一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<平成31年弥生>”
今日は日曜日、皆さんはどうお過ごしですか?
僕は朝からお茶のお稽古です。
本日はハッサンからお届けします。
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『京旬菓』は亀屋良長の代表銘菓『烏羽玉』に旬の素材を用いて季節感をプラスした和菓子です。
昨日の駄話でご紹介しました“百味展”の亀屋さんの展示では、オリジナルの『烏羽玉』からどんどん進化を遂げている様子が見て取れました。
皆様こんにちは、橋本です。
今回は平成31年弥生の京旬菓についてお届けします。
弥生の京旬菓は、よもぎと桜。
ひな祭りの行事食である「よもぎ餅」と、ひな壇の「左近の桜」にちなんでいます。
【よもぎ】
手芒豆によもぎペーストを練り込んで炊き上げた餡は、鮮やかで深みのある緑色と独特の香りを楽しんでいただけます。
アクセントに蜜をたっぷり含んだ小豆をのせました。
【桜】
塩漬けにした葉花を細かく刻み、白餡に混ぜ込んで炊き上げた桜餡は、適度な塩気と食感が特長です。
仕上げに桜の花をひとつ。
桜の香りが口いっぱいに広がる春のお菓子です。
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それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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