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本間と古川の染織倶楽部 /
平成25年11月13日 水曜日号より
第十七話:『羅紗』について
染織倶楽部、第十七話は『羅紗(らしゃ)』についてご紹介致します。 羅紗 御御衣 単(らしゃ おみごろも ひとえ) 冬物商品で沢山登場している『羅紗』 毛織物の一種のことを言い、日本に入って来たのは16世紀の中頃で 南蛮貿易によってもたらされました。 羅紗とはポルトガル語に由来する外来語です。 羅紗 長方形衣 組 第十三話でご紹介致しました『モスリン』は、 毛の中でも「梳毛(そもう)」という毛足が細くて長い毛糸を使用しているのに対し、 『羅紗』は「紡毛(ぼうもう)」という太く短い・・・・・>続きを見る