一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“軟(なん)がま口”
SOU・SOU 布袋のヒットアイテムのコレ。
12号帆布 軟(なん)がま口 (大)(110cm革ひも付き)/SO-SU-U昆(こん)
という名前です。
12号帆布というのは厳密には存在せず、糸番手、織組織が 12号相当の帆布生地という意味です。
軟(なん)がま口とは、本体に芯地を貼らずに生地だけの軟らかさで作ったがま口という意味です。
(大)とは大中小とあるうちの大サイズという意味です。
(110cm革ひも付き)とは肩にかけて使って頂けるくらいの長さの本革ストラップという意味です。
端のグルグル巻いた紐は手巻きです。
口金のリングとストラップの金物はなるべく目立たない様に最小のモノを使ってます。
SO-SU-U昆(こん)は、実はがま口みたいに「小さいものに使った時に生きるSO-SU-U」としてデザインしました。
ちなみに裏地もオリジナルジャカード生地で、実は表地より高級です。
がま口にストラップを付けてポーチ代わりに使えるようにしたのがSOU・SOU の発明です。
ぜひコーディネートのワンポイントに取り入れてやってくださいませ!
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「軟(なん)がま口」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“第1回 金継ぎ実験祭/瀬野 佳代子”
ここ数年、実家に帰るたびに、欠けたりヒビの入った食器があるのが気になっていました。
そして、見るたびに「金継ぎでステキに修復したい!」と思っていました。
思うだけで実行に移していなかったのですが、「新年やし新しいことを始めるのにうってつけや!」
と、先日やっとで着手しました。
今回は数ある欠けた食器の中から、私が子供の頃から使っていたカレー皿をチョイス(左:ヒビ 右:欠け)
とは言え、やりたいと思っていただけでほぼ知識のない状態だったので、
教えてくれる教室などを探そうかなと思っていところ「あ、そういや前に長沼さんが金継ぎやっとことあるって言ってたな」と思い出し、先生をしてもらうこになりました。
先生が「金継ぎ実験祭」と命名
‘実験’という名前から少なからずの不安を覚えますが、、
昨年の栗ひろいに続き、生産アシスタント お山とともに参加
まずは長沼先生が割れた部分に塗り込む漆を調合してくれます。
漆が他の部分について汚れないよう、欠けやヒビの近くにマスキングテープを貼っていきます。
お気に入りのテキスタイル・マステを使うと楽しさ倍増
それぞれの食器に真剣に慎重に漆を塗っていきます。
思っていた以上に手間のかかる工程でした。
「完璧!」と思いきや先生の手直しが入ります。
この日のはここまで。
漆が無事に乾けば、後日次の工程に入ります。
湿度を保つために濡らした手ぬぐいを挟み、スタックストーに保管します。
「上手くいきますように」祈るお山
第2回 金継ぎ実験祭も楽しんで参ります!
上手くいきますように!
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“【2月】実店舗 営業日時変更のお知らせ”
『京都各店』
2月6日(火)臨時休業
2月7日、14日、21日、28日(水) 定休日
『SOU・SOU染めおり』
当面の間休業
『SOU・SOU KYOTO 青山店』
2月28日(水)17時閉店
※京都各店については水曜:定休日
『SOU・SOU染めおり』は1月より当面の間休業いたします。
※伊藤軒/SOU・SOU清水店、JR京都伊勢丹店は通常営業しております。
ご不便をお掛けし誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
うわぁ~♪(*^O^*) いいな!いいな!…
自分も「長沼先生」に習いたい!!
SOU・SOU マステ…
他部分の漆避け…にするなんて「勿体ない~」…と思ってしまう「ショボい」自分…^^;
いやいや… これが「気分↑↑」…なんですよね…^^;
次回がめっちゃ楽しみです!!!(´ω`)
ORまねきねこ様
コメントいただきましてありがとうございます。
「長沼先生」の実験祭はなかなか面白かったです。
マステは私も勿体ない、と思ってしまい使えないこともあったのですが
やっぱり好きなテキスタイルが目に入ると気分が上がります!
ORまねきねこ様もぜひ(^^)