“藤田染苑”で検索した結果、32件の記事が見つかりました
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成31年03月20日 水曜日号より
SOU・SOUのテキスタイルのある住まい/増本 一十三
そろそろ新生活を整え始める時期ですね。 今まさに、新しい空間であれこれ整え始めている方もいらっしゃるかもしれません。 そんな時期、SOU・SOUのテキスタイルデザインを室内空間に取り入れる私なりの工夫を、 今回改めて紹介させていただこうと思います。 まず、玄関入って目にする仕切り布は、21番手平織「間がさね墨色」です。 そして、箱座布団「縞がさね」を並べてくつろぎスペースがあります。 台所では、手ぬぐい「SOU・SOU×藤田染苑 藍捺染 すいぎょく」を手拭きにして・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成30年11月08日 木曜日号より
伊勢木綿
先日2週間ほどビルの工事に伴いお休みを頂いていましたSOU・SOU伊勢木綿 三重県指定伝統工芸品の手ぬぐいのお店です。 改めまして店内のご案内をさせていただきます。 入ってすぐ左手にあるのは手ぬぐいのギャラリー 特に人気があるデザインを広げて掛けています。 全体のデザインが一目で見られますのでまずはここをチェックしてください。 そのとなりに有る手ぬぐいの中に 京都限定商品がございますのでお土産等をお探しでしたら是非。 上にはテキスタイルデザインの原画を・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成30年06月29日 金曜日号より
手ぬぐい 四角衣(しかくい)/西牧 知恵
6月も残すところ本日を入れてあと2日、 京都の日中の気温は30度を超える日が続き一気に夏到来です。 うだるような暑さの日には心地よく快適な衣服で過ごしたいものです。 そこでぴったりなのがまっすぐ縫いの本に掲載されている“手ぬぐい 四角衣(しかくい)”でございます。 掲載内容は直線縫いで完成させるSOU・SOUの人気アイテム計25点の他 染めおりのテキスタイルについても紹介されています。 (パターンは付属しておりません。予めご了承くださいませ。) 四角衣の・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成27年09月18日 金曜日号より
引越ししました。/増本 一十三
夏真っ盛りな時期に引越しをしまして、その後バタバタと過ごした1ヶ月。 ようやく生活のリズムが出来上がりつつあります。 新しい生活空間で、どんな風にSOU・SOUのテキスタイルをなじませていくか・・・ 想像するだけでワクワクしておりましたが、 今のところは、掛物で手ぬぐいを飾ったり、座布団を使っています。 21番手の生地で、カーテンを作ってみようかとも思いましたが、 大きな面積になるゆえ、慎重になりすぎて、未だ考え中・・・ そんな私ですが、 新しく住み始めたこの家に合わせて購入したのは・・・・・>続きを見る
本間と古川の染織倶楽部 /
平成25年06月26日 水曜日号より
第八話:藍捺染について
染織倶楽部、第八話は藍染めの世界から革新的な技法を生み出した 藤田染苑の『藍捺染』についてお届けいたします。 『藍染め』といいますと古くから伝わる植物染料の代表格ともいえる染色技法のひとつです。 ■名所江戸百景より神田紺屋町 藍染めは染液に浸し、空気に触れさせ酸化させることで色を定着させます。 深い色を出すまでその工程を繰り返すため、 好みの色を出すまでには時間を要する根気のいる染色技法です。 また、藍染めで柄を出すためには絞り染めが主流です。 しかし、藍を自由に、色んな柄で手捺染す・・・・・>続きを見る
本間と古川の染織倶楽部 /
平成25年04月24日 水曜日号より
第四話:「植物染料」について
日本人は色彩感覚が豊かだと言われていますが、四季が移り変わる日本には 植物にまつわる多くの色や色名がございます。 染織倶楽部、第四話は「植物染料」についてお届けいたします。 前々回お届けした「染料」には、更に大きく分けて 「化学染料」と「天然染料」がございます。 「天然染料」とは、植物や動物の持つ色素を利用する染料ですが、 一般的には植物を煮出す「植物染料」をイメージされる方が 多くいらっしゃるのではないかと思います。 SOU・SOUで取り扱っている商品の中にも植物染料を用いた商品がござ・・・・・>続きを見る
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
平成24年08月31日 金曜日号より
特別編 『くびまき』
数回程しか撚りをかけず、綿(わた)に近い状態の糸(弱撚糸)で織られています。洗っていくうちに糊が落ちて糸が綿に戻ろうとするので、生地がふわっと柔らかくなり、しわにもなりにくくなります。 伊勢木綿の織元としては現在1社のみとなった臼井織布株式会社。伊勢木綿はとても貴重な生地といえます。 普通丈は190cmと少し長めですので、ストールのように色々な巻き方をお楽しみいただけます。 短丈は、山登りやサイクリング等のアウトドアにお勧めです。 手捺染は、台に張られた生地に型を置き、人の手によって染めて・・・・・>続きを見る
時好写真 / SOU・SOUのイメージ写真
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年09月30日 木曜日号より
【一日一駄話】
紙衣(カミコ)写真のアイテムは、もじり袖短衣ですが、素材が和紙で出来ています。和紙を細く切ったものをタテ糸、ヨコ糸に使って織った生地を使用しています。なにげに日本独自の先端技術です。プリントは藤田染苑さんの藍捺染です。これまた世界初の先端技術です。そもそも“カミコ”とは“紙衣”と書き、江戸時代に生まれたもので、一般大衆に愛用されていたそうです。(当時は織ではなく手もみの和紙が使われていました)和紙は紫外線をほぼ100%カットしてくれて、水に強く、軽くて暖かい素材です。とは言うものの、これは売り物ではありませ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年08月09日 月曜日号より
【一日一駄話】
SOU・SOU×藤田染苑今日も手ぬぐいの話題です。先日ご紹介した藤田染苑 藍捺染シリーズがとうとう商品化。見た目は普通の紺色の柄手ぬぐいですが、天然染料の藍で染めているというところがポイント。第一弾はSO?SU?U、水玉(すいぎょく)、間がさね、ちぎれ雲、花がさねの5柄です。いやあ、カワユイですね。そして、こんなの他では売ってません。(そりゃーそうです。柄はオリジナル、藍捺染は世界初です。)net shop でも近々発売いたしますので、お楽しみに。それでは、また明日。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年05月01日 土曜日号より
【一日一駄話】
今週の写樂(83)<藤田染苑/藤田さん>今週の写樂は、藤田染苑の藤田さん。京都にあるこの染色工場は、藍染めを捺染プリントすることに成功されました。これは、日本で初めての技術です。上手く伝えることが出来ませんが、要するに天然染料の藍を使って、いろんなプリントが出来るようになったという事です。本当にすごい事です。「伝統と革新」という言葉がありますが、まさにこういう事を言うのではないでしょうか。これから面白いものが出来そうで、今からワクワクします。 ・・・・・>続きを見る
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