一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和6年08月26日 月曜日号

お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“【20時00分配信】重陽の節句を足元から演出してみませんか、 菊なテキスタイル商品をご紹介♪のLIVE配信”

08.26(月) 20:00~

重陽の節句を足元から演出してみませんか、菊なテキスタイル商品をご紹介♪

配信:SOU・SOU 足袋
ジャンル:貼付地下足袋、先丸地下足袋 など


一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“お寺の標語 佛光寺”

本日はお寺の標語をどうぞ。
佛光寺


僕は雑誌買う時はボロイのを買うようにしてます。どうせ一度見たら終わりやし、僕が買わないと誰も買わんやろなーと思うので。。


それでは、また明日。





-------------------------------------------
【今日の合言葉】

「お寺の標語」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

-------------------------------------------

アバター画像(若林)
プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“手仕事/安達 一将”

皆様こんにちは。スタッフの安達です。

昨年の12月、先輩スタッフの廣秋と吉靴房さんへ工場見学に行って参りました(その時の様子はコチラ)。革靴を作る工程のお話しや、所狭しと並べられた沢山のお道具、実際に自身の足の採寸をしていただいたりSOU・SOUの店頭には並んでいない吉靴房さんのオリジナルの革靴や草履を手にとって拝見したりなどなど、、、知らない物事でいっぱいの空間をじっくりと見学させていただきました。


こちらの写真は型に革を釘で留めている様子です。踵の後ろ側に穴が空いているのはこうして釘で固定しているからで、手作りの証だそうです。こうして1つ1つ丁寧に作られていきます、、、手仕事って美しいですね。

ツヤツヤでピカピカに磨かれた革靴がズラッと並んでいる様子は、まだ誰も踏みしめていない朝日に照らされた雪原と同じくらい人を引き付ける輝きを放っておりました。その光に誘われた安達は「せっかく吉靴房さんまで足を運んだのだから靴をオーダーしない手は無いな!」と半ば自分自身に言い聞かせながら、思い切って自分だけの1足を野島さんに注文させていただきました!予てより憧れておりました自分だけの吉靴房が遂にこの世に生まれようとしております。



片足ずつ足を採寸していただいている様子です。甲の高さもキチッと見てくださいます。この時以上に足の臭いが気になった日はありません。大丈夫だったかな、、、


こちらは靴の底と本体の間の部分にあたる革を何色にするか、という永遠に答えの出ない選択をしてる場面で撮影させていただいた写真です。靴本体の色は以前から絶対に憲法茶!と決めていたのですっと悩まずに決められましたが、まさかこんな悩みの落とし穴があるとは、、、色見本をその場で作ってくださり、頭から煙が出るんじゃないかってくらい悩みました。

採寸を済ませ、色も決まり、あとは出来上がるのをじっと待ちます。当時12月の寒空の下、ホクホクとした気持ちで吉靴房さんの工場を後にし帰路へつきました。




―――――そして8ヶ月後




待ちわびた自分だけの吉靴房がついに手元にやってまいりました!!私が選んだ靴はこちらです・・・!!



SOU・SOU ✕ 吉靴房 五枚丈寸五(SOU・SOU net shopに近日掲載予定)


本来は紐靴なのですが、ファスナー仕様に変更していただきました。


ヒールもメンズライクの形で、なんと型から作ってくださったとのこと、、、美しいだけでなく安定感があって歩きやすい!


靴を履いて少し歩いたので既に皺が入っているのですが、この皺が自分だけの形になっていくんですよね。革靴って本当にかっこいいです。これから秋に向けて少しずつ履き慣らしていき、秋のよそおいと併せて自分だけのSOU・装を楽しみたいと思います。




おまけ


今回撮影をしてくださったSOU・SOU傾衣店長 川勝の勇姿

(川勝店長、本当にありがとうございます!!)




お知らせ

吉靴房さんとのコラボレート革靴は下記の実店舗と弊社オンラインショップにてご注文を承っております。

SOU・SOU net shop SOU・SOU足袋 SOU・SOU着衣 SOU・SOU傾衣

吉靴房 〒602-8406 京都府京都市上京区花開院町111-2  TEL.075-414-0121

※現在お届けまで8ヶ月頂いております。

※SOU・SOU net shopに掲載のない仕様や本体色などの変更をご希望される際は恐れ入りますが吉靴房さんへ直接お問い合わせくださいませ。




日本には伝統工芸や代々受け継がれる技術など様々な手仕事が数多くあります。それぞれの分野で職人が1つ1つ生み出す世界に1つだけの手作りを身に付けたり、使ったりできることがどれだけ贅沢で恵まれたことなのか、こうして手元に届くと改めて実感いたします。そういった付加価値のある物を使う事も伝統や技術を絶やさないための一助になるということをSOU・SOUでお会いする沢山の人に伝えられたらいいなと思います。私の想いはさておき、皆様も自分だけの1点ものを是非探してみてくださいませ。

長くなりましたが、今回はこのへんでおしまいにいたします。朝晩はだいぶ涼しくなって参りましたが、まだまだ日中は日差しや気温が厳しい日が多くございます。熱中症に気をつけて元気に秋をお迎えいたしましょう!

ほなまた、さいなら~

アバター画像(安達)
コメント
  • すごく素敵~\(^o^)/!!自分だけの・・って、本当に特別感が有って、大事に大事に(^v^)
    色合いも、形もすごく似合ってます!良いですね(^^)
    吉靴房さんの動画を拝見してからいつか、いつか・・と。おまけの川勝店長、お疲れ様です(^0^)

    • よっ!様
      コメントをいただきましてありがとうございます。
      たくさん悩んだ1足をお褒めいただき嬉しく思います。
      もし吉靴房さんへお運びになられる際は事前にコンタクトを取っていただくとスムーズにお買い物を楽しんでいただけるかと存じます。
      ご自分だけのもの探し、素敵な出会いがありますように!

      (安達) 令和6年08月27日 19:08:13
スタッフ(安達)が最近書いた記事
関連記事

お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“8月の定休日”




【京都各店】
営業時間:12:00~20:00 水曜:定休日
”SOU・SOU染めおり、在釜”は当面の間休業

【東京各店】
営業時間:12:00-20:00

【伊藤軒/SOU・SOU】
・清水店
営業時間:10:00-18:00

・JR京都伊勢丹店
営業時間:10:00-20:00

>店舗詳細情報

LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。