一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“てのひら京信”
本日は金融機関担当のハッサンよりお届けします!
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皆さま、こんにちは。
企画室の橋本です。
この度、京都信用金庫アプリ「てのひら京信」がリリースされましたので、ご紹介いたします。
ご覧の通り、SOU・SOUのテキスタイルデザインが全面に使用されています!
アプリのキャッチコピーは「あなたのてのひらに、コミュニティ・バンク京信の窓口を!」
様々な世代の方にアプローチできるようにと、コラボレーションのお話をいただきました。
SOU・SOUと言えば「SO-SU-U」の濡羽色。
そして、京都らしい雅やかなデザインの「金襴緞子」を採用。
配色は、京都信用金庫のコーポレートカラーのブルーでまとめました。
「てのひら京信」アプリは、普通預金口座開設/残高照会・入出金明細照会/振替等が「てのひら」で完結する便利なスマートフォンアプリです。
こちらのアプリをダウンロードしていただくと、SOU・SOUコラボのキャッシュカードがもらえます!
アプリ内のキャッシュカードデザインもSO-SU-Uと金襴緞子!
アプリのアイコンの背景にもSO-SU-Uが!
只今ダブルチャンスキャンペーンとして
「てのひら京信」アプリダウンロードで
①最大1,000円分のデジタルギフトをプレゼント!
②ご来店者さま限定で、オリジナルA5クリアファイルプレゼント!
対象:「てのひら京信」のダウンロードと口座連携を完了し、当金庫公式LINEで発行されるデジタルチケットをお見せいただいた方
ダブルチャンスキャンペーンの概要はコチラ
これまで交通系ICカードやギフトカードは作ったことがありましたが、金融機関のキャッシュカードは初となります!
よろしければ、この機会に是非ご検討くださいませ。
詳しくはコチラ
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それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「てのひら京信(きょうしん)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“着物で着回しコーディネート/椿 美樹”
皆様、洋服を買う時って「着回し」を考えますよね。
私はと言いますと、服がいくらあっても足りない、暇さえあれば服屋さんへ通うような着道楽の学生時代でした。
大人になった(?)現在はなるべく増やさず、お気に入りの一品をいかに着回すかで楽しんでおります。
着物を買う時も「着回し」の考え方は同様か、もしくはより顕著に出るのではないかと存じます。
半衿、帯、帯締め、履物、、様々な組み合わせで印象は変わるのですが、今回は「着物」と「帯」を固定して、SOU・装でどこまで着回せるのか遊んで試してみました。
↓今回着用する着物と帯はこちらです。
■【※お仕立て別】伊勢木綿(20/20) 着物反物/染流し縞 芥子色(からしいろ)
■博多 半巾小袋帯/木賊色(とくさいろ)
この二つのアイテムを基本として着回しを実践してみようと思います。
まずは「半衿」と「履物」を取り入れます。
■伊勢木綿 手ぬぐい/引手(ひきて)
■西陣草履(にしじんぞうり)/菊づくし 濃紺(のうこん)
半衿に手ぬぐいを使用するのは定番かと存じますが、SOU・SOUのテキスタイルはぱきっとした色鮮やかな配色のものが多く、衿元のアクセントに重宝しています。
特にこの「引手」のテキスタイルは、レトロな雰囲気に心打ち抜かれ、絶対半衿に使ったら可愛い!とお迎えしてしまいました…!
草履も着物と同系色でまとめてみました。
■梳毛(そもう) ドビー織×モスリン 宮中袖(きゅうちゅうそで) 可逆(かぎゃく)/深紺(しんこん)×金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし) 煌(こう) Sサイズ
先述のコーディネートに一枚羽織ります。圧倒的存在感の「宮中袖」は綺羅びやかな配色に一目惚れしました…!
例えば洋服に置き換えるとどえらい色合わせでも、いい感じにまとまるのが着物の魅力的なところかと存じます。
独学と感覚のみで色彩センスの狂っている私には特に。
■フェルト_ねね/濃紺(のうこん) Fサイズ
「宮中袖」は「可逆」の名の下、裏表をひっくり返せばまた雰囲気ががらっと変わります。
個人的にはあまり無地の面で羽織ることが無いのですが、この組み合わせは好きかもしれない…!
帽子も同系色で合わせてちょっとおすまし風にしてみました。
■衿巻ジバン/杜若色(かきつばたいろ) Sサイズ
■モスリン こしき/濡羽色(ぬればいろ) 女Mサイズ
■42双 梳毛(そもう) 長中衣(ながちゅうえ) 袷(あわせ)/濡羽色2(ぬればいろ) 女Sサイズ
■帯締め ※私物
■貼付まつり足袋 10枚小鉤(こはぜ)/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん)
次はインナーを「長襦袢」から「ジバン」に変更してみます。響きが似ているのはそのまま「襦袢」を語源としているが故です。
足元に地下足袋を合わせる時には、個人的な好みとして着物を少し短めに着付けることが多いです。
今回は「こしき」を裾から覗かせて、「長中衣」と合わせて濡羽色でキリッと引き締めてみました。
帯は結ばず、パタパタと折って帯締めで留めています。「帯結ばない帯結び」で色々調べてみるのが楽しいです!
■梳毛(そもう) 両面編(りょうめんあみ) 小袖莢(こそでさや)/紅鬱金(べにうこん) 女性Fサイズ
■阿弥(あみ) 袖頭巾(そでずきん)/桟(さん) 杢灰(もくはい) Fサイズ
■モヘア_擬宝珠(ぎぼし)/杢墨(もくずみ) Fサイズ
■アンゴラ混 小手(こて)/臙脂色(えんじいろ) Fサイズ
帯は裏返すと銀鼠色に変身!これ一本あればどんな色の着物にも合わせられるのではないかと思います。
全体的に、より洋服に近づいたスタイルにしてみました。
「阿弥 袖頭巾」を衿元に仕込むとフードパーカーを着ているような、カジュアルな雰囲気に変わります。
また、コートよりも軽めに羽織れる「小袖莢」、これがとても良い感じです。
着物の着方には様々ご意見があるかと存じますが、時代の流れに身を任せ自由に現代和装を楽しめたらと思います。
以上、お付き合いいただきましてありがとうございます。
椿さんの"和・SOU"姿を見て、いつも「かっこえぇなぁ〜」と思っていました(^^)
気さくに着こなして、先日の“洋装で和装”の紹介や本日の着回しの紹介など、とても素敵やなぁと拝見しました。
男の"和・SOU"はあまりアレンジができないかなぁと思いつつ、今後チャレンジして傾奇けたらなぁと思った次第です♪
これからも"和・SOU"姿を楽しみにしてます。
kazu-endlix 様
有り難いお言葉大変恐縮でございます…!一般的な男性着物ももっと鮮やかな色・柄・小物など増えれば着回しがきっと楽しくなりますよね。
これからもお客様と一緒に楽しみながら発信していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
おお・・・。
なんかすごい遊び、ではなくお試しを見せていただいた気がします。こんなに自由になれるなら、和装ってもっと楽しいものになりそう。「洋服に置き換えるとどえらい色合わせ」も和装ならおしゃれ!というのも大賛成です。どのお写真も素敵でした!
sun 様
コメントいただきましてありがとうございます。大変恐縮でございます…!
和装を楽しみたい!着てみようかな…など、何かしらのわくわくする気持ち(?)をお届けできたなら幸いでございます。