加えました。栗の素朴な味わいに甘露煮の甘みと食感。栗のおいしさをギュッと詰め込んだ一粒です。
【柿】
甘さを抑えた手芒豆の白餡に、さいの目にカットした干し柿と、蜜漬け柿を混ぜ込みました。和菓子の世界で「甘み」の基準になっているとも言われる干し柿。その味わいをお楽しみいただける御菓子です。
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最後に、寶島眼鏡×SOU・SOU のWEB配信CM「四日目[瞬]」をお届けします。
是非ご覧くださいませ!
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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