SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“第1回:○○さんの周辺”
GWに帰省した際、地元の友達に「前の日記(真夜中市場の話)、
ローカル過ぎてわからんかったわ!」と言われ反省している今日この頃。
今回から心機一転、「○○さんの周辺シリーズ」と銘打って、
普段お客様と接する事の少ない制作チームの内情を暴いてやろうと
思います。(といっても、特に秘密などありませんが…)
今のところ需要は特にないと思われる上に、皆に煙たがられる可能性大。
リスクを伴う大チャレンジ企画(のつもり)です。
よろしくお願いします。
さて第1回目は、皆が持っていてよく目につくもの、
「ふでばこ」を紹介します!
武市さんのふでばこ
新人さんらしく、フレッシュ感漂う爽やかなボーダー。
まだぴかぴかです。
彼の体格に比例するかのような、容量の大きさ。
(比較のため、カレンダーを置いてみました。)
生地もしっかりしてます。雨の日も大丈夫、質実剛健な一品。
畑中さんのふでばこ
こちらはなんと自作! 枯山水の手ぬぐいをふんだんに使用。
汚れない様にかビニールコーティングされていてちゃんと裏地付き。
通勤バッグも伊勢木綿3/3と、これまた枯山水手ぬぐいを合わせて
作っておられます。
ちなみに、ごくたまーにサンプルなど縫ってもらったりするのですが、
その時は何故か皆、畑中さんのことを「畑中縫製」と呼びます…。
職人気質が作る、クオリティの高い一品。
岩崎のふでばこ
使用歴約3年。何度も洗濯してくたくた。
ベースは、以前しつらいで販売していたクッションカバー(小)。
底を10cm程縫ってカットしただけ。
あぶら取り紙やアメちゃんなどもごちゃ混ぜの、混沌とした一品。
橋本さんのふでばこ
イトーヨーカドーのノベルティを愛用。
実は更にもうひとつ大きい筆箱(無印)を持っている。
打ち合わせにはこっちだけを持っていってる辺り、
選りすぐりのスタメンのみ入っているのでしょう。
何気に、担当してはるジブリミュージアムの缶バッヂが光ってます。
デキる女・橋本さんならではの一品。
戸田さんのふでばこ
これは約4年半前に作られたもの。
辻村さんが、ムーンバランススタッフの為にSOU・SOUに発注されたものです。
戸田さんはお裾分けしてもらったそうで、なんとも羨ましい。
その後、ちょっとだけ東京店で販売された、レアな商品です。
基本、常に蓋は開けっ放し。
いつも同じ場所・同じ姿でスタンバイしています。
おおらかな性格の彼女を表しているかの様な一品。
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如何でしたでしょうか。
早速、人のふでばこなんて興味ないと言う声も聞こえてきそうな
感じですが、書いてる私は、ふでばこひとつでも五人五様で個性的だな?
と楽しかったです。
次回があるかないかは微妙なところですが…
また約1ヶ月後にお目に掛かりましょう!
(岩崎)