“ヤマサキ”で検索した結果、104件の記事が見つかりました
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
平成21年12月28日 月曜日号より
【今週のお客様:100】
傾き者 master class2009年も年の瀬になりました。そして‘‘今週のお客様コーナー’’の、今年最後を飾って頂くのは・・・舞台俳優の重鎮!平 幹二朗様です!!さすが演劇人の方は、立ち振る舞いが一寸違います。そしてさらりと羽織ったもじり袖flyngelephantが格好いい大人の雰囲気をかもし出しています。図々しくもお願いした撮影も、紳士に引き受けて頂き、感謝いたします。やはりSOU・SOUの服は、大人が着る方が格好いいんだと改めて感じました。(平様は特別かもしれませんが)日本全国をブロードウェイ演・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年12月25日 金曜日号より
【SOU・SOU日記】
嘘も方便・・と言っても、他人を喜ばせるための嘘に限っての話、です。大阪の南森町駅からすぐ傍にある、繁昌亭に行って参りました。上方落語をたっぷり二時間強、堪能です。落語のために作られた会場。天井には無数の提灯。圧巻です。前フリに時事ネタ等の小話を挟んで、本番の落語が始まります。まずは、お客さんの緊張を解いてあげるわけですね。落語家さんがおっしゃってた小話の中で、印象的だった台詞を一つ。「世の中なんちゅうもんは上っ面です。せやから気楽にいきましょう。落語も嘘でっせ。せやし、なんでも真に受けすぎず肩の力抜いて法螺・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年11月24日 火曜日号より
【SOU・SOU日記】
年の瀬少し気が早いかも知れませんが、年の瀬が迫ってきました。 一年の結果を振り返る機会も増えてくる頃合です。 何が出来たか、何が出来なかったか。 一年前と一年後で何が変わって、何が変わらなかったか。 まあ、色々です。 一年の色合いをそれぞれ違う色で集められたら、 振り返るときに割と楽しいと思います。 あと一ヶ月、混色の一年の成果を凝視して探す時間になりそうです。 (傾衣 ヤマサキ) ・・・・・>続きを見る
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
平成21年11月02日 月曜日号より
【今週のお客様:93】
サラッと 今週のお客様は、大阪からお越しの岡田様です。モスリン風靡と寛衣を、みかも下駄とセットでサラッと着て頂いています。柔和な表情で、いつも興味深いお話を聞かせていただいてます。岡田様の名言「現代の民芸はSOU・SOUですね。研究者はもっと注目すべき!」普段遣いの和服を旨とするSOU・SOUにとっては、これ以上無い賛辞ですよね。ありがとうございます!手に取られているのは口琴。奥様は民族楽器の教室に通われておられるらしく、月が出てる日は近くの公園でお二人で月見しながら口琴を吟じられるそう。月見ってそんな・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年10月24日 土曜日号より
【SOU・SOU日記】
RE:お祖父さんの古箪笥 先日、実家に骨休めに行ったら、二年ほど前にSOU・SOU日記に書いたお祖父さんの古箪笥が修理されて帰ってきていました。職人さん曰く「こんな檜の箪笥は今は滅多にあらへんで」。なんか嬉しくなります。と、同時に海外にエエモンがどんどん流出しているニュースが頭によぎりました。そろそろJAPONISMが頭を撫でられて喜んでる時代は終わっても良い気がします。外国人向けに「東洋の神秘」イメージを利用してスシ、ゲイシャ、ハラキリ、ニンジャ・・・馬鹿ばかしすぎて話にならないとは思いませんか?総・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年09月24日 木曜日号より
【SOU・SOU日記】
野生秋の気配も近くなった最近むさぼり読んでいるのがこの本です。「野生の近代 再考?戦後日本美術史」国立国際美術館の連続シンポジウムの記録本形式で書かれています。結局、「戦前が全て」に収束しがちな日本美術史において「その先」こそが未だ乗り越えがたい壁なのは言うまでもなくベタな懐古趣味への懐疑から手を出した本です。一度、機会があれば読まれてみてください。昭和の世代が戦後どう足掻いていたかが良く分かります。エンターテイメントとしても、なかなか面白いですよ。傾衣 ヤマサキ ・・・・・>続きを見る
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
平成21年09月07日 月曜日号より
【今週のお客様:85】
京散歩今週のお客様は、二組の方に登場して頂きました。一組目は、着物で颯爽とご来店の安藤様(右側)と田中様(左側)です。安藤様はいつも風靡上下を上手に着こなされています。今日はお二人で着物で京散歩でしょうか?田中様がお持ちの小巾折が似合ってはります。宣伝ありがとうございます!!そして二組目は、有松鳴海絞の風靡とモスリン寛衣下で登場の木下様です。 この日は新入荷の‘‘もじり袖 袷 黒×桟’’を試着頂きました。 「東京行った時に、風靡と寛衣下着て電車乗ったら、えらい目立ったわー」とこの笑顔。ちなみに、私は同じ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年08月25日 火曜日号より
【SOU・SOU日記】
安治川倉庫先日、大阪の某FMラジオDJのKさんからお誘い頂き一路、安治川倉庫FLOATへ。知る人ぞ知る安治川トンネルの近くにあります。TVでも不思議スポットとして紹介されていたり、割と有名なようです。FLOATとは、もともと実際に稼動していた工場の倉庫跡地を個人の住居兼アートスペースとして公開している面白い所です。人気の無い閉店後の商店街を抜けると・・ありました!何でしょうかコレは?お化け屋敷??よく見ると倉庫の壁に映像が映しだされています。DJ(VJ?)も皿を回していますが、周囲は何故か無音・・。周りの人・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年07月26日 日曜日号より
【SOU・SOU日記】
夏の贈り物 先日、甥っ子兄弟達にこども甚平を贈りました。兄がモデル立ちしています(笑)ツッコミ入れられて爆笑中かな?キューピー顔の弟と一緒にポーズ。眼力のある目でカメラの向こうにある鯉幟を見つめています。ついさっきまで祖父が鯛を捌く様子を興奮して見ていました。どちらも呼び名は「トト?(魚)」。指差しながら連呼するのがお気に入りのようです。ちゃんと戯画化した魚と本物の魚に共通点を見つけているんですね。彼らは何かとよく触ります。それこそ文字通り手探りで曖昧な物事の輪郭を、一つずつ確認しながら成長しているのでしょ・・・・・>続きを見る
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
平成21年07月13日 月曜日号より
【今週のお客様:77】
旅先で現地調達! 今週のお客様は浪越様。色違いの麻素材の風靡上下が爽やかです!色使いがお二人の雰囲気にピッタリ合っています。季節はすっかり蒸し暑くなりましたがお二人の周りだけ、やけに涼しげな雰囲気が漂っていました。浪越様は洋服を着て、ご来店されたのですがお帰りの際には、バッチリ麻 風靡上下に着替えられ楽しげに京都の街へ出かけられて行きました。お二人の後ろ姿から、いい空気が出ていましたよ?。着物の女性と風靡上下を着た男性。これ、間違いなく最高の取り合わせです!是非、みなさまもお試しください。ちょっと新しい気分・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年06月25日 木曜日号より
【SOU・SOU日記】
器器とは何でしょうか?最近、ふと気になってきました。容器、能力、人格の大きさ。総じて入れ物のこと。中身に何が入るかで姿形が変わって行く。そう考えると、不思議です。逆説的に見ればそれぞれに見合ったものが存る筈という事でもあります。実は選択する行為自体が器そのものの意義では無いか?などなど、愚にもつかない興味が沸いてきています。友人の陶芸家が大阪の心斎橋大丸で個展をしてるので器を見ながら、哲学して来ます。興味がある方は一度足を運ばれて見られてはいかがでしょうか?(画質悪くて分かり辛いですが、写真は「白磁一輪差」・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年05月27日 水曜日号より
【SOU・SOU日記】
復活祭 この長引く不況で 今はどこのお店も踏ん張りどころ。 自分の周囲もやっぱり無関係ではなく なじみのバーが大阪で一軒、京都で一軒閉店してしまいました。 どちらも凄くお世話になった場所なので、寂しいなと思っていた所 昨晩、京都木屋町のバーの方から「復活します!」と嬉しいメールが! またこの扉を開けて遊びに行けると思うと素直に嬉しい。 6月1.2日の復活祭が今から楽しみです。 傾衣 ヤマサキ ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年04月28日 火曜日号より
【SOU・SOU日記】
時代は変わる 10年ひと昔。 よく言われる言葉ですが、大阪のアメ村に行った際ふとそんな事を思いました。30歳手前のしょうもない感傷ですね。 10年前は何をされていましたか? 今、20歳の人なら10歳・・余り記憶に無いかも知れませんね。 自分はと言えばアメ村三角公園手前にあった 今は無きクラブ SUN SPLASH CAFEで働きつつ 一般受け一切なしのラップをやってました。 で、インチキ英語で右翼じみたラップを・・・ 黒人さんの海兵とかがいるお客の前でかましたら、 見事に(?)通じて絡まれたりしていました・・・・・>続きを見る
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平成21年03月27日 金曜日号より
【SOU・SOU日記】
楽器 楽器をまともに扱えた事のない自分が 唯一、使える楽器がこれです。 こんな袋に入っています。 中身はマイク。 しかも、これはヒューマンビートボックス専用に開発された 高性能マイクです。 「すごく細かい音まで拾ってくれますよ?」の楽器屋さんの 謳い文句に負け、即買いしてしまいました。 宝の持ち腐れにならないようにしないと!です。 いい出会いがあれば 和太鼓なんかと即興で遊んでみたいですね。 新しい音が出そうで 面白くなりそうな気がします。 ヤマサキ ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成21年02月28日 土曜日号より
【一日一駄話】
落書き? 傾衣に木村英輝さんが落書きをしに来られました。 その手前には"flying elephants"のもじり袖を着た傾衣スタッフのヤマサキ。なぜかあだ名はヨシザキ。 隣で僕は邪魔してます。 「邪魔するなら、ちゃんとやってくれ。」と注意を受け 本格的に邪魔しました。 週末には出来上がるはずです。是非見に来てください。 ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年02月26日 木曜日号より
【SOU・SOU日記】
おばあちゃんの話 ・・と、言っても自分のではないですが。ある時期、日本人が和服(特に着物)を普段着に着なくなったのはいつを境にそうなったのか?もっとはっきり言うと、特別な衣装として日常から排除され生活と和服が適応障害のように剥離してしまったそもそもの発端はどこにあったのか?とても興味がありました。日本史の本を読んでいてもはっきりと年表に「何時いつから着物は着なくなりました」とは明確に書いていません。そんな時、庭師見習い(の真似事)をしていた際に近所に住んでおられる70歳過ぎの京都のおばあちゃんが「孫に小遣い・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年01月27日 火曜日号より
【SOU・SOU日記】親日家
興味のある方には面白い話。 興味の無い方は流し読みして頂ければ助かります(ちょっと長いので)。 京都のなじみのライブバーで仕事上がりに、ほっこりしてたら 見た顔が入って来ました。 青い目の日本人(?)アンドリューアームストロング。 顔見知りのアメリカ白人です。 彼はボストン大学院の博士候補で、 今休学し論文を書くために京都に住んでいます。 テーマは日本のヒップホップ。 貰った名刺の肩書きは「日本ヒップホップ研究家」です。 日本の伝統的な能やら何やらをメインカルチャーとするなら いわゆるサブカルチャーです。 ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成20年12月27日 土曜日号より
あと僅か
今年も残り僅かになりました。 皆さんはどんな一年でしたか? 平成20年度もあとちょっとか・・と思うと感慨も出てきます。 フライング気味ですけど 正直に行くぞ!と心に決めて今年を締め括ろうと思います。 来年の傾衣をよろしくお願いいたします。 ヤマサキ ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成20年12月03日 水曜日号より
95:4:1
タイトルの95:4:1 物事を見る視点の足場を敢えて「日本だけ」に限定し 純度を基準に現代を見渡してみると、 「日本に遇える確率」って大体こんなところじゃないでしょうか。 95%は近代化、合理化された物(こと) 4%は伝統(現状維持、保存、継承・・・これだけでも大変な事です) 1%は新しい形で日本だけを材料に物や事を起こす動き 日本庭園で例えると分かり易いかも知れません。 95%は西洋式庭園や「和風」のニュアンスを持った合理的な庭 4%は昔からある日本庭園(神社仏閣などの「特定の保護区」も含む) 1%は新し・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成20年11月05日 水曜日号より
秋と日本庭園
すっかり紅葉の季節です。 京都に観光で神社仏閣を回られ 日本庭園を目にされる機会も増えてくるでしょう。 それにかけて体験談をひとつ。 ある機会を頂き、 庭師さんについて一週間だけ庭師見習い(の真似事)をしたことがあります。 日本庭園で有名な造園会社でしたが、やはり現状は厳しいらしく 土建の仕事もこなさなければ食べていけないとの事。 日本庭園の腕利きの庭師が 英国式のガーデニングの手入れをしてるのはどうも様になりません。 つまり、日本庭園を新たに作ろう!!って言う人の 絶対数が減ってしまったって事ですね。 6・・・・・>続きを見る