お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“インスタグラム&YouTube LIVE配信スケジュール”
SOU・SOUではインスタグラムとYouTubeにてLIVE配信を行っております。
店舗の雰囲気や商品の魅力を少しでもお伝えできればと思っておりますので、よろしければぜひご覧くださいませ。
今後のLIVE配信スケジュール
※各回 20:00~配信11/25(木)
SOU・SOU×ルコックスポルティフ 20:00~
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“社長定食”
裁付えんゆう穿き(たっつけえんゆうばき)+陣風靡(じんふうび)+宮中袖(きゅうちゅうそで)
=社長定食と言います(当社調べ)。
僕は素材違いで年中このスタイルだからです。
そして実は社長定食は女性でもイケるのです
細野
大西
吉田
■フェイクヌバック 宮中袖(きゅうちゅうそで) 間(けん) 単(ひとえ)/怒濤(どとう) 鉄黒(てつぐろ)
■フェイクヌバック 陣風靡(じんふうび)/鉄黒(てつぐろ)
■ フェイクヌバック 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/怒濤(どとう) 鉄黒(てつぐろ)
どうですか?
普通にカッコいいですね。
最近傾衣アイテムを着る女性が爆増中!
女性の皆さんでも傾衣欲しい人意外と多かったんやなーと思います。
別に無理して着なくていいですけど我慢する必要はないという事です。
たかが服!どんどん楽しんでいきましょう!!
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「社長定食」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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皆さん、カッコいい~\(^o^)/
着衣より傾衣?自分に合う、これ!という傾衣、探します!
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“狩野永徳 洛中洛外図屏風 写し 令和三年”
室町時代の京都の山や川
お寺に神社 お屋敷 民家や人々
衹園祭まで細かく描き込まれた
6曲の屏風
その全てを小さな手ぬぐいの
大きさに描いていく
いろんなものをはぶいて
大雑把なイメージだけを描く
全体が出来ると
これだけ省略したのに
京都の街のにぎわいがあふれ
人々の暮らしが
身近に感じられるてぬぐいになった
(脇阪 克二)
Eitoku Kano - In and Around the City of Kyoto - recreation(2021, by Katsuji Wakisaka)
From mountains and rivers of Kyoto
to temples, shrines, residences, houses,
and people in the Muromachi period,
even the Gion Festival had been depicted in detail.
The original painting was on a six-panel folding screen,
while I drew them all on a small terugui handkerchief.
Stripping away various objects,
only a rough image is drawn.
Even though I omitted so much,
it became a terugui that the bustle of the city of Kyoto overflew vividly
and let us feel close to the people's lives at that time.
| English translation by Alison Chuang |
Kano Eitoku - En et aux environs de la ville de Kyoto - Replica(2021, par Katsuji Wakisaka)
Des montagnes et des rivières de Kyoto, jusqu’aux temples, sanctuaires, résidences, demeures et population. Même le festival de Gion a été dépeint en détails.
L’oeuvre originale est réalisée sur un paravent à six panneaux tandis que moi je la dessinais sur un petit tenugui.
Enlevant divers détails, il ne restait qu’une simple esquisse.
Mais même si j’en ai beaucoup omis, c’est devenu une petite serviette qui nous fait ressentir l’agitation de la ville et nous rapproche un peu plus de la vie des gens de cette époque.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel |
狩野永德 洛中洛外屏風圖 再現(2021, 脇阪 克二)
「洛中洛外屏風圖」是一組描繪京都市區(洛中)及郊外(洛外)的六扇屏風畫。
室町時代京都的山河景色、寺廟神社、市井房屋、百姓生活,
甚至連祇園祭的場面也纖細地躍然畫上。
我將這幅巨作再現於一張小小手巾,
大膽捨去各種細節,
只保留原作的整體氛圍。
即便如此,最終完成的手巾圖案
將千年古都的熱鬧街景與當時人們的生活樣貌,
展現得生動而真實。
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:師走の手ぬぐい『狩野永徳 洛中洛外図屛風 写し』”
12月の手ぬぐいは『狩野永徳 洛中洛外図屛風 写し』です。
6曲の洛中洛外図屛風を独自の簡略化した画風で描写されています。
SOU・SOUらしいポップな表現をオリジナルと見比べてお楽しみ頂けたら幸いです。
令和三年最後に相応しい豪華さがある1枚です。
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:師走の足袋下”
12月の足袋下は『狩野永徳 洛中洛外図 写し』です
原画は室町時代の京都の景観や風俗が描かれいて
洛中洛外図の中でも誰もが最高傑作と認める華やかな屏風
SOU・SOUの写しでは祇園祭の鉾にお寺や神社を抜粋し
SOU・SOU流に表現したこれぞ美しく賑わう『京都』は
日本人が愛する「京都」そしてSOU・SOUが此処「京都」に在るということ
様々な想いが込められているようで2021年のテーマ〈写し〉を締めくくるにもふさわしい華やかな一足です
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:師走のお干菓子セット”
師走のお干菓子が入荷いたしました。
白一色で一面の銀世界を表現しております。
背景は白の金平糖、雪の結晶は和三盆で出来ています。
12月限定発売の真っ白いお干菓子は毎年たくさんのお客様にご好評をいただいております。
冬の贈り物におひとついかがでしょうか。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“写しの世界/中村 奈緒子”
現在配布中の「2022年版 SOU・SOU暦」。皆さまご覧いただけましたでしょうか。
今年発表された「写し」のテキスタイルデザインをお楽しみいただけるSOU・SOUオリジナルカレンダー。
商品合計5,000円以上お求めの方に進呈しております。
日本の古典の名作をSOU・SOUテキスタイルデザイナー脇阪克二が独自の解釈を加え、新たな作品として生み出したこのシリーズ。私も毎月の発表を楽しみにしていました。
多くの人が一度は目にしたことがあるだろう、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」、尾形光琳の「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)」なども、脇阪さんのフィルターを通すと、ポップで斬新。驚きと感動を覚えます。
一方で、初めて知る作品も。
『 金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 』
戦国武将 上杉謙信が着用したといわれる羽織。当時の舶来品である金欄や緞子をパッチワークした豪華なもの。
出典:The Kimono Gallery
『 海路(かいろ) 』
明治から昭和初期にかけて活躍した絵師 神坂雪佳による波と水をモチーフにした図案集の中の1点。同じテーマでこれだけの作品を生み出せるなんてすごいですね。
出典:図案集「海路」Kairo(海路) – F|S Pulverer Collection、日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan
『 梅花散文蓋物(ばいかちらしもんふたもの) 』
尾形光琳の弟で陶芸家の尾形乾山作の蓋付きの陶器。京都の呉服商に生まれた乾山。家業の染織に用いる、型紙を使用する技法で梅の文様を描いているそうです。
出典:MOA美術館
『 染付梅花氷裂文(そめつけばいかひょうれつもん) 』
中国の陶磁器の影響を受けた、肥前・有田などで用いられた意匠。ひび割れた氷の上に梅の花を配し、春を待ちわびる気持ちを表現しているそうです。白と青のコントラストが清々しく美しい。
出典:佐賀県立九州陶磁文化館、そば猪口美術館
目をみはるほどのポップでモダンなデザインの数々。その時代や作り手の美意識がぎゅっと凝縮しています。
今まで知らなかった古典を知るきっかけになるのも、「写し」のよいところではないでしょうか。
ところで私は毎年、衿巻ジバンを新調するのですが、今年はこの柄を選びました。
花柄ですが渋い色味なので、かわいくなりすぎないところが気に入っています。
他にも、「写し」を施したアイテムはたくさんございます。
★←こちらのページの下部、『一緒におすすめ SOU・SOUの「写し」』のコーナーをご覧くださいませ。
(本日発売の狩野永徳作「洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)」柄の 足袋下&手ぬぐい も!)
皆さまもぜひ、歴史ある意匠を身にまとってみてはいかがでしょうか。
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脇坂さんのすごさを改めて感じました。
古典の物がテキスタイルとして蘇り、違和感なく受け入れられる。
写の世界、中村さんの説明がわかりやすくコメントさせてもらいました。ありがとうございます。wara 様
コメントいただき、ありがとうございます!
おっしゃるとおり、現代に溶け込む古典も、脇阪さんの手腕あってこそだと思います。
今年のテーマ「写し」はすべて出揃いました。
来年のテーマもお楽しみいただけたら幸いです。
「元」もすごいですが、「元」を見ると、脇阪さんのすごさ、ありがたさ、すごいですよね。
SOU・SOUに出会えた事に感謝です。よっ! 様
いつもコメントいただき、ありがとうございます!
たしかにオリジナル作品もすべて個性的で、すばらしい作品ばかりですね。
そしてポップに生まれ変わった脇阪さんのデザインも、また違う力を持っていると思います。
引きつづき、SOU・SOUのデザインをお楽しみいただけたら幸いです。
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昨年末は有りましたか?
新しい年を迎えるに色々ありがたいです。