SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“海辺の美術館”
こんにちは。
ぽかぽかと暖かく、過ごしやすくなりましたね。
桜が咲くのももうすぐで、楽しみ楽しみ。
さて、神奈川県の逗子市に
静かな美術館があります。ご存知ですか。
神奈川県立近代美術館
この美術館、鎌倉の鶴丘八幡宮の境内に「鎌倉本館」と
そこから少し離れたところに「鎌倉別館」の二館があるのですが
先日、もう一つの「葉山館」を訪れて
印象深かったのでご紹介したいと思います。
白くきれいな外壁の建物が、海岸沿いという立地にマッチして
潮の香りもほのかに漂う、のんびりとしたところです。
カフェテラスでは海を眺めながら、ビールやワインをいただくことも出来ます。
(はい、もちろんいただきましたとも、昼間から。)
ここへのアクセスは、逗子駅からのバスですが
私達は歩きました。
※歩きました→歩いて歩いて、ようやくたどり着きました。
という表現の方が自然かもしれません。
途中、浜辺で休憩をしたものの、駅から正味2時間はかかったかと思います。
海岸沿いをひたすら進むのです。
そして、再び同じ時間をかけて駅まで帰りました。
一日中、私の視界には壮大な海が広がっており
自分の小ささをますます感じるのでした。
(秋吉)
6 件のコメント
はじめまして。
今頃、ゆっくりのコメントでごめんなさいです。。
大阪から京都のSOUSOUさんにほくほく通わせていただいています。
ゆ?っくりと日記を読ませていただいていたら、
とても癒される日記でしたので、思わずコメントさせていただきました。
私はまだまだ美術館にはヒヨッ子ですが
少しずついろいろなものを見るようになりました。
びっくりしたりほほえんだり、自分と反芻したり、
いろんな意味で心のビタミンになっているのかな?と
思えるようになってきました。
来月には脇阪さんの展覧会にもお邪魔させていただく予定です。
またまたあったかい気持ちになれる気がして楽しみにしています。
青海にもぜひ寄らせていただけたらと思っています。
伊勢木綿の手ぬぐいで作らせていただいた帽子を
あたまの上にのっけていると思います。。。
それでは失礼いたしました。。
しっぽっぽさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます。
毎日更新されておりますこちらの日記
以前のものからじっくりと
読み返していただけているんなんて・・・。
私はしっぽっぽさまのそんなお言葉に
癒されました。
脇阪さんの展覧会、私もまだ足を運べておりません。
観に行ける日が楽しみ楽しみ。
そして「手作りの伊勢木綿の帽子=しっぽっぽさま」に
お会い出来ます日も、とても楽しみ。
先日読んだエッセイの中に
「皆さんに明日があるという事は奇跡です。」という
一文がありました。
この著者の方は、癌のため余命1ヶ月と診断された
若い女性です。
日々何気なく生活している私に、病気ではなくとも
明日は誰にもわからないのだということを
改めて気づかせてくれました。
一日一日を楽しみながら
そして、大切に生きたいと思います。
こんばんは。
いえいえ。。私はいつもゆっくりすぎて
どうもワンテンポ遅れてしまっているようですので。。
今日、学校の帰りに本屋さんに寄ってきたのですが
秋吉さんが教えてくださったエッセイの一文を
偶然にも見つけることができました。
ゆっくり読んでみようと思っています。
人の気持ちのあたたかさに触れられて涙するときは
私にとっていちばん幸せなときです。
しっぽっぽさま
コメントどうもありがとうございます。
本、見つけられたのですね。
お時間ございましたら
感想もお聞きしたいです。
私は決して読書家ではありませんが
父から「良い本をたくさん読みなさい」と
言われて育ってきました。
いろいろな文章を読むことで
自分なりの、素敵な言葉に出会いたいと思います。
この場所は実家の近くです!
しかし良い時間過ごしてますね?
こちら仕事が忙しく、顔出せずにいてすみません、、、。
沖田さま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
あんなにきれいな景色が広がっている町が
ご実家だなんて、羨ましいです。
海も、季節によっていろんな表情を
見せてくれるのでしょうね。
お仕事お忙しいようですが
季節の変り目、お身体には十分お気をつけて。
またお待ちしております!