一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和3年11月13日 土曜日号

お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“インスタグラム&YouTube LIVE配信スケジュール”

SOU・SOUではインスタグラムとYouTubeにてLIVE配信を行っております。
店舗の雰囲気や商品の魅力を少しでもお伝えできればと思っておりますので、よろしければぜひご覧くださいませ。

今後のLIVE配信スケジュール

 ※各回 20:00~配信

11/13(土)

SOU・SOU 傾衣 20:00~

若林の夜ばなし 24:00~

>>SOU・SOU公式Instagramはこちら

>>SOU・SOU公式YouTubeはこちら


本日発売! / 新商品のお知らせ


秋冬に欠かせない定番アイテム

衿巻をまいているようなデザインが特徴の秋冬定番のジバン。
表面を粗く編んだダブルフェイス生地に京型友禅で柄を染色しています。
一枚ではもちろん、インナーとしても着用いただけます。










>表粗編(ひょうそあみ) 衿巻ジバン

8,800円(税込)

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“わらべぎで七五三”

現在わらべぎでは七五三企画を開催中です!

お子様の成長と健康を祝う日本の伝統行事『七五三』。
この特別なお祝いの日に、SOU・SOUわらべぎはいかがでしょうか。
ご家族の笑顔あふれる、とっておきの晴れ着をご紹介。

大好きなじどうしゃ柄で笑顔満点!

■いせもめん ポンチョ ひふ/じどうしゃ こんいろ

ビタミンカラーで可愛さ&元気いっぱい!

■フリース こどもじりそで/むらさきいろ×そすう ごぎょう つち

SO-SU-Uでまとめてバランスよく!

■そもうせっけつ ひふ なぎなたがいとう/こいみどりいろ×そすうこん

付き添いのお姉ちゃんもポップで楽しく

■たかしまちぢみ こどもじりそで/あおみどりいろ×はじける


『七五三』が終わった後も普段着でお使いいただけるのがわらべぎの良いところ。
是非ご検討くださいませ!!

そして、11月15日まで、わらべぎ商品を6000円以上お求めの方に
伊勢木綿「ちび合切袋」をプレゼントしております!
※一注文一点のみ/無くなり次第終了




それでは、また明日。

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【今日の合言葉】

「わらべぎで七五三」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介

“花筵(はなむしろ) 平成12年”


お花見などには広げてみんなで坐り、
花を見、食事をした。
暑いときには
その上に寝ころんだりといろんな場面で活躍した。
藺草で作られた自然素材なので肌触りがよく
気持いいものだ。
今もラグやカーペットとして
使われているすぐれものだ
(脇阪 克二)


Bulrush Mat (2000, by Katsuji Wakisaka)
We spread blurush mat and sit together
when it comes a cherry-blossom viewing party.
Seeing flowers and having some food.
When the weather is hot, we usually lie down on it.
And it can also be used in many different situations.
It is made from natural material rush and has a pleasant texture.
Today we still use this excellent item as a rug or carpet.
| English translation by Alison Chuang |


Natte de jonc (2000, par Katsuji Wakisaka)
Je suis allé manger avec tout le monde,
Assis à sur une natte de jonc,
À contempler les fleurs de cerisiers.
Lorsqu’il fait chaud, je me couche dessus,
Très utile dans de nombreux endroits.
Comme elle est fabriquée avec des matériaux naturelles,
Elle est très agréable au toucher.
Aujourd’hui, elle est même utilisée en intérieur,
Sous forme de tapis et de couvertures.
| Traduction française par JB&B |


花筵(2000, 脇阪 克二)
春天櫻花盛放時
人們鋪開燈心草製作的筵席
圍坐在一起賞花、野餐
到了夏天,愜意地躺在上面小睡
筵席使用天然素材,親膚涼爽
自古有多種用途
還可以做成地毯等
真是日常生活中的萬用好物!
| 中譯 : 李 瀟瀟 |

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“仮名に魅せられて/寺田 由”

みなさん、こんにちは!
SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田です。

茶道をはじめ、習い事などひとつの「道」を長く続けることはとても気力のいることだと感じます。
「好きこそものの上手なれ」と言う諺があるように、好きでなければ退屈ですものね。

「上手」ではないですが「好き」で続けていた習い事が「書道」です。

もともと「文字」を読むのも書くのも大好き。
趣味と言えるものは読書ですし、便利なメールやラインよりも断然!手書きの手紙が好きです。
そして、大人になって知ったことは文字を「鑑賞」することの楽しさです。

仮名(かな)という、中国からもたらされた漢字が簡略化され日本で発達した日本の文字。
そこからさらに簡略化されたものが、私達が普段使用している「ひらがな」や「カタカナ」と言うことになります。

線の美しさ、余白や紙の構成に加え、その豊な表現全てに
たわやかさ、清らかさ、雅さ、艶やかさ、切なさなどを手に取るように感じることができます。
ゆらゆらと書かれた一見、難解な文字もゆっくりと解読し、その情景や心情を想像します。

文字は文明であると同時に芸術でもある!
すっかり仮名に魅せられて、自分でも書いてみたい!と挑戦していますが、書も道・・・そうそう簡単にはまいりません。

SOU・SOUには「SO-SU-U」を代表するように「文字」がモチーフになっているテキスタイルが数多くあります。

中でも私が心惹かれるテキスタイルが「」。
※「文」の原画はSOU・SOU傾衣の店内に飾っております。
原画を探しに是非お立ち寄りくださいませ!

「いろはにほへと ちりぬるを・・・」と、よく見ると連なる文字はいろは歌。
ついつい真剣に字を追ってしまいそうになりますが、リズムよく表現される「仮名」は文字でもあり、現代のテキスタイルデザインでもあります。

感性で感じる好きなテキスタイルを身に纏えるのもSOU・SOU(装)の良いところ!
モスリン 宮中袖 袷/文×光琳 燕子花図屏風 写し

テキスタイルデザイナー脇阪さんからの「文」を背に纏い、万葉の世と現代とを繋ぎます。

アバター画像(寺田)
コメント
  • 素敵、すてき~\(^o^)/(達筆過ぎて読めませんが^^;橋本さんも達筆ですよね)。
    SOU・SOUのコンセプト「日本文化」
    なんでしょうね?「かな」、優しい感じがしますよね。
    SOU・SOUがローマ字表記は世界に通用するため?なぜ「そう・そう」ではないのかな?

    • よっ!様
      コメントをいただきましてありがとうございます。
      そうですね、仮名は優しい感じがしますね!漢字と組み合わせると秩序正しい感じもします!
      そういったところがまた日本の美的感覚なのかもしれませんね

  • こんばんは。
    寺田さんは書道も習っておられるのですね。
    実は、私も習っておりました。
    小学4年生から中学校卒業までと、就職して落ち着いてから再び習い始めたのですが、仕事が忙しくなり辞めてしまいました。
    でも「小筆でさらさら~っと毛筆で書いてみたい」という願望が年齢を重ねてなお消えることはありません。今も出来るだけ手書きの挨拶状や手紙を書くようにしています。
    書展もいいですが、美術展等に行くと作者が書かれた手紙が展示されていることもありますよね。そこから作者の人となりを想像するのも楽しいですよ(←妄想癖か?)

    しかし、傾衣に「文」の原画があるなんて!
    今まで敷居が高いと思っていたのですが(すみません)次回SOU・SOU村に伺ったら、「始めの一歩」が踏み出せそうです(笑)

    • chabo 様
      コメントをいただきましてありがとうございます。
      chabo様もお稽古をしていらしたのですね!
      仰られる通り、私も美術館などで人の手紙などをみて作者の人となりを想像するのが大好きです!笑
      腰を据えて行おうと思うとなかなか筆に手がのびなくなりますが、歳を重ねても楽しめる趣味として大切にしたいですね。
      薄暗くて入りにくいかと思いますが、傾衣に「文」の原画を是非見にいらしてください!
      お待ちしております!

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