SOU・SOUいとをかし / SOU・SOUの日常をお届け
“ニーハオ、台湾! (4)”
壁一面に光るテキスタイルデザインの向かい側に
誠品書店のお店はずらりと並びます。
ここは『地下・読書・豊かな集いの空間』をコンセプトに、
6万種類以上、15万冊もの書籍が並べられているそうです。
上下階の移動がないのはとても楽です。
本のジャンル別で「部屋」を分けています。
今回のSOU・SOU in Taiwanのイベントでは、部屋ごとに違う
テキスタイルデザインの窓に!
そして、柱のディスプレイにはテキスタイルデザインの文言を中国語で表示。
コンセプトは「水」。
台湾の人からも愛される「鴨川」を連想させる「水」。
川、雨、雪、薄氷。
目に見える、感じられるものから
鴨川はできて、京都はできています。
台湾の人々はみんな
のんびり過ごしているイメージでしたが、
実際に街を歩くと、
意外と余裕がなさそうです。。
たまには地下街の本屋さんへ行って
台湾スタイルの「座り読み」で静かに過ごしたあと、
帰り道にテキスタイルデザインで表現された
京都の清らかな水を感じて
少しでも心が休まってくだされば。。
そんな時間になればと思います。
▲会期中ということで一面に並べて下さった『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』の台湾語バージョン
▲電鍋の箱で作ったSO-SU-Uの窓景色
SOU・SOU in Taiwanの台北会場、
本日で最終日。
展覧会に足を運んでいただいた皆さま、
誠にありがとうございます!
『ニーハオ、台湾!』レポートはまだまだ続きますので、
ぜひお付き合いくださいませ。