一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU×京都芸術大学 貫頭衣展2023【6】”
本日も京都芸術大学空間演出デザイン学科の学生よりお知らせを。
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SOU・SOUブログをご覧の皆様、こんにちは!
京都芸術大学 空間演出デザイン学科の3年生です。
本日で販売は最終日となります。
本日のブログでは皆様にとっての貫頭衣との暮らしのヒントになればとおもい、スタッフの着こなしスタイルをご紹介させていただきます。
1枚目の写真のようにボリュームのあるパンツと合わせてサラッと、夏らしい和の装いを楽しんでいただけます。
2枚目のように同系統の青色のパンツと合わせて夏らしく、ゆったりカジュアルに着ていただけます。
いかがでしょうか?
皆様のコーディネートの参考になれば幸いです。
▽SOU・SOU×京都芸術大学 貫頭衣販売▽
日付:2023年7月14日(金)~7月17日(月)
時刻:12:00〜20:00 ※17日のみ18:00迄
場所:SOU・SOU傾衣の向側の店舗
(店頭販売後はオンラインでも販売致します)
是非お越しください!
またインスタグラムでは制作風景や作品の画像をアップしています。学生で運営していますのでぜひ一度目を通してていただけると幸いです。
それでは、また明日。
カラーミーショップ大賞2023 投票をお願いします!
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【今日の合言葉】
「貫頭衣展(かんとういてん)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“夏に涼しさを感じる/莊幃婷”
皆さま、こんにちは。
台湾出身の荘です。
本日は祇園祭の山鉾巡行、夏の京都の一番代表的な風物詩です。
コンチキチンの祇園囃子が夏空に響き、祭りのムードをいっそう盛り上げます。
祇園祭の時期は夏の暑さも厳しくなっています。
日本には昔から夏に涼を感じる工夫がたくさんあります。
小暑以降、京都の気温は30度を越え、街中で浴衣を着て扇子を持ち歩く姿も増えました。
浴衣や扇子だけではなく、風鈴の音で涼を味わい、見た目も涼しげな金魚鉢など、
五感を使って涼を感じる日本人の知恵はいろいろあります。
お茶は日本伝統文化の体現。
7月のお茶のお稽古はガラスの割り蓋平水指を使いました。
たっぷりとたたえられた水がガラス越しに見えるのはとても涼しい雰囲気を演出します。
また、他にも「絞り茶巾」というものがあります。お客様の前で絞り畳んで、
茶巾から水が建水の水面に落ちる清涼感ある音は夏の暑さを忘れさせます。
・ご神紋入りの和菓子と涼を感じる団扇。
・すいはつに扇子と木槿が飾られ、祇園祭りの雰囲気と季節の風情を楽しんでいます。
最後に、永観堂の青もみじと流れ川で、皆さまに京都の涼さをお届けします。