インスタLIVE! / 店舗の雰囲気や商品の魅力をご紹介
“【20時配信】アクティブに楽しむ、サマーワンピースのご紹介”
アクティブに楽しむ、サマーワンピースのご紹介
配信:SOU・SOUデポルターレ
ジャンル:デポルターレ盛夏予約
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU deportare”
6/15よりスタートしているSOU・SOU deportare予約より、本日はこのアイテムをご紹介。
BIKEすててこ クオーター
■リネンチェック /SO-SU-U
■チャリンチャリンあっちこっち
■おおらか
リネン100%の上質なパンツ。
ぜひ独特のシワ感をお楽しみくださいませ。
綿×クールマックス(R) リップストップ
■オリーブ×SO-SU-U昆(こん) 上下(しょうか)
■ネイビー×SO-SU-U昆(こん) 上下(しょうか)
■ブラックチェック×SO-SU-U昆(こん) 上下(しょうか)
表が無地で裏が柄のデザイン。
綿とクールマックスで織られたリップストップ生地を使用しています。
スポーツミリタリー感あるパンツをお楽しみくださいませ。
如何ですか。
是非ご検討くださいませ!
それでは、また明日。
-------------------------------------------
【今日の合言葉】
「BIKEすててこ クオーター」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“手ぬぐいって何ですか?/増本 一十三”
「手ぬぐいって何ですか?」
伊勢木綿店頭におりますと、海外の方からそのように聞かれることが多々あります。
手ぬぐいと聞いて、疑問なく受け入れられるのは
日本で生活をしていて、日常的に目にしたり、実際に使ったり、
または、庶民に親しまれるようになった江戸時代から受け継ぐ日本の文化として
体内感覚として持ち合わせているなど、そういった理由からのように感じます。
海外のお客様にとっては、「わあ!きれいですね!でも、どうやって使うのでしょう???
なぜ切りっぱなしなんですか?」
きりっぱなしなところも疑問に感じるようです。
洗濯の時にほつれた糸が出てきますが、
はさみでその糸を切ることを続けていれば
次第にほつれはおさまり、フリンジ状に落ち着いてきます。
実際に使っていて感じる手ぬぐいの良さは、
切りっぱなしであることから、乾きやすく、雑菌がたまりにくく、衛生面に優れている。
(折り重ねて縫ってあるところは、思った以上に埃や細かい塵がたまりやすく、そこから雑菌も留まることに。)
薄くてかさばらない。旅行や防災グッズにもってこい。
手ぬぐいに載せたデザインも季節感や自然などをモチーフに親しみを感じる。
日常では何かを包んだり、布巾として使ったり、タペストリーのように飾ったり、
日焼け除け、汗をぬぐう、埃除け、食事の際のナプキン、ランチョンマット、お弁当包みなど・・・
シンプルな1枚の布だからこそ、限定されずその人の使い方次第で広がるものなのだと感じます。
(私は手ぬぐいターバンでのアクセント使いが好きで、愛用しています。)
以前に増して、海外の方も手ぬぐいをお求めいただくことが増えてきているように感じます。
日本の文化として当たり前にあるものを、素晴らしい、美しいと感嘆の声をいただきます。
その手ぬぐいを美しいと感じていただく背景には、SOU・SOUのテキスタイルデザインがあり、
伝統文化とデザインが融合して、その間には、いろんな人の手があって、じわじわと広がる様子を感じています。
私も、SOU・SOUの手ぬぐいの魅力を感じ受け取っている1人で、日々欠かせないものです。
最後に、今までのSOU・SOU日記で、あの記事、忘れられないな~というのがあるのですが、
その中で、手ぬぐいにまつわる話や、日常的に使っているシーンが印象的なスタッフ日記を紹介します。
手ぬぐいの楽しみ方/本間 陽子
タケノコ掘りました/瀬野 佳代子
カンカン帽×手ぬぐい/迫 若菜
手ぬぐいあそび/長沼 ふみ
使ってもらえる『ご祝儀袋』/鄧 君威
手ぬぐいを楽しもう/増本 一十三
あのスタッフのあの日記って・・・と、遡り探せば実はまだまだあるのですが、
手ぬぐいにまつわるスタッフ日記、お時間あるときに楽しんでいただけたらと思います。
SOU.SOUの手ぬぐいは、肌触りや柄がとても私好みで、見て触ってうっとりしています。ターバンは少し勇気が要るかもしれませんが、素敵ですね~
一つ質問してよろしいですか?
伊勢木綿の手ぬぐいと染めおりの伊勢木綿の布地との違いを教えてください。柄の大きさとか、布地の違いとかでしょうか?すみません、変な質問で…
ホンダルミ様
こんにちは。ご質問いただき、ありがとうございます。
染めおりの伊勢木綿の布地で、「伊勢木綿 手ぬぐい」の他に「伊勢木綿 特岡」と「伊勢木綿 20/20」とがあります。
「伊勢木綿 手ぬぐい」と称している方は、ざっくりと密度が少ない織りで、よく見ると織り目の隙間が大きめです。
隙間が目視でわかるくらいです。生地感も素朴で、特に伊勢木綿の手ぬぐいは使うほどに糸が綿に戻ろうとしてフワッと柔らかくなります。
まさに、肌に触れて心地よく、また京型友禅での染色なので、色合いやその重なりが美しく、まさに伝統工芸品です。
一方、「伊勢木綿 特岡」は、手ぬぐいと同じ糸を使っておりますが、織りの密度が高く、生地感も手ぬぐいに比べてしっかりとして、きめ細やかな印象です。
浴衣生地としても使えます。子供の用の浴衣としておすすめです。
生地も手ぬぐいよりしっかりしているので、私は、子どもの巾着、体操服袋、ランチョンマット、鞄など、小学校の必要アイテムは「伊勢木綿 特岡」でたくさん作りました。
また、「伊勢木綿 20/20」木綿着物のお仕立て用生地で、使用糸も手ぬぐいや特岡より太いです。
着物として着られる生地なので、しっかりしています。
伊勢木綿の格子や縞の配色が美しく、着物用の生地を量り売りで購入できることは、魅力の一つではないでしょうか。
ちなみに、生地巾は、手ぬぐい<特岡<20/20 の順で巾広になります。
少し長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
自転車通勤時の汗止めに首に巻いて使ってます。
増本さんのスタッフさん達の色々なアレンジを参考に
カンカン帽に巻いたりしてますが手ぬぐいターバンは
ベリーショートにメガネさんに取っては何だかアンバランスに
なってしまいハードルが高いです(泣)
ベリーショートでもバッチリな巻き方教えてくださいね☆
(ちなみに佐藤さんとミチローくんの間くらいです)
かじちゃん様へ
こんにちは。コメントいただき、ありがとうございます。
自転車通勤の汗止めに手ぬぐいは、ぴったりですね!
日差しが徐々に強くなってきている今、私も、通勤時に首に巻いたりします。
手ぬぐいの時もあれば、くびまきの時もあったりします。
手ぬぐいターバンのバランスは、いろいろ考えてしまいますね。
私は、アクセサリーを付けないことで、調整しています。
佐藤さんとミチローくんの間のショートなんですね。
そのくらいの長さであれば、ターバンの太さを太めにして
バックで見える髪の毛がターバンに中に納まっている感を作って巻くかなと思いました。
それと、ターバンの色味を髪の色になじむようなものを選んでみたり、
服の色味を落ち着いたものを選び、手ぬぐいターバンをメインになるようなコーディネートにするのも、
初めは、しっくりくるかもしれませんね。
参考になれば嬉しいです。
てぬぐいの切りっぱなしは何故と、ずっと疑問に思っていて、プスンプスン心の中で燻っていました。雑菌がたまらないようになどの衛生面に配慮していたとは、思いもよりませんでした。一つ賢くなりました。エコフレンドリーなてぬぐいは、常に身近にあり、生活の潤滑油になっています。これからも遊び心たっぷりで使いたいです。
温故知新 様
いつもコメントいただき、ありがとうございます。
手ぬぐいの切りっぱなし。
燻りがスッキリとなったようでしたら、私も嬉しいです。
以前、三つ折りに縫って処理したものを、時間がたって解いてお直ししたときに、
そこに埃が少し溜まっていたのを見たことがあり、その時に「なるほど、小さな塵は、こういうところに留まるのか」と知ったことから
手ぬぐいの切りっぱなしの意味が合点したことがあります。
手ぬぐいって、使うほどに手放せない身近なものですね。
それを、ワクワクするデザインで、好きなように使えるっていいですね。
素敵な記事ですね。永久保存したいです。
今までの記事も感動しながら読んでいましたが、一挙掲載していただいて嬉しい限りです。家にあるたくさんの手拭いともっともっと遊ぼうと思います。
sun 様
こんにちは。コメントいただき、ありがとうございます。
SOU・SOU日記。私の中にも永久保存版、いろいろありまして。
もう少しあったのですが、厳選して紹介させていただきました。
手ぬぐいにまつわるスタッフらしさも読みどころです。
手ぬぐいで遊ぶ。いいですね。遊ぶ感覚で親しむこと。
手ぬぐいは、洗濯して干していても可愛いし楽しいです。
そういう感じで日々使っていきましょう。