一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和元年文月>”
最近暖房をつけ始めました。
ちょっと冬の雰囲気でてきましたね。
皆様風邪などひかないようにお気をつけ下さいませ。
本日は日曜日、ハッサンのコーナーです。
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本日は、11月最初のお稽古日。炉開きの日です。
この日の御菓子はちょっと特別で、先生お手製のお善哉をいただきます。
丁寧に炊かれた大粒の小豆に、ふんわりと黒糖の風味がして、とっても美味しいのです。
お稽古でなければ、おかわりしたいくらい。。。
いくらレシピを教えていただいても、なかなかこのお味にはならないだろうなぁと思いながら、毎年ありがたくいただいています。
皆様こんにちは、橋本です。
今回は令和元年文月の京旬菓についてお届けします。
文月の京旬菓は、この時季旬を迎える白桃と、これから秋口に向かってたくさん実をつける無花果。
それぞれの特徴を活かした加工をし、あんこに合うように仕上げました。
【白桃】
ジューシーでなめらかな食感が特徴の白桃。
甘さを抑えた蜜に漬け込んだものを粗目にすりつぶし、餡にも寒天にもたっぷり混ぜ込みました。
【無花果】
ドライの無花果を蒸し上げたものをなめらかなペースト状になるまですりつぶし、白あんに混ぜ込んで炊き上げました。
濃厚な味わいと、種のプチプチとした食感が楽しめます。
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それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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