お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“風靡 上”
『盛夏のよそおい予約』より、本日はこちらをご紹介。
「風靡」という上下セットアップの服が有りまして、これはそのトップスなので「風靡上」と言います。
《高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上》
■織部(おりべ)
■律(りつ)
その他の柄はコチラ
《高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上 片身替わり(かたみがわり)》
■鉄色(てついろ)×華麗(かれい) 緑玉色(りょくぎょくいろ)
■濡羽色(ぬればいろ)×菊扇(きくおうぎ)
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《高島縮 40/40 藍捺染(あいなせん) 風靡(ふうび) 上》
■扇(おうぎ)
■紗綾形(さやがた) 時代(じだい)
その他の柄はコチラ
《高島縮 40/40 半衿風靡(はんえりふうび)》
■花あかり
《知多木綿 文(ぶん) 風靡(ふうび)》
■金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし) 炎天(えんてん)
■さざめき
風靡上はSOU・SOUのTシャツみたいなもんです。
日本的な雰囲気があって誰でも似合いますよ!
是非ご検討くださいませ!
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「本日13時まで」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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instagram投稿紹介 / instagramで紹介した記事や動画
“扇ことば集”
中国が起源とされている扇子ですが、折り畳める扇子は平安時代初期に京都で誕生したと言われています。
諸外国でも扇子はそれぞれの発展を遂げ、登場したのが17世紀頃にパリで流行した「扇言葉」という扇を使ったコミュニケーション方法。ヨーロッパ全体で広まり、19世紀ごろまで使われていたそうです。(※諸説あり)
上流階級の女性たちは、言葉を語らずに扇の動きで恋愛感情を表現していました。スペインでは舞踏会で周囲の目を盗んで、女性が気持ちを寄せる男性へ扇言葉により自分の心を伝えたとか、、、、
なんと扇言葉の辞典まであったそうですよ。
今でこそ言葉ですぐ気持ちを伝えられる世の中ですが、当時の人たちは口に出来ない思いを扇子に込めて伝えていたんですね。
今日はそんな、愛のこもった扇言葉をご紹介します。
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“和紙の紙漉き体験/山田 充”
二条城近くの和詩倶楽部さんで「和紙の紙漉き体験」をしてきました。
御朱印帳やポチ袋、便箋など和紙小物・雑貨が所狭しと並んでいる店内の一角での体験でした。
まず最初に、原材料となる楮(コウゾ)や黄蜀葵(トロロアオイ)、紙漉き用の道具である簀桁(すけた)、手漉きの一連の流れの説明を伺います。
あとは、実践あるのみ。
スタッフさんの説明を思い出しながら、見様見真似で簀桁をゆらゆらさせて、枠内に満遍なく行き渡らせて、、、
水分を吸引器で搾り取って、好きな柄を描いて、専用の乾燥機で残っている水分を乾燥させたら、、、
SO-SU-U 五色(四色しかないですが) の完成です。
続けて、文(ふみ) にも挑戦。
いい感じにできたつもりが、思った以上にスカスカな出来でした。
枚数制限は特になく、約1時間の間、出来の良し悪しは置いといて思う存分紙漉きまくりました。
修学旅行や授業の一環・幼稚園や保育園の体験授業など子ども向けに人気があるようで、
この6月から『紙漉き+和綴じ体験』も始められて、子どもだけでなく大人たちもワイワイと楽しめるような
充実した体験となりました。