お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“インスタグラム&YouTube LIVE配信スケジュール”
SOU・SOUではインスタグラムとYouTubeにてLIVE配信を行っております。
店舗の雰囲気や商品の魅力を少しでもお伝えできればと思っておりますので、よろしければぜひご覧くださいませ。
今後のLIVE配信スケジュール
※各回 19:30~配信■4月9日(土)
「Summer Collection」予約商品ご紹介
SOU・SOU×ルコックスポルティフ 19:30~
※今週の「若林夜ばなし」はございません。
■4月10日(日)
予約終了間近!「夏のよそおい」予約商品ご紹介
SOU・SOU 着衣/傾衣 20:00~
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“第六十ニ話/田端しぼり”
6年前のある日のこと、SOU・SOU伊勢木綿の店舗に若い絞り職人さんが尋ねてこられた。
その男性は「SOU・SOUさんとなにか一緒に出来れば...」といって名刺をおいて店を出て行かれたという。
スタッフが持ってきた名刺には"染め分け 田端和樹"とあった。
後日こちらからアポイントをとってお会いすることになった。
初めてお会いした時、その若さにおどろいた。
絞り職人と言えば大体がお爺ちゃんかお婆ちゃんだ。しかもかなりのご高齢の。60代で若手と言われる業界において30代の男性は奇跡の存在といえる。
聞くところによると京鹿の子絞りの職人さんでお父様は同絞りの伝統工芸士だという。
しかし近年は絞りの仕事が無く一週間の半分くらいはアルバイトで生計を立てておられるとの事だった。
SOU・SOUを知られたきっかけはSOU・SOU×有松鳴海絞ジャパンブランドプロジェクトだった。その時制作した冊子をみて共感して下さったという。
田端さんにはとにかく”やる気”がみなぎっていた。
しかし仕事はないという。
そこで京鹿の子絞りにや呉服に拘らず誰でも気軽に使える絞り手拭いを制作して頂いて、SOU・SOU×有松鳴海絞の様にSOU・SOU×たばた絞として一緒にやりませんか?と提案した。
田端さんは快諾してくださり、その後いろいろ手拭いを絞ったサンプルを持ってきて下さった。柄の配置や配色のアドバイスをさせていただきながら多数の手拭いデザインが完成していった。
最終的にはSOU・SOU×有松鳴海絞を作っていた16社の全ラインナップと同じ位の型数を田端さん一人で作ってしまった。
人間やはり熱意があるかどうかで決まると思う。
そしてその後田端さんは次のステージに上っていくのだった。
(次回に続く)
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「SOU・SOUへの道/第六十ニ話」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“花より団子(?)/細野 穂乃香”
桜の開花とともに、京都の街も賑わい始めたこの頃。
京都のお寺や鴨川沿いなど至るところで美しい桜の景色を見ることができ、自然と気分も高揚します。
一番気軽に桜が見られるスポットとして個人的におすすめなのが、「木屋町 高瀬川」の桜です。
SOU・SOUから歩いて行ける距離にあり、この時期の木屋町通りはカメラを構えた人々でいっぱいになります。
私も立ち止まって写真を、、
そうこうしているうちにある人と約束の時間になり集合、、
今日のドレスコードは桜の美しさにも負けない「ほほえみ」薙刀長方形衣!🌼
(児玉着用→★/細野・鳥飼着用→★)
ネオンが光る今どきな韓国料理屋さん。
店内スクリーンに流れるK- POPで踊る二人と楽しい夜を過ごしました。
桜(花)もご飯(団子)も一気に堪能した贅沢な夜でした。
スタッフコーディネート /
“スタッフ/戸田 光郎”
素敵なドレスコードですね。
いち早く開花した私の周りの桜はだいぶ葉桜化が進んでいます。
儚いのも味ですものね。
浦川美樹さま
コメントいただきましてありがとうございます!
京都もだんだんと葉桜が増えてきました。
来年もきれいな桜が見れるといいですね(^^)