一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和元年10月06日 日曜日号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“京旬菓アーカイブ<平成31年睦月>”

青山店でお出ししている京旬菓(きょうじゅんか)。
「京都」の「旬」の食材を使った「菓子」をお楽しみいただこうというコンセプトなので「京旬菓」です。
ディレクションは「和菓子になったテキスタイルデザイン」ディレクターの橋本真紀。
(“SOU・SOU暦手帖2020”も担当してます)

和菓子制作は江戸時代創業の京菓子司 ”飛ぶ鳥を落とす勢い”の亀屋良長さんです。

実は今年度分はご紹介してませんでしたので、これから年末に向けて毎週ご紹介させて頂こうと思います。
まずは1月(睦月)より。


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睦月の京旬菓は、年のはじめの行事食にちなんだ食材で作りました。



【西京味噌とごぼう】
裏千家の初釜の茶事でいただく「花びら餅」を模しました。手芒豆に西京味噌をたっぷりと混ぜ込んだ餡に、蜜で甘く煮たごぼうをのせています。味噌のコクとごぼうの香りが不思議に合う、甘じょっぱいお菓子です。

【黒豆】
おせちの「祝い肴三種」のひとつ「黒豆」を使いました。黒豆の甘い煮汁を加えた薄墨色のあんこ玉に、ふっくらと煮上げた丹波の黒豆をのせて寒天で仕上げています。豆の風味豊かなお菓子です。

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それでは、また明日。

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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

今日の合言葉は 「京旬菓」

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