SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“怖いものづくし/西山 ひとみ”
こんにちは、茨城県生まれの西山です。
実は私、お化けや妖怪といった怖いものが大好きです。
大阪の国立民族博物館で怖いものの展示会をしていると友人から教えてもらったので行ってきました。
事前情報で入り口から本館まで距離があるとのことで、歩きのお供に運動足袋。
外出するときは「必ず長い距離を歩く」と決めているので、大変心強い相棒です。
とてもいい天気だったので、綺麗に撮れた太陽の塔・・・の後ろ姿。
次に来るときは中を覗いてみたいです。
しばらく歩くと、目的の
国立民族学博物館「驚異と怪異 想像界の生きものたち」が見えてまいりました。
看板からも展示物の怖い感じが滲みでてとても良いです。
中に入れば外の世界からぐるりと変わりまして、別の次元に入り込んだような空気に触れました。
世界中の神話生物とそれを元に作られた作品がメインで、足を進めていく度にワクワクしました。
館内での撮影は禁止だったのですが、一部撮影してもいい展示物がございましたので、記念にパシャリ。
こちらは中国の伝統的なお祭りに使われる龍を模したもの。
色彩と顔つきが凄くカッコイイです。
現代アートと宗教を織り交ぜた作品からいい刺激を受け、これからの物作りに活躍しそうです。
大阪へ来たついでに、USJのハロウィンナイトに向かい、
一日の終りまでたっぷり怖いものを楽しみました。
(西山)