SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“スペシャルな10日間/本田 みのり”
普段は企画室の机で仕事をしていますが、
今年のゴールデンウィークは大型連休ということもあって、
ヘルプスタッフとして店舗に立つことになりました。
SOU・SOUの仲間たちとは、1日の始まりと終わりに顔を合わせますが、
それぞれの部署で働いている時はお互いに仕事姿を見ることはあまりありません。
今回は、私が見たかっこいい姿のSOU・SOUスタッフを少しご紹介したいと思います。
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▼信頼が厚い先輩 瀬野店長
こども衣類を販売しているわらべぎでは、
プレゼントを探しにくるお客様が多くいらっしゃいます。
「2歳の男の子なのですが・・・」とお客様。
2歳と言っても、成長のスピードはそれぞれですし、国が違えば体格も違います・・・
写真を見ながら考えますが、経験が浅い私は不安も残ります。
そんな時はすぐさま瀬野店長の元へダッシュです。
お昼休み中だったはずの瀬野店長ですが、バックヤードで待機してくれていました。
呼びに行くとすぐさま、店頭に出てきてくれ、お客様にぴったりの商品をご提案。
その姿は本当にかっこよかったです。
▼SOU・SOUのウグイス嬢 黒澤店長
ヘルプ要員として声がかかったので、ダッシュで店へ向かっていると、
布袋店から、張りのある「ありがとございます!」が聞こえてきました。
誰の声かと思ったら、それは黒澤店長の声。
とても穏やかな人柄なので、声の大きさとのギャップに驚きました。
混み合う店内からお客様をお見送りする黒澤店長の姿を見て、
きっとこの声量は、お客様に対する感謝の大きさなのだと気がつきました。
▼SOU・SOUコンシェルジュ 椿
着衣の店舗は京都の建築らしく、こぢんまりしているのが特徴です。
混雑時には、なかなか奥に進めないこともあります。
着衣にヘルプで入っていた時、椿がどこに何の商品が置いてあって、今の季節は何がおすすめで、
どんな着こなしができるかを入り口のところにいらっしゃったお客様に説明しているのを見ました。
もし、私がお客様の立場だったらそれはとてもありがたいと思います。
お客様の貴重な時間を無駄にしたくない、心地よくお買い物を楽しんでもらいたい。
そんな椿の気持ちが見えた一幕でした。
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いつもとはちがう部署での仕事は、新しい発見の連続でした。
スタッフの良いところをしっかり吸収し、自分自身も成長できたスペシャルな10日間、
今後に活かしていこうと思います。