一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和4年08月15日 月曜日号

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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“デザイナーズブランド”

僕が高校生の頃大流行したDCブランド。
(D=デザイナーズ、C=キャラクターズの意)
お金が無いので買えませんでしたがブティックに入った時の緊張感は今でもよく覚えてます。
あの頃は日本のファッションが世界一と思ってました笑。
川久保玲、山本耀司、三宅一生、山本寛斎、森英恵、コシノジュンコ、…世界に挑戦されてきたデザイナーのエピソードを読むのが好きでした。
一様に日本のファッションの地位を上げようと頑張られてました。
僕はそのおかげで楽しい一時代を過ごせて、結果的に今SOU・SOUをすることが出来ています。
山本寛斎なんて「暑苦しい元気なオッサンやなー」と当時は思ってましたけど今は大好きです。
会ったことないですけど(笑)。
でも僕にはわかるんです。作品見てるとその人の考えてることが。

第一世代のデザイナーは日本の宝物ですね。。
皆ご高齢だとは思いますがなるべくながく現役で活躍していただきたいです。
(決して上から申してるわけでは有りません)

僕が学生時代に読んでいた漫画「SEWING」
この漫画の影響で原宿に勤めてファッションデザイナーを志す様になりました。

懐かしいなぁ。。

お盆にオススメの
伊藤軒×SOU・SOU/SO-SU-U わらび羹
=和三盆=


冷たいお茶はコレ
水出し六刻茶/玄米茶
持ち歩きにもピッタリ
ペットボトルのお茶との味の違いに驚くと思います。



それでは、また明日。

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【今日の合言葉】

「日本のデザイナー」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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アバター画像(若林)
コメント
  • DCブランド。日本のファッションを支えてこられたデザイナーの方々。20代でお給料の殆どを服代に使っていた頃。Tシャツ1枚¥10000なんて普通でしたね。私は、コムサ・デ・モードと山本寛斎さんが好きでした。今でも40年前の袋を大事に持っています。素材も縫製も良かったです。

    檜野かず子 令和4年10月17日 14:34:36
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“かわいい見聞録/溝川 祐美”




最近読んだ益田ミリさん著の『かわいい見聞録』という一冊。

日常のなかで見つけた30の「かわいい」そのヒミツを探るコミック&エッセイ。「しじみ」や「メロンの筋」など、益田ミリさん目線のかわいいをいろんな方向から探っていくという内容です。単行本や他にも数多くの作品を生み出している方なので、すでにご覧の方もいらっしゃるかもしれません。

「かわいい」って不思議な言葉やな、と思います。
なんでもかわいい、かわいい、言い過ぎ。なんて意見もありますし、自分でも語彙力ないな、と思った時期もあります。
わけもわからず「かわいい」だけで買ってしまったあれこれを後悔したことも。


でも、やっぱり「かわいい」んです。


そんな「かわいい」に振り回されっぱなしの私の個人的SOU・SOUのかわいい見聞録を探してみました。




01.
お団子とSO-SU-U

3歳になる息子が洋菓子よりもお団子だのお饅頭だのが好きなようで、最近はめっきり和菓子派になりました。上品な主菓子もいいけど、素朴なお饅頭やお団子がかわいい。シンプルな見た目のお菓子が、お団子屋さんの店先にぎゅぎゅっと詰まって、みんなちんっと座っている。冷蔵庫で凛とした佇まいの洋菓子とはやっぱりちょっと違う、その素朴さにキュンとします。
毎年周年記念で作成しているSO-SU-Uの小皿。個人的には素朴なお団子が一番ぴったりだと思っています。お団子やお饅頭と、一部だけ配色の異なる数字がアクセントに。なんともかわいい組み合わせです。



02.
日々のがま口

がま口のかわいさを考えると、それは金具部分。丸がちょんちょんと2つ並んでいるとこではないか、と思います。
ちょっとミッフィーカラーのような配色にも見えるこちらのがま口は「日々」というテキスタイル。この四角い繰り返しの模様が日々というテキスタイル名なのも私的にかわいいポイント。一日一日を繰り返す毎日。おんなじ毎日のような、ちょっと違う毎日のような。私なら「製氷皿」とか、見たまんまなテキスタイル名にしてしまうかもしれない四角の並び。そんなシンプルなテキスタイルに「日々」という見えないものの名前がつけられたことにもきゅんとしてしまいます。



03.
まっくろくろすけの足袋下

黒いまるに、お目目があるだけなのになんでこんなにかわいいんでしょう。がま口の金具部分もそうですが、まるってかわいいんですよね。そういえばお団子もまるい。まるいものに弱いんですね、つまり。
地下足袋を脱ぐと出てきてちょっとほっこりした気分にさせてくれるまっくろくろすけ。こちらは三鷹の森ジブリ美術館のショップで販売しているジブリとのコラボアイテムの1つ。以前は、美術館に足を運ばないと購入できなかったのですが三鷹の森ジブリ美術館のオンラインショップ「オンラインショップ マンマユート」でもお求めいただけるようになりました。

→詳しくはこちら



04.
どうぶつ柄のひふじばん

毎回わらべぎの「ひふじばん」新作が発売されるとつい手が伸びてしまうのがどうぶつ柄。子ども×どうぶつ なんて かわいい×かわいい、つまりかわいいにしかなりません。息子も着用率No.1のひふじばんはボタンなどもないシンプルなTシャツに近いので、3歳の息子も簡単に脱ぎ着できます。
今日はきりんさん着る?ぞうさん着る?とまるでどこかのCMみたいに会話していた、かわいい思い出が詰まっています。思い出になるとともにサイズアウトしちゃいましたが、最近は「ねこ」と「ふくろう」が仲間入り。特にふくろうはちょっとお兄ちゃんになった彼にぴったりです。




ついつい使ってしまう「かわいい」という言葉。なぜ?どこが?を探ってみると、また新しい「かわいい」に出会えるような気がします。


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