一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“長袖(ちょうしゅう)”
長袖と書いて(ちょうしゅう)と読みます。
長袖=『筒袖』のことです。
筒袖は、着物の袖の形のひとつで古墳時代から存在してたといわれています。
筒袖の羽織もありまして、江戸時代までは武士が着用していました。
今は男児用の着物や大人の普段着、作業着など、動作の多い衣服に用いられたり、肌襦袢や法被などに用いられています。
というわけで今季登場の
梳毛圧縮阿弥 抜衿長方形衣 長袖(そもうあっしゅくあみ ぬきえりちょうほうけい ちょうしゅう)
(長くてスミマセン・・・)
南天竹 灰白間道(なんてんちく かいはくかんとう)
山花風 深紺間道(やまはなかぜ しんこんかんとう)
鳶 灰白間道(とび かいはくかんとう)
ここからはは無地。
圧縮ニット生地を使用しています。
こちらは杉綾織りバージョン。
如何ですか。
ぜひご検討下さいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「長袖(ちょうしゅう)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“気になる姿をピンポイントで/鳥飼 杏里”
すっかり秋らしく、随分と影が長くなったと感じるこの頃。
好みの姿を好みの服で見るとより気分が上がります。
以前は自分の姿 シルエット をご紹介させていただきましたが…
今回は日常のSOU・SOUスタッフの一部分に注目してみました!
まずはスカートのようなズボン 富士 とスカートの 双筒衣
筒が股の所で分かれておらずゆったりしていて足を開いても閉じても雰囲気良し、面白い形です
次にSOU・SOU着衣の 擬宝珠 とSOU・SOU le coq sportifの BIKE HAT
擬宝珠のまんまるとした可愛らしい雰囲気とガラリと違ってカジュアルで男女大人子ども問わずお使いいただけるBIKE HAT(こども用はSOU・SOUわらべぎ チャリンハット でご用意しております)
次に 伊勢木綿くびまき と モスリンえりまき
素材が違うと巻いたときのボリューム、巻き方の工夫で変化をお楽しみいただけます
最後に 地下足袋 と 革の地下足袋 SOU・SOU×吉靴房
同じ足袋でも自分のなりたい姿に変身できると言えるほど印象が様々です
いかがでしたでしょうか、今回はほんの一部のご紹介させていただきました。
ピンポイントで衣類から小物まで注目してみましたが、
色々な角度、目線を変えて見てみるとまた違った見方を楽しめるかもしれません
是非お気に入りのポイントを見つけてみてはいかかでしょうか。
これから個人的に二回目の贅沢な京都の秋が本格的になってきます。
秋が深まり暮れの秋までお気に入りの姿で存分に味わいたいと思います。
スタッフコーディネート /
“着衣スタッフ/姚 嘉欣”
オールマイティーに着こなせる<はつき>。衿の開き具合や、とほどよい丈感、とてもバランスがよく、着回し力抜群な一枚!「色違いで何枚か持っている」というスタッフも多いというから、うなづけますね。(しょうしょう)
<身長>
162cm
<着用商品>
梳毛 はつき/樺色(かばいろ) 女性Fサイズ
薙刀袖襞(なぎなたそでひだ)ジバン/ほほえみ 女Sサイズ
道行小筥 大/SO-SU-U
貼付まつり足袋/濡羽色×桟