お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“インスタグラム&YouTube LIVE配信スケジュール”
SOU・SOUではインスタグラムとYouTubeにてLIVE配信を行っております。
店舗の雰囲気や商品の魅力を少しでもお伝えできればと思っておりますので、よろしければぜひご覧くださいませ。
今後のLIVE配信スケジュール
※各回 19:30~配信7/17(土)①SOU・SOU わらべぎ 19:30~ ②若林の夜ばなし 22:00~
7/18(日)SOU・SOU 傾衣
7/19(月)SOU・SOU 足袋
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU×京都芸術大学 2021貫頭衣展【1】+SOU・SOUへの道”
本日は京都芸術大学空間演出デザイン学科の学生よりお知らせを。
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SOU・SOUのブログをご覧の皆様、こんにちは!
京都芸術大学 空間演出デザイン学科の3年生です。
昨日より公開しております「SOU•SOU×京都芸術大学」のwebショップ(~7月23日13:30まで)で販売中の貫頭衣を一部紹介します。
今回販売する貫頭衣は100着以上。
三重県の伝統工芸品である伊勢木綿を使用した "貫頭衣" です。
京都芸術大学空間演出デザイン学科の学生22名が、それぞれデザインから制作までを行いました。
今年のテーマは、『風』『水』『光』。
それぞれの学生が思う『風』『水』『光』を表現しています。
もちろん全て一点ものになります。
本日より5日間、SOU・SOUブログページをお借りして貫頭衣の魅力をどんどん発信していきます!
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そして、ここからは土曜日
『SOU・SOUへの道』のコーナーです!
【第三十ニ話/俵屋との奇跡】
テキスタイル地下足袋を発売した後も小さな奇跡が続いた。
ある日、辻村さんの元勤め先(株)リブアートの谷口社長から僕の携帯に電話がかかってきた。
珍しい事もあるもんだと電話に出ると「キミ、地下足袋作ってるんやったらスリッパも作れるやろ?」と言われた。
聞けば京都の高級老舗旅館「俵屋」で、手縫いのスリッパを作れる職人さんを探しておられるとのこと。
もちろん地下足袋とスリッパは全く工場が違う。何よりスリッパなど一度も作った事がなかったが、とりあえず打ち合わせに伺うことにした。
谷口さんに紹介されて、俵屋のご主人(女性)にお会いした。
初めに「あなたがどこの誰かはわからないけれど、谷口さんが連れて来たのだから、まー大丈夫なんでしょう」と言われた。
そして先方が所望されたスリッパは、シルクで出来た手縫いのものだった。
いろいろこだわりポイントをお話を聞かせていただいたが「とりあえずサンプル作ってみますので、それを見て判断してください」と言って俵屋を後にした。
しかしエラそーに言ったはいいが、もちろんどこで作ればいいのか分からなかった。
その日の夜、家に帰ってご飯を食べながらぼーっとテレビを見ていると、たまたまスリッパ工場が映っていた。なんとスリッパの産地を取材した番組だった。僕は食い入る様に画面に近づいた。
「そうか、山形が日本一のスリッパ産地なのか!」。奇跡のタイミングで産地情報をゲットした僕は次の日、ネットで山形県スリッパ工業協同組合を調べた。
何軒かの工場に電話を入れ、一番愛想が良かったタカナシスリッパ(有)という工場にオファーしてみる事にした。
いきなり電話して初回から高度な仕様の話をしたので先方も少しためらっておられたが何とか仕事を受けてもらえた。
そしてサンプル修正を重ねながらどうにか現物が仕上がった。
谷口さんの顔に泥を塗らずにすんでよかった。
(当時プリントアウトした資料)
(1stサンプル作成時の加工書)
手縫いスリッパを無事納品し終えたとき俵屋のご主人が「ところであなたの地下足袋おもしろそうね。ウチで置いてみてあげるわ」と言ってくださった。
何と!SOU・SOU のテキスタイル地下足袋を俵屋で扱っていただけることになった!
僕は外国の有名美術館に置いてもらうより嬉しく、光栄な事だと思った。
そして俵屋に納品した日、1番初めに売れたのがたまたまその時宿泊されてた映画監督のスティーブン・スピルバーグだった。
(次回に続く)
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「WEB貫頭衣展(かんとういてん)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“祇園祭 平成23年”
僕のイメージの中にある祇園祭は、赤い色と密接に結びついている。
山や鉾を飾っているペルシャじゅうたんのまわりは赤い布で
縁取られている。
紋の入った幔幕も、鉾の屋根の上の三角帽子も赤。
濃密な赤が華やかだった都の色気を感じさせる。
この赤がなかったら、
僕の祇園祭りへの想いは違ったものになっていただろう。
(脇阪 克二)
"Gion Matsuri"(2011,by Katsuji Wakisaka)
To me, Gion Matsuri is closely bound up with RED.
Yama float and Hoko float fringed with RED blanket around Persian carpets,
RED curtains bears family crests, and RED triangular roof of Hoko float…
The old city of Kyoto becomes painted in gorgeous RED during the festival.
Otherwise, I might have different memories about Gion Matsuri.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Gion Matsuri / le Festival de Gion"(2011, par Katsuji Wakisaka)
Pour moi, le festival de Gion est intimement lié à la couleur rouge. Les chars Yama et Hoko décorés avec des tissus rouges autour de tapis persans, les rideaux rouges marqués par les sceaux familiaux, les toits rouges des chars Hoko… Ce rouge si dense et flamboyant redonne des couleurs à l'ancienne capitale. Sans cette couleur, mes souvenirs du festival de Gion seraient bien différents.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"祇園祭"(2011, 脇阪 克二)
在我眼中,祇園祭的主色調是紅色
裝飾山鉾山車的波斯掛毯的邊框用的紅色布簾
紅色的繪紋帷幕,紅色華蓋……
沒到這個時節
滿城濃鬱的紅色
烘托著古都京都的艷麗神韻
沒了這些紅色
我對祇園祭的回憶與印象
大概會完全不同吧
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“何千回と見たあの人/戸田 光郎”
皆様こんにちは。
ミチロウです。
今回はミチロウに最近気になった商品を聞いてみました。
ミチロウ:最近気になった商品? 気になる商品は沢山あるのですが、、その中でも特に惹かれた商品があるんですよ!
ミチロウ:どこの店舗の商品ですか?
ミチロウ:ほら、あれ!傾衣の風靡上/雪佳海路写しですよ!!
ミチロウ:お!神坂雪佳の写しの風靡上ですね?なぜですか?
ミチロウ:デザインがカッコいいでじゃないですか。 え?ほかの理由? ありますよ。
雪佳海路写しは、波と水をモチーフにしたデザインが90種類以上収録されている図案集「海路」の中の一つのデザインなんですけど、その中から選ばれたということがまず魅力的でしょ?さらに色合いが涼しくて最高なんですよ。
ミチロウ:そのデザインが傾衣に色を変えてやってきたのですが、、、
バスケットボールをしていた身として、眼球があれを逃しませんでしたね、、汗
「傾き界のロサンゼルス・レイカーズ(アメリカのバスケットボールのチーム)やん!」
そう感じてからはもう傾き界のコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズの選手)になろうとしか思わなかったですね、苦笑
風靡上/雪佳海路写し
と、ミチロウは語っていました。実は卒業旅行でアメリカにバスケットボールを観戦しに行く予定がコロナの為、流れたミチロウ。
※紫 ロサンゼルス・レイカーズ 24番 コービーブライアント
ひっそりと傾きながらパス貰おうと紛れてみました。
余談ですが、コービー・ブライアントは中学生の時から今まで、何百回、何千回と見てきた憧れの選手でした。今では帰らぬ人ですが、自分の中ではいつまでもスーパースターです。
、、、話を戻しますと、ミチロウには色合いでころころと表情が変わる雪佳海路写しが魅力的なんです。
テキスタイルの気に入り方は人それぞれだと思います。どんな視点からも気に入ったらそれでいいと思います!
以上、風靡上/雪佳海路写しの色合いでガッツリ心を奪われたミチロウでした!!
最後は全身海路でいっぱい練習したレッグスルー、いや傾きレッグスルーで!!!
ありがとうございました!!!!
スタッフコーディネート /
“スタッフ/穴井 琴菜”
<身長>
149cm
<着用商品>
リネンストライプ H.N.6S BIKEワンピース/SOU・SOU京都 女Sサイズ
高砂運動足袋 LOW いろは底/桑の実色×濃紺(くわのみいろ×のうこん)
アブソーブドライ サコッシュ/おおらかとりどり
NBA、生で観戦はやっぱり迫力も!
コロナで色々規制されましたが、コロナでSOU・SOUに出会えたので(^^;)
コービープリントのTシャツ、父も着ていたなぁ~(^-^)
あぁ~、バスケ観戦、行きたく成ってしまった(><)
よっ!様
コメントありがとうございます!
そうだったんですね!!コロナで駄目なことに目が行きがちですが、思い返せば良いこともありますね!(^o^)!
コービーTシャツは僕も持っています!笑
オリンピックが始まるので是非一緒に応援しましょう!!!
ミチロウさん、こんにちは。
まさしく「レイカーズカラー」ですね!
私のヒーローはジャバーです。(かなり古い…)
ジャバーのフックシュートの切りぬきを下敷きに入れていました。
スーパースター・コービー・ブライアントのように多くの人から愛される人間に私もなりたいです。
この風靡を着て、オリンピックのテレビ観戦で全日本バスケを応援しようかな。
村人様
コメントありがとうございます!
おぉ!カリーム・アブドゥル・ジャバーですね!スカイフックは誰しもが憧れる必殺技ですよね笑
名案です!是非傾きながらオリンピック応援しましょう!!