一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京旬菓アーカイブ<令和2年卯月>”
青山店が閉店中ですので現在京旬菓をお楽しみいただけませんが、再開したときにはぜひご賞味頂けたら幸いです。
というわけで本日はアーカイブをハッサンよりどうぞ。
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こんにちは、企画室の橋本です。
毎朝自転車を漕ぎながら、どんどん季節が移り変わっていくのを感じています。
数日前までまだ肌寒いなと思っていたのに、あっという間に初夏の兆しが。
そろそろモスリンから高島縮へと衣替えになりそうです。
さて、本日は4月の京旬菓についてお届けします。
卯月の京旬菓は、花時を迎えた桜と、旬の苺を用いました。
桜の香りと苺の甘酸っぱさが、春の訪れを感じさせてくれます。
【桜】
桜の花と葉っぱを刻んで塩を加えたものを手芒豆の餡に混ぜて炊き上げました。桜味の餡の中には、道明寺粉を蒸した小さな餅が入っています。ふわっと薫る桜の香りと道明寺のつぶつぶとした食感をお楽しみください。
【苺】
甘みも酸味もしっかりとした「紅ほっぺ」という銘柄の苺で自家製ペーストを作り、手芒豆の餡に混ぜ込みました。風味づけに、ほんの少し苺パウダーを加えています。トッピングの苺も「紅ほっぺ」をスライスして乾燥させたものです。
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それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「京旬菓(きょうじゅんか)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“明けて晴れたらまた行こう!/吉田 新吾”
みなさま、お元気ですか?
青山店の吉田新吾です!
突然ですが僕は、何かと外に出て遊ぶのが大好きです。それを出来ない今ですが、いつかまたできる!と前を向いて落ち着いて過ごしています。
少し前のよく晴れた朝、ふと、昔行った京都鞍馬山での山歩きを思い出しました。
そして思い立ち、足袋のこはぜをしっかり留めて向かいます。
まずは名物の団子で腹ごしらえ
裁付と地下足袋の伝統の旅スタイルで余裕で駆け上るぜ!
登山中のマダムに話しかけてもらってひと盛り上がりして
頂上到着!人差し指の先にご注目!
景色を楽しんですぐ下山。
途中にあった願いが叶う打ち出の小槌!?
〆はかぶき天狗!
実は最初の鞍馬山も今回の高尾山も天狗伝説のある場所なんです。
場所が場所だけにどちらも「天狗だ!」とどこからか聞こえてきました。笑〉
どんな場所に着ても、周りの方の反応も含めて和装は面白い。
周りの目を楽しませられるのも和装の魅力だと思います!
もちろん部屋で着ても気分が上がる!
この期間が明けた時、みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!
お体にくれぐれもお気をつけて、元気に青山店でお会いしましょう!ではまた!