SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“初夏の祭礼/道解 光大”
少し前ですが、あるきっかけを頂き初めて行きました。
「浅草 三社祭」。
よく青山のお店にも来て下さる粋なお客様が参加されてました。
何十年も三社祭に参加されているので色んなお話が聞けました。
三社祭とは、浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三金・土・日曜日に行われ、
江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼で、
江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われ、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっているようです。
浅草駅を降りた瞬間、祭りの熱気でワクワクしました。
久しぶりに来た浅草は、独特の下町感が満載でまた好きになりました。
この帽子は手ぬぐいで、ひょひょいと作って下さり暑い日に陽よけとして使える。と、教えて頂きました。
キュウリの手ぬぐいがキュート。
まだまだこの雰囲気の中に居たいと思わせる浅草。
東京に生まれ育った僕にとって、そう思ったことは当たり前なのか。
住んでみたいと思う位、性に合う場所でした。
(道解)