お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“【20時配信】スタッフおすすめの季節柄足袋下のLIVE配信”
スタッフおすすめの季節柄足袋下のご紹介♪
配信:SOU・SOU 足袋
ジャンル:足袋下(普通丈)、足袋下(踝丈)
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOUあれこれ【49】”
本日は日曜日!
スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ!
SOU・SOUと世界をつなぐ架け橋に・・・
SOU・SOU net shop スタッフ
姚 嘉欣
ヨウ カキン(カラン)
「日本は暮らしやすいし、できればずっと日本に住んでいたい。」
そう語るのは香港出身のカラン。
SOU・SOUで働き、日本で家族と暮らしています。
世界中にSOU・SOUを発信したいと奮闘するカランのおはなし。
香港で知った「かわいい地下足袋」
知り合いがSNSに載せていた地下足袋に興味を持ったのがSOU・SOUとの出会い。
日本旅行の際には必ずSOU・SOUへ立ち寄り、留学中は地下足袋だけでなくSOU・SOU着衣の衣類も少しづつ買い集めたそう。
学校の同級生からの評判もよく「かわいい!」と言ってもらえるのも嬉しいし、「もう少し日本にいて、毎日好きなものに触れているのもいいかも。」と思ったのが入社のきっかけです。
入社前のカラン。
高島縮薙刀長方形に足元はもちろん地下足袋!
日本語での接客に奮闘
店頭に立つ際にはもちろん日本語での接客。
最初は50%くらいしか言葉を理解できなかったというカラン。
毎日、一緒に働くスタッフが接客で使う丁寧な日本語を教えたり、練習相手になり自然と日本語でのコミュニケーションが取れるようになりました。今の日本語能力はそんな日々のおかげだと言います。
京都発、世界に向けて発信中
現在はSOU・SOU net shopの海外向けの対応やSNSを通じて様々なコンテンツを発信しています。
コロナ禍で始めたライブ配信は何よりお客様の反応が気掛かりでしたが、いざはじめてみれば多くのお客様からの嬉しい反応が届き、不安はすぐにやり甲斐へと変わりました。
それだけでなく出産する前には「カラン頑張って!健康な子供が生まれますように!」と暖かいコメントを沢山いただきました。
SNS投稿やライブなど、様々なコンテンツを配信しています!
家族との日本の暮らし
育児と家庭の両立をしているカラン。
休みの日は子供と遊びに出かけたり家族で過ごすことが多いそうですが、たまには自分へのご褒美で同じく香港出身のスタッフ、ララと共に美味しいものを食べに出かけるそう。
愛猫の「味噌ちゃん」と遊ぶことも忘れてはいけないカランの日常。ピンクの肉球に癒される〜!
長男の尚希くんと愛猫の味噌ちゃん
最後に・・・!
語学力を活かしてアジアだけでなく世界に向けてSOU・SOUからの発信を続けるカラン。
そんなカランにとってSOU・SOUとは・・・
日本の伝統文化を守りつつ、
「京都のSOU・SOU」ではなく「世界的のSOU・SOU」になることを楽しみにしています。
これからも世界中にSOU・SOUの魅力を届けてまいります!
《つづく》
それでは、また明日
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【今日の合言葉】
「カラン」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“今年は次女もゆかたみたて/徳治 千夏”
8月になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日全身汗だくで頑張っております!
京都の7月といえば祇園祭
今年は高2の次女がゆかたみたてデビューです!
もっと明るい色がいいかなと言っていたのですが、
これはこれでダークでファンタジーな世界に憧れる次女にピッタリな雰囲気です。
当日は大雨に見舞われ、早々に切り上げたみたいです。。
身長:166cm
★麻 ゆかたみたて/松風 Mサイズ
おてんばだったこの頃から身も心もだいぶ成長しました。
下駄の撮影の時、一瞬しか履いてくれなかったのが懐かしい。
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“8月の定休日”
【京都各店】
営業時間:12:00~20:00 水曜:定休日
”SOU・SOU染めおり、在釜”は当面の間休業
【東京各店】
営業時間:12:00-20:00
【伊藤軒/SOU・SOU】
・清水店
営業時間:10:00-18:00
・JR京都伊勢丹店
営業時間:10:00-20:00
>店舗詳細情報
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“台湾・香港 キャンペーン&コラボ企画”
本日は台湾&香港担当のハッサンよりお知らせです!
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皆様、こんにちは。
企画室の橋本です。
本日は、台湾と香港のキャンペーンおよびコラボ企画についてご紹介いたします!
まずは台湾のキャンペーン
日本でも真夏の必須アイテムとなっているハンディファン。
歯磨き粉「舒酸定(シュミテクト)」を購入すると、SO-SU-U柄のハンディファンが1つ進呈されます。
「慶中元」とあるように、お中元の季節にちなんだキャンペーン。
この暑さのせいか、大変好評とのことです。
一方、香港では秋の催事である中秋節に向けてのコラボ企画がはじまりました。
香港 東海堂Aromeというベーカリーが企画する中秋節のお菓子ギフトセットです。
「天竺牡丹」のテキスタイルデザインを使ってパッケージを制作しました。
※台湾・香港のキャンペーンや、商品、販売店舗に関するお問い合わせは、SOU・SOUではお受け出来かねます。何卒ご了承くださいませ。
そして、SOU・SOUでもお中元やお盆の帰省にぴったりの企画が始まっています。
特集ページ、是非ご覧になってくださいませ。
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それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「お中元とお盆」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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instagram投稿紹介 / instagramで紹介した記事や動画
“からげる浴衣の着方”
夏といえば浴衣の季節。
いつもの浴衣もいいけれど、ひと味違ったスタイル「からげる浴衣の着方」をご紹介。
からげるとは服の裾をたくし上げ、落ちないようにすること。
中にはSOU・SOUのアイテム、風靡ジバンとえんゆう穿きをあわせています。
裾をからげ闊歩する姿は夏のSOU・SOU傾衣ならではのスタイル!
ぜひお試しくださいね😉
【からげる浴衣の着方】
1.左右を対称にし、衿の長さも揃える
2.浴衣を右・左の順にあてる
3.腰紐を腰骨の下で結ぶ
4.帯先を幅半分に折る※長さは肩幅ぐらい
5.残りの帯を2周巻く
6.右の帯の長さを左の長さに合わせ、内に巻き込んでいく
7.右手の帯を上にして結ぶ
8.上に出た帯を内に折り上げる
9.出来た輪の中に下の帯を通す
10.貝の口完成!
11.帯を回して整える
12.浴衣の左右を持ち上げる
13.背中の縫い目を持ち、帯に通す
14.端は帯の中に入れる
完成!
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“大自然 平成21年”
天から雨が降り、木を伝い、山をうるおし、地にしみこむ。
長い年月をかけて、おいしい水となってうるおしてくれる。
(脇阪 克二)
Nature (2009, by Katsuji Wakisaka)
Rain falls from the sky, passes through the trees,
hydrates the mountains and penetrates through the ground.
With the passage of time,
it becomes delicious water that moisturizes everyone.
| English translation by Lala Fu |
Mère Nature (2009 par Katsuji Wakisaka)
La pluie tombe du ciel, ruisselle sur les arbres,
humidifie les montagnes et s'infiltre dans la terre.
Sur une longue période,
elle devient une eau savoureuse qui nous fait du bien.
| Traduction française par JB&B |
大自然 (2009, 脇阪 克二)
雨水從天而降,流經樹木,滋潤山林並滲入大地。
經過漫長的歲月,變成了好喝潤澤的水。
| 中譯 : 莊 幃婷 |
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“尻からげ/徳治 達也”
入荷日に浴衣を着て来てやったぜ。。
・・・・・。
よいしょっと
さっと裾上げて
帯の後ろに通して、尻からげ!
サクサク荷物も運べるんだぜー、これが。
うっ、、、
グキッと、、ヘルニア逸脱型が、、
カブキモノの皆さん!
※集え!カブキモノ!夏のよそおい
尻からげの投稿待ってますよ!!(ちなみに腰痛持ちにも尻からげオススメですよ!)
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“8月の定休日”
【京都各店】
営業時間:12:00~20:00 水曜:定休日
”SOU・SOU染めおり、在釜”は当面の間休業
【東京各店】
営業時間:12:00-20:00
【伊藤軒/SOU・SOU】
・清水店
営業時間:10:00-18:00
・JR京都伊勢丹店
営業時間:10:00-20:00
>店舗詳細情報
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“【20時配信】機能的◎吸水速乾、涼しいボトムスのLIVE配信”
機能的◎吸水速乾、涼しいボトムスご紹介
配信:SOU・SOU deportare
ジャンル:大文字山、BIKEすすてこ、BIKEジョードプル
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU SHOWCASE 2024【8月】”
SOU・SOU からすぐ近くにあるSOU・SOU SHOWCASEの8月のディスプレイ。
アップで
場所はコチラ▼
着衣のディスプレイもどうぞ
次は9月です。
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「SOU・SOU SHOWCASE(ソウソウショーケース)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“わたしの本棚【2】/寺田 由”
皆さま、こんにちは。
活字中毒気味なスタッフの寺田です。
以前「わたしの本棚」と題して私のお気に入り本をご紹介させていただきました。
今回も少しだけ私の“偏愛”にお付き合いください!
飽きもせず続いている「伊勢木綿 手ぬぐい×読書記録」。
私の伊勢木綿手ぬぐいのコレクションは、増えに増えて現在進行形で増え続けています。
SOU・SOUの伊勢木綿手ぬぐい、多彩なラインナップはコチラ→★
本日、私がご紹介するのは日本学者のドナルド・キーンさんの本。
日本文学や日本文化の研究、とりわけ英語圏への日本文化を紹介した功績は高く評価されています。
キーンさんは日本について
「自分たちの伝統に興味がないということは一つの弱点だと思う」
という言葉を残しています。
核心を突かれる言葉にドキッとすると同時に無情感を感じずにはいられません。
SOU・SOUで仕事をしている私は、日常的に強く日本の伝統や文化に対する興味と思考が巡り続けています。
例えば、高島縮(たかしまちぢみ)や伊勢木綿といった伝統布。
これらは日本の風土と共に受け繋がれていく「伝統」であり「文化」です。
その生地を使った「長方形衣(ワンピース)」や「風靡(トップス)」といった衣類は和装文化の現代版といえるSOU・SOUが提案する新しい和装。
細々とお稽古を続ける「茶道」は言わずもがなの日本の伝統文化。
「日本文化」の正体とは一体なんだろう。
底なしの日本文化をどのようにして理解し得ているのだろうか、と悶々とする日々です。
キーンさんの本は読者が「キーンさんの眼を通して日本を見つめること」に面白さと学びがあります。
異文化圏からやってきたキーンさんの「感覚」をそのまま受け取ることで、新しい日本に出会えるような気がします。
キーンさんは浄瑠璃や狂言、俳句、文学の分野では昭和の文豪たちと交流を重ねました。
特に作家、三島由紀夫との交友録にはドラマがあり、2人の友情に思いを重ねるたびに胸が熱くなります。
↑私のお気に入りは三島由紀夫との何気ないワンシーン。
京都に留学していたキーンさんは京都通でもありました。(河原町“しる幸”の暖簾の前で)
晩年には日本国籍を取得して日本人として生涯を終えたキーンさん。
キーンさんは、衰えることなき好奇心で日本を見つめ、日本を愛した「日本人」でした。
全国的に酷暑の夏、皆さんも涼しい室内で読書をお供に新しい日本を再発見する旅に出てみるのはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。
由衣さんと同じ本を共有できていることをとても嬉しく感じています。キーンさんは、経歴を見る限り、大変偉い方なのですが、個人的には、子供の頃によく近所で見かけたおじさんのイメージがあります。誰に対しても心の扉を開けてくれて、気さくな人。
源氏物語が日本との出会い、そして好きになる原点だったことを知った時には、まだこの物語の面白さや、平安貴族の文化への理解がない時期でした。氏は、戦争の場面がなく、平和的な要素を賞賛されており、当時の自分には、斬新で驚きの切り口だったことを覚えています。
「東京下町日記」の中のおたがいさま文化の危機の章は、時々読み返しては、気持ちを引き締めています。
氏の住んでおられた近所には、見事なバラが咲いている庭園があります。地元の商店街を覗きながらキーンさんの足跡を辿るお散歩も楽しいと思いますよ。
温故知新 様
コメントをいただきましてありがとうございます。
「東京下町日記」を読まれていたとは!なんとも嬉しい共有です!源氏物語のや明治天皇など研究分野に基づいた本も良いのですが、晩年のキーンさん、近所のおじいちゃまといったキーンさんにとても親しみを感じますよね。
旧古河庭園、長年東京で暮らしていたのに行ったことがないのです。日記に登場する商店街もいつか訪ねてみたい場所の一つです。
由さん、お名前を打ち誤ってしまいました。ごめんなさい。
コメント書こと思いつつ、愛ネコがよじ登った網戸の修理やなんやらで、一日遅れとなりましたm(_ _)m
前回のコメントの続きになりますが、結局のところ本屋大賞の"成瀬は天下を取りにいく"がずっと気にはなっているものの、小金を惜しみ古本狙いの私は未だにもって読んでないという状況でありますʅ(◞‿◟)ʃ
で、一方相変わらず"SOU・SOU"が実写版映画で衣装提供した「キングダム」にどハマりなので、最新公開の「大将軍の帰還」も速攻、観に行き感激した次第です(^^)
で、今入院したら読もうと阿部智里の八咫烏シリーズを古本屋さんで漁っています♪
で、今回の由さんの話題から思ったのは、"日本人より日本人らしく日本のこと詳しい外国人"っていますよねぇ(._.)
逆に学ぶことが多いのはいかがなものかと…思うこともしばしば-_-
また、愛読書の紹介を待ってますねぇ♪
kazu-endlix 様
コメントをいただきましてありがとうございます。
古本屋さんでの本の出会いいいですねー!
あれもこれも、ちょとまとまった時間があれば・・・なんていって積読になる一方ですが、八咫烏シリーズの読破もなかなか達成感が味わえそうですね。
また、わたしの自己満足本棚にお付き合いいただけましたら幸いです。