SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“おさがり/長沼 ふみ”
私は三兄弟の末っ子で、小さい頃からおさがりがよく回ってきました。
学校の指定鞄、服、部屋の棚、色えんぴつ、本、、
中学生ぐらいからは、なんとなく自らおさがりを好んでいた記憶があります。
当時は、周りが新品を使う中で、ちょっと違うものを使えることに
憧れていたのかもしれません。
改めて身の回りを見渡すと
今もおさがりがたくさんありました。
▼財布
社長からおさがりで頂いた初期モデルの「小さいふ。」。
自分では恐らく選ばないだろう柄を使えること。
1日目から既に革がいい味だったこと。
おさがりのいいとこ取りで、日々愛用中です。
▼お茶のお稽古道具
母が昔使用していたもの。
京都へ引っ越す際、
箪笥の奥で眠っていたものを出してきてくれました。
お茶のお稽古道具って何が必要?どこで買うんやろう?と
心配していた超初心者に、ありがたいおさがりでした。
▼自転車
自転車漕ぐのがとても速い、橋本さんから頂いた自転車。
頂いた日、橋本さんから
購入時にこだわられた部分を伺い、愛着が湧いてきました。
私も人生の中で今一番早く漕げている気がします。
おさがりは元持ち主の力も少し分けてもらえるような、
いつもの自分より少しパワーアップしたような、
そんな気持ちになります。
周りの人と、ものに感謝する機会となりました。
(長沼)
2 件のコメント
長沼さん、すごいですね\(^o^)/
革は経年変化を楽しむのも良いですが、それまでの時間が(^^;)社長から頂くとは・・。
お茶道具ももちろんですが、自転車!!カッコいい自転車ですね。
写真、タイミングは絶妙!?(後ろ写り込みは、社長?)
昨日のミュージアム含め、日記が楽しみで~す\(^o^)/
よっ!様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
おさがりにはおさがりの良さがありますね。
自転車の画像に映っているのは、掃除中の社長です。
日記を色々ご覧いただき大変ありがたく存じます。
スタッフのそれぞれをお楽しみいただけましたら幸いです。