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令和4年09月04日 日曜日号

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“<終了間近>SOU・SOU秋のよそおい 予約”


秋うらら、色づく季節を楽しむよそおい。







<終了間近>SOU・SOU秋のよそおい 予約
美しい発色とドレープ感が特長の「 モスリン 」をはじめ、少し肌寒くなる時期にぴったりの素材で、羽織やジバンなどの多彩なアイテムをご用意しました。さわやかな秋を楽しむコーデイネートをご提案いたします。
【予約期間】~9/6(火)
【特  典】『SOU・SOU テキスタイルサロン』商品合計16,000円ご予約毎に1点進呈 ※上限3点

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“SOU・SOUあれこれ【17】”

本日は日曜日!
スタッフの寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ!


たびした
足袋下

世の中に無限に量産されている「靴下」、日本に流通するほとんどが海外製ですが、日本にも靴下の産地があることをご存知でしょうか。誠実な仕事とその品質は職人さんたちの技術あってのもの。SOU・SOUではポップでかわいい足袋型の靴下を「足袋下(たびした)」と名付けました。



靴の下は「靴下」、地下足袋の下は「足袋下」!

「足袋下」なんだかピンとくるようでこない・・・意味を聞けばなるほどと納得できる商品名。それもそのはず「足袋下」はSOU・SOUプロデューサー若林の考えた造語でSOU・SOUの商標登録でもあります。世の中では「タビックス」とか「ソックス足袋」などの商品名が多いのではないでしょうか。こうなってくると「足袋」なんだか「ソックス」なんだか、色々な解釈ができてしまいますが、SOU・SOUは頑として「足袋下」にこだわりがあります。もちろん、こだわりがあるのはネーミングだけではありません。SOU・SOUの足袋下には品質、デザイン、そして日本製にこだわる製品づくりの想いが詰まっています。



SOU・SOUが地下足袋の販売を始めた当初、指先が足袋のようになった靴下は今ほど多くありませんでした。地下足袋は大工さんや鳶職など特殊な職業の人のための履物で、靴下も丈夫であることが優先されたデザイン性のないものが主流でした。

どうにか国産で足袋下を作りたい!そんな想いを実現してくださったのが日本有数の靴下の産地、奈良県・大和郡山市で長年靴下の製造を行っている桑メリヤス株式会社。靴下の街でSOU・SOUの「足袋下」は生産されることになったのです。


「国産足袋事業部」の発足

桑メリヤスで足袋下を生産するにあたり、若林はあることを要望しました。

「SOU・SOUの足袋下は『国産足袋事業部』で扱って欲しい。」

現在、日本国内で流通している足袋下は全体の90%以上が海外製。靴下はもともと外国のもの、でも足袋となれば話は違います。日本生まれの足袋、そしてSOU・SOUで誕生した足袋下は日本で生産することに意味があり、同時に海外製品との差別化を図りたい。もちろん、製品のクオリティもデザインも海外製とは違う。それこそがSOU・SOUの足袋下へのこだわりでもあり、地場産業を活性化させるための若林の想いでもありました。


職人さんの手仕事で仕上がる足袋下

SOU・SOUの足袋下は、なんと言っても特徴的な形とポップで豊富なバリエーション。指先が足袋型に別れた独特なデザインを支えるのは、なんと職人さんの手仕事による縫製。「見んでも縫える」と、なんとも頼もしいお言葉。現在、桑メリヤスの国産足袋事業部で作業している職人さんは4人。職人さんに染み付いた確実な技術が年間約18万足出荷される足袋下を支えています。

「見んでも縫える」熟練した職人さんの技術



履き心地の秘訣

ありがたいことにSOU・SOUの人気商品となった足袋下。デザインやバリエーションの多さより履き心地が良い!というお声をいただきます。テキスタイルを施した足袋下のボディ部分は綿素材、強度が必要となる指先部分は綿とポリウレタンの混紡で履き心地と耐久性を実現。また、テキスタイルがぐるりと一周してないことで伸縮性に優れていることも履き心地の良さの秘訣です。

手作業で一足づつ丁寧に検品される足袋下


最後に・・・

「足元のお気に入りの足袋下が目に入るたびに、気持ちが明るくなる。」
かつてお客様よりこんなお声をいただきました。そうか!小さい足袋下にはそんなすごいパワーがあるんだ!と目が覚める思いがしました。おしゃれは足元から・・・そんな言葉もあるぐらいですから、やっぱり気分の上がるお気に入りを毎日身に付けたいですよね。世の中に数多く存在するものだからこそ、自分にとって「良いもの」を選びたい。今までそんなこだわりを持ったお客様にたくさん出会いました。その期待にお応えできるような製品を作ることがSOU・SOUの大きな使命です。



日本的でかわいい、手頃、長く楽しめる、もらったら嬉しい!
いつかSOU・SOUの人気商品から、京都土産といえばSOU・SOUの足袋下だよね!と多くの人に喜んでいただけるようになればいいな・・・そんな夢が私たちにはあります。京都みやげに八つ橋とSOU・SOUの足袋下はいかがですか?
これからもポップでかわいい足袋下を皆さんの足元にお届けできれば何より嬉しく思います。


《つづく》


それでは、また明日。

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【今日の合言葉】

「足袋下(たびした)」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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アバター画像(若林)
コメント
  • そうやったんやぁ!
    他の靴下とは全く違う"足袋下"を履いた時のなんか”ホッ”とする感覚の理由は(°▽°)
    特に私の右足は、昔患ったヘルニアにより足先が痺れ状態で靴下履くのもストレスがありましたが、"足袋下"は優しく包んでくれる感じで右足も喜んでいるようです♪

    "足袋下"はSOU・SOUのテキスタイルがうまく乗っかってて、その日の気分で選んで気持ちをさらにUPさせてくれる嬉しい一品やなぁ〜と思います♪

    そこで個人的ですが、お願いです!
    「祇園祭」のテキスタイルを再販してください!
    お気に入りの一品に穴が空きました(泣)
    ついでに足裏部分を補強編みしてくれたら嬉しいなぁ〜(^-^)

    "足袋下"はちょっとした何かに添えてお渡しするのにも適した一品やと思うし、ほんまに京都を代表するお土産のひとつになればえぇですねぇ〜♪
    カミさんも履いてたら機嫌良さそうです(笑)

    kazu-endlix 令和4年09月04日 07:23:16
    • kazu-endlix様
      いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
      また、贈り物やご夫婦で"足袋下"をご愛用いただき大変嬉しく存じます!
      いただきました再販売のご要望は社内にて共有いたしたいと存じます。
      いつも貴重なご意見をいただきありがとうございます!
      お客様のお足元に目をやると、男性のお客様もかわいい足袋下を履いてくださっている方が多く、思わずお声がけしてしまいます。
      「かわいい」に年齢も性別も関係ありませんね。
      SOU・SOUの足袋下が少しでも快適に気分を上げてくれる商品でいられるように今後も努めてまります!

  • 足袋下も、気付けば沢山増えていました!
    その日の天気や気分で決めています。
    今日は気持ちを引き締めて行くぞ!という日は「松は松らしく」をお供にしています(^^)

    SOU・SOUさんの取り扱う商品はどれも職人さんの手作業を感じられるので大好きです。
    そして、寺田さんの書かれる文章も大好きです(*^^*)

    • hika 様
      コメントをいただきありがとうございます。
      hika様のお気に入りの一足「松は松らしく」、縁起よく良いことがありそうですね!
      季節や気分によってもそのときの手に取るものが変わるのは不思議ですが、楽しみでもありますね。
      ものづくりに対して想いを寄せてくださるお客様の存在は本当にありがたく、私たちも身の引き締まる思いです。
      また、拙い文章に嬉しいコメントをいただきまして大変励みになります!
      今後もお付き合いいただけましたら幸いです。

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“新作アイテムを試してみた―BOXボディバッグ―/金子 楓”

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“厚み違いで2サイズ展開”



BOXバックパック」という定番アイテムの形をアレンジして生まれたデザインです!
・高さはBOXバックパックのおよそ1/3
・BOXボディバッグ(大)は1/3の容量
・BOXボディバッグ(小)は1/6の容量




どのくらいの荷物がすっきりと収まるでしょうか?

“小サイズについて”


厚みは少ない分、斜め掛けで前側に持ってきてもいい感じのフィット感



入れてみたのは、B6サイズの小ぶりな手帳、カメラ、がま口 大、小さいふ
これだけ入れてもぴったり収まりました!





“大サイズについて”


取り回しがいいのが斜め掛けタイプのいいところ


思っていたより荷物が入ります!


ちゃんと収まりました


入れていたのは、小サイズの物に追加して、
500mlペットボトル、眼鏡ケース、A5ノート、新書サイズの本





暗めのコーディネートに
合わせてもすっきり
\気に入りました!/



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