お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
本日発売! / 新商品のお知らせ
お盆の帰省にポップなお土産はいかがでしょうか
<帰省みやげにおすすめ>夏のおくりもの
お盆の帰省みやげにおすすめのアイテムを取り揃えました。手土産にぴったりなお菓子や飲み物、ポップな手ぬぐい&足袋下、タオルなどなど。
普段会えない方へのご挨拶の気持ちを込めて。きっとみんなが笑顔になるギフトです。
本日発売! / 新商品のお知らせ
最大50%OFFSALEが開催!
<本日開始!>SOU・SOU 夏のSALE
本日8.1(木)20時より夏のSALEがスタートしました!
サイズが売り切れた衣類や地下足袋、ほんのちょっとの「理由あり」アイテムなどがお求めやすい価格に。「体感マイナス2℃」のテキスタイルマスクなどなど、夏本番に活躍すること間違いなしの商品が盛りだくさんです。是非ご検討ください。
【実施店舗】netshop
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ぼんさんがへをこいた”
本日はSOU・SOU流伝統民謡をお届けします。
ぼんさんが屁をこいた!
においだら臭かった!
失礼な歌詞ですね笑
でも楽しく遊んでましたよ。
またやりたいなー。
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「シエスタニメーション」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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SOU・SOUいとをかし / SOU・SOUの日常をお届け
“特別インタビュー”
八坂神社・祇園獅子舞保存会に所属。舞手として参加するネットショップディレクター矢寺(以下/矢寺)と着衣店長石田明日香(以下/石田)に祇園獅子舞の活動の内容やきっかけなど。会社の枠を超えて自身でも伝統を受け継いていくその思いを聞きました。
祇園祭の獅子舞奉納行事、お疲れ様でした!
矢寺 石田 お疲れ様です。
祇園獅子舞保存会に入って矢寺さんは10年!長いですね。始めたきっかけは?
矢寺 きっかけは、八坂神社で偶然遭遇した獅子舞の奉納行事。とにかく「かっこいいな~っ」と恋に落ちました(笑)。それで参加したいと電話したのがきっかけです。
一目惚れですね!明日香店長は初めて1年ぐらい。きっかけは?
石田 SOU・SOUに獅子舞が来てくれるようになって。私も一目惚れで(笑)。
かっこいいのと、みんなが笑顔になる行事ってすごくいいなと思って。お客さんはもちろん、矢寺さん含めやってる方々がすごくいい笑顔で、それに惹かれました。後のカミカミタイムの賑わいでみんなを幸せにしている様子を見て、やってみようかなとより後押しされました。
そもそも祇園獅子舞はどんな活動をされているんですか?
矢寺 祇園祭の奉納行事が主な活動です。ちなみに1200年前の平安時代の絵巻『年中行事絵巻』にも獅子舞が描かれています。
SOU・SOUでやることは、活動としては珍しいんですが、やることでいろんな人に知ってもらえる意味はあると思います。京都に来てよかった、日本に来てよかったと一人でも多く思ってもらえたら嬉しいです。
祇園獅子舞の魅力を教えてください。
矢寺 魅力は、型があるところです。全国的に見ても踊りの型がある獅子舞は限られています。祇園獅子舞の型は人間国宝 茂山千之丞さんが作られました。元々狂言からきているんです。凛と実に京都っぽいところも好きです。
明日香店長は?魅力とか、やってて楽しいこととか。
石田 やっぱり、人が集まってくること。獅子舞にはそういった魅力があるというのがすごく惹かれるところです。獅子舞がいるだけで、みんながわーっと寄ってくる。不思議なパワーを感じます。子供も大人も海外の方も、みんながハッピーになれる。見てるだけじゃなくて、実際に噛むのもあるからみんなが参加できる。
矢寺 そうそう。
石田 あとは祭の花傘巡行の時とか、観客の方との距離感がより近いと感じます。獅子舞は結構自由な動きをさせてもらっていて、実際にお客様を噛むことで触れ合える。そこはお客さんも楽しめるんじゃないかな。と。
しんどいな、大変だなと思うことはありますか?
矢寺 仕事との両立とですかね。自由にはさせてもらっていますが(笑)。明日香店長も大変では?
石田 私はそのしんどさよりも体勢です。獅子舞は二人で入るのですが、後ろ足に入っている人は腰を90度曲げる体勢でとても腰に負担がかかるし、前の人は獅子の口を閉じるために紐を「ギューーーっ」と握力で絞らないといけないし、重いし。私はじめは持てなかったですもんね。徐々に慣れてきましたが、とにかくはじめは身体が痛い。
矢寺 あと、明日香店長は「駆けつけ一杯的」に仕事終わりにすぐ来て、そのまま入るのは大変そうですね。僕らは足合わせからやって徐々に体を温めていきますが、仕事帰りにすぐ入るのは準備運動もないし。
石田 あと、大変なのは中に入ると方向感覚がなくなる。
矢寺 SOU・SOUの時、二人で迷子になってたもんね。
石田 いつもと場所も違うっていうのもあるし、SOU・SOUのときは私は前に入ったのが3回目だったから、全然慣れてなくて方向感覚がなくなってました。
矢寺 私は元々方向音痴なんで(笑)。二人とも方向感覚なくなって、間違ったままうまいこといきましたね。
1200年の歴史がある祇園獅子舞。お二人にとって獅子舞の活動を支える意味とは?
矢寺 1200年と言っていますが、随分長い間途切れていたと聞いています。始まりもぼんやり、いつまで続いたかもわからなくて。今の保存会は現主催の遠藤さん達が50年程前に発足したのがきっかけです。
また途切れてしまわないように、少しでも残す手助けをしたいという想いで活動しています。
獅子舞というと疫病退治、学力向上等の御利益があるといわれていますよね。
矢寺 祇園獅子舞は、神輿に乗った神様が清らかな道を歩けるように、神輿が通る前に邪気を払うという事が本来する事だと聞いています。
そういった意味で祇園祭に獅子舞がいるという事がわかってもらえたら嬉しいです。僕らが続けることでまた新しいメンバーが入ってきて、続いていければと思います。諸先輩方もずっと続けてきたので、それを絶やさないように。
石田 誰かがやらないと続いていかない。それを誰かがというときに、じゃあ自分が。日本人として何かしら伝統的なことに携わりたいなというのはずっとあって。だけど、なかなか敷居が高いなと感じていたところに、ちょうど矢寺さんが扉を開けてくれた感じです。何かできるっていうところに繋がりができたので、それを大切にしたいなと思います。
最後に、皆さまに一言!
石田 獅子舞をぜひ生で見てほしいし、人がすごく集まってくるというパワーを感じてもらいたいです。人が集まるとエネルギーが生まれると思います。
矢寺 ぜひ噛まれに来てくださいね!
ありがとうございました!
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“京の夏、みたらし祭/椿 美樹”
土用の丑の日に、下鴨神社のみたらし祭(足つけ神事)へ行って参りました。
道中は雷雨でしたが、下鴨神社へ到着すると雨は止み、涼しくてとてもラッキーでした。
履物を脱いでろうそくを受け取ります。
池に入ると水の冷たさに身が引き締まります。
「御手洗池」は7月の土用になると、池の周辺や川の底から清水が湧き出ることから、鴨の七不思議と云われているそうです。
神秘的なお話ですね…!
ろうそくに献灯して、献灯台に供えます。
下段のろうそくにあぶられて「アツ!あつ!」と実はへっぴり腰になっているのですが、流石アスカ店長、お写真も綺麗すぎます。
池から上がって足を拭く時に手ぬぐいがおそろいなことに気づきました!なんという偶然!
■伊勢木綿 手ぬぐい/祝い菱(いわいひし)つなぎ
涼しく清められたあとは御神水を頂き、清水が体の中まで染み渡りました。
シンプルにこの季節に冷たいお水が「んま~」です。思わず鼻の下も伸びます。
立ち仕事の自分を労り、これからも健康な足で働けますようにと、足を怪我した家族の完治を祈って御札を納めてきました。
これできっと安泰です…!
足以外にも、腰の健康を祈る御札もございましたので気になる方は是非また来年、チェックしてみてくださいませ。
それではまた。