お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“インスタグラム&YouTube LIVE配信スケジュール”
SOU・SOUではインスタグラムとYouTubeにてLIVE配信を行っております。
店舗の雰囲気や商品の魅力を少しでもお伝えできればと思っておりますので、よろしければぜひご覧くださいませ。
今後のLIVE配信スケジュール
※各回 15:00~ 20:00~配信8/21(土)
夏休み企画 15:00~
SOU・SOU 着衣 20:00~
若林の夜ばなし 22:00~
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梓のちょっとおすすめ / netshopスタッフ仲嶌梓がおすすめ商品をご紹介
“『 SOU・SOU 秋のよそおい 』”
ただいま予約受付中の『 SOU・SOU 秋のよそおい 』。
今回は傾衣商品もご用意しております。
秋冬の定番素材「モスリン」をはじめ、少し肌寒くなる時期にぴったりの素材で多彩なアイテムを作りました。
草履や地下足袋などの新作小物にも、ぜひご注目くださいませ。
傾衣アイテムや着物もございます。
さわやかな風が吹く心地よい季節を、秋色のコーディネートでお楽しみくださいませ。
■予約期間:2021年8月19(木)正午~8/31(水)13時まで
■予約特典:商品合計12,000円ご予約毎に『 SOU・SOU 九谷焼 お猪口 』1点進呈(※上限3点/全3柄、柄指定不可)
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“第三十六話/洋から和へ”
前にも書いたが、僕は以前ビンテージ・ジーンズマニアであった。
その頃はLevis501XXがあれば何もいらないと思っていた。
しばらくして、ビンテージジーンズ離れしたが、
ジーンズ自体は好きだったのでで色んなブランドのものをよくはいていた。
SOU・SOU足袋を作ったときも初めはジーンズに合わせて履いていた。
接客の時にも「地下足袋はジーンズに合いますよ!」と言っていた。
しかし、ある時気がついた。
「アパレル関係ならどこの店員も言っているセリフだな、これは...」
スニーカー屋や革靴、サンダル等の履物屋の店員さんは勿論、
シャツ、セーター、ジャケット、革ジャンetcあらゆるアイテムを接客する際
店員さんが口にするのが「ジーンズに合いますよ!」だ。
誰もがもそのセリフを常套句としているのだ。
「お客さん聞き飽きてるわな。。」
それに気付いた日から僕は接客で「ジーンズに合いますよ」と言うのを止めた。
そして、SOU・SOU(コラボを除く)では、ジーンズ等のアメリカンカジュアルウェアを作るのを止めて、
やはり地下足袋に本当に合う衣類を作っていこうと決めた。
その当時まだ和服に興味があった訳ではなかったが、
「この先和装を避けて通ることは出来ないな」と覚悟した。
そして手始めにデニムを使って着物でも作ってみた。
(今では全然珍しくないけど。。)
また、ヘリンボーンツイル、ループ染ムラ糸デニム、ヒッコリーストライプ等、
岡山産生地等を使ってビンテージテイスト満載の着物にしていた。
その頃、アドバイスもらってたのが「室町の異端児」「呉服界のピーコ」こと もりたもとこさんだった。
(SOU・SOUスタッフと共にTV出演した際のもりたともこさん)
僕は着物の知識ゼロだったが、もりたさんと話をしているとおもしろかった。
もりたさんはギャルソン等のモード服が大好きだったが、
ある日着物のおもしろさに目覚めてどっぷりはまったのだそう。
着物を「日常で楽しんで着ている」という時点で、呉服業界の人とはすでに輝きが違っていた。
そんな訳で、もりたさんと一緒に着物や周辺グッズを楽しみながら作った。
ある日、脇阪さんが東京生活研究所のディレクター山田節子さんという女性をSOU・SOUに連れてこられた。
いろいろお話を伺ったあと、ついでにデニムで作った着物の試作品を見せてみた。すると
「こういうものをつくるなら、あなた伊勢木綿って知ってる?すごくいいわよ。紹介するわ」
と言って、その場で携帯を取り出し電話をされた。
「もしもし臼井さん、山田です。今京都にいるんだけど、
おもしろいものを作っているSOU・SOUという会社があるの。
若林さんていう人なんだけどちょっと会ってみたら?」
という訳で、早速三重県津市に出向くことになった。
そして「伊勢木綿」と出会った。
「これはいい!」直感的にそう思った。
そして、話をきいてるうちに「伊勢木綿は残さねばいけない伝統だ」と思い、
それまで企画していたデニムの着物を全て中止して、伊勢木綿に切り替えた。
(次回に続く)
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「SOU・SOUへの道/第三十六話」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“いろいろ小巾折!その四/黒澤 桂子”
鈴虫の鳴き声に秋を感じます。
みなさま、こんにちは!
現在、約60柄ほどある「伊勢木綿 小巾折(こはばおり)」。
前回に引き続き、少しずつですがどんな柄があるかご紹介いたします。
それではいってみましょう~!
■伊勢木綿 小巾折/北の国 多彩(たさい)
赤や青、緑に黄色。。。カラフルな小巾折。なんだか重厚感もあり、鮮やかなテキスタイルの衣服と合わせてもいいですね。
▽身長167cm
▽ 皮一寸(ひいき)/ヌメを付けて。
※皮一寸(ひいき)とは・・・「小巾折」や「小巾折穏」「風呂敷」に取り付けができる、革の持ち手。
皮一寸を付けると肩かけや斜めがけができます。付け方も簡単です。
■伊勢木綿 小巾折/根菜(こんさい)
おっ!と目を引くような根菜のテキスタイル。八百屋さんに持って行きたいですね。
▽身長160cm
▽ 皮一寸 長(ひいき なが)/深緋(こきひ)を付けて。
■伊勢木綿 小巾折/菊づくし 濡羽色
人気の菊づくし。身につけると華やかさが増しますね。老若男女問わずおすすめです。
▽ 身長172cm 後ろから。
▽ 前から。
▽ 皮一寸 特長(ひいき とくなが)/濃縹(こきはなだ)を付けて斜め掛け。
小巾折はエコバッグとしてもお使いいただけます。→ ★
お出かけのお供にいかがでしょうか。
- コメント
-
黒澤店長、小巾折、本当にお気に入りですよねぇ~\(^o^)/
ちょっとした小物入れ袋、エコバックに!
皮一寸で雰囲気が変わるのも良いですよね。
気分に合わせどれにしようか選ぶのも楽しいかも。コメントありがとうございます。
小巾折はエコバッグにもなりますし、皮一寸を付けたらより鞄らしくなりますし、とてもお気に入りです!
仰る通りで、気分で選ぶのも楽しいです!
こんにちは。
ライブ配信やブログから、いつも黒澤店長の小巾折への愛情が伝わってきます。
私も自分で染めおりさんで生地を買っては手縫いで作って使っております。友人にも皮一寸と一緒にプレゼントしました。
エコで可愛い小巾折の普及委員になった気分です(笑)コメントありがとうございます。
小巾折の普及委員!ありがとうございます!
ご自分で小巾折を作られるとのこと、すごいです!
より愛着が湧きますよね。
小巾折、かわいい柄が沢山でデビュー戦はどれにしようか…悩み中です。
布袋さんで直接見てからお迎えしたいので、今からワクワクしています(^^)
ライブ配信で皆様拝見させていただいておりますが、カレー大好き齊藤さんの笑顔が個人的に大好きです(*・ω・)コメントありがとうございます。
初めての小巾折、迷いますね。
お気に入りの一枚が見つかりますように!
またありがたいお言葉を頂戴しまして誠にありがとうございます。
齊藤の励みになっていると思います。
ありがとうございます。
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スタッフコーディネート /
“スタッフ/細野 穂乃香”
<身長>
159cm
<着用商品>
高島縮 40/40 長袖ポケットTシャツ/つくも×SO-SU-U昆 XSサイズ
ポンチローマ レディース ワイドパンツ/海松色 女Fサイズ
グログラン パイピングハット/素色
伊勢木綿 小巾折/キウイ 淡墨
千日足袋/つくも×鈍色
臼井織物さんから自転車で15分のところに住みながら、伊勢木綿のことは知りませんでした。
私の伊勢木綿との出会いは、SOU・SOUさんの手ぬぐいと、くびまきでした。
これはいい!ってなって、今は普段着に伊勢木綿の着物も着ています。
SOU・SOU好みの、綿麻の反物で夏着物を仕立てました。こちらも気に入ってます。
臼井織物にも、時々遊びに行きますが、臼井社長は、地元では全然知られてない、って豪快に笑われてみえます。
SOU・SOUさんのおかげで、着物ライフを始めることができ、ますます、ファッションが好きになりました。感謝しています。
はな様
コメントありがとうございます。
これからも日本の衣装文化を盛り上げていきましょう!