SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“北へ/中村 奈緒子”
ふと思い立って1泊か2泊の小旅行に出かけるのが好きです。
荷物はだいたいいつもこんな感じ。今回は1泊旅行です。
小さいふ。、本、小巾折には最小限の洗面用具と替えの下着類、2日目の衿巻ジバン、折り畳み傘、手ぬぐい、あとスマホ。
これらを帆布 穏に入れてもとても軽いです。
ちなみに今回持っていく本は、能町みね子さんの『逃北』。
北(おもに東北と北海道)の旅行記。北への想いが独特の視点で描かれています。
車窓の風景は、田んぼから
海へ
着いたところは、京都府の北部の町、伊根です。
海に沿って舟屋が立ち並ぶ独特の風景を以前なにかで見て、ずっと訪れたいと思っていました。
ゆるやかにさざめく波と舟屋を眺めながら、台湾茶をいただいたり、
カモメや海猫にあおられながら、遊覧船に乗ったりと
のんびりとした時間を過ごしました。
お世話になった宿の前にて。
2日間とも衿巻ジバン、体温調節の羽織りには小袖莢、下は襞もんぺを着ました。どれもしわが気にならず、多少汚れても大丈夫な旅行に適したアイテムだと思います。
直前に決めた事もあり今回は普通の宿にお世話になりましたが、伊根では舟屋に宿泊する事もできるそう。
次回はぜひ、波の音を聞きながら夜を過ごしてみたいです。
もう少し過ごしやすい季節がつづきます。
残り少ない秋、ふらっとどこかに出かけてみてはいかがでしょうか。
(中村)
8 件のコメント
荷物が少なくて、旅の達人ですね。
私はこの2倍は荷物が増える。
まず着替えの服がないと不安だし。
参考になりました。
明美@愛知さま
コメントありがとうございます!
荷物が少ない(トップス以外の着替えがない)のは多少汚れても気にならない大雑把な性格もあると思います^^;
明美@愛知さまも、足らないものは現地調達くらいの気持ちで、気軽に旅を楽しんでみてくださいませ!
中村 様
青のsousouのコーディネートが
凛として、私好みです。舟屋の対岸で
台湾茶を喫するsousouスタイル。
旅のコーデも素敵。
東野LUCYさま
コメントありがとうございます!
青のコーディネート、気に入っていただけて大変うれしいです。
SOU装での台湾茶は非日常の贅沢な時間でした。
旅の装いは着心地や扱いがラクなほかに、旅の気分を上げてくれるというのも大切なポイントかもしれませんね。
伊根の舟屋はアクセスが大変ですが、一度は行ってみたい場所ですね。
旅行の荷物は結構多いほうかも。カメラだけでリュック一つ分になって、それに加えてキャリーバッグと重量級です。国内4泊したときは、途中でお土産と着ていた衣類の一部を自宅に送り返して、軽量化して旅を続けた思い出があります。
こういう時に宅配便は役に立ちますね。
けい☆Chan さま
コメントありがとうございます!
今回はカメラを持って行かなかったのも大きかったと思います。(スマホでもけっこういい仕事をしてくれました^^)
宅配便!
実は向井酒造(伊根の造り酒屋さん)で買った日本酒の瓶が帰りの道中ずっと重かったのでした。。
次回はその手を使いたいと思います。
車窓の風景がとても素敵で旅情をそそられます。
1泊2日の旅なら難しく考えなくても思い立っていけばいいですよね。
日本海側は間も無くカニの季節でもありますし、私も行こうかなーと思います。以前テレビで紹介されていたピザのとても美味しいお店も確かこの辺だったような!?
コーネリア67さま
コメントありがとうございます!
目的地までの道中の景色なども旅の楽しみのひとつですね。
ぜひぜひ行ってみてください。のんびりするには最適なところだと思います。
海を眺めながらのイタリアンも最高ですね。
ちなみに、バスから電車の乗り換えのついでに寄った宮津駅前の富田屋さんはお魚も天ぷらもすべておいしかったです。