一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“中秋の名月”
今日は湿度が少なくカラッとした気持ちのいい日でした。
本日は中秋の名月。
せっかくなのできれいなお月様をぼんやり眺めてみてはいかがですか。
こちらジャパネスク村でもお月見を楽しんでるようです・・
ちなみに本当の満月は明日9月14日だそうです。
それではまた明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「中秋の名月」
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“鶺鴒鳴(せきれいなく)/増本 一十三”
二十四節季 七十二候 鶺鴒鳴(せきれいなく)
「白露」の次候にあたる9月13日から17日頃の時季で、昔は渡り鳥であった鶺鴒が鳴き始める頃のこと。
鶺鴒は街でよく見かける白と黒の羽を持つ小さな鳥で、
古事記では、国生み神話にて鶺鴒がイザナギとイザナミに子作り(国生み)を教えたという話あり、
こうした伝説から、古来より結婚の儀に関係が深い鳥でもあるそうです。
※鶺鴒(せきれい)の絵:あかり作
鶺鴒鳴く頃、SOU・SOUのテキスタイルで表すには何があるだろうと、
「SOU・SOUの名物裂」をめくると、まず目次にある鳥の絵が目に留まります。
他には何があるかなと見つけたのが、「さえずり」
このテキスタイルデザインで、一つ身(ワンピース)があったら可愛いだろうなと思い、
前回に続き、また作ってしまいました。
生地は、「伊勢木綿手ぬぐい生地 さえずり 白光」です。
今回は少し長めの丈で、伊勢木綿生地360㎝使用しました。
(計り売り生地は染めおり※毎週金土日営業 にて販売中です。)
白い生地に小麦色の肌が夏の名残を感じさせます。
そういえば、ちょうど2年前の写真も、同じような小麦色の肌でした。
こういう写真を見ると、暑さ極まる季節もよかったなあと感じます。
※たかしまちぢみ ちょうほうけい ぜっけい Mサイズ 完売御礼
秋物商品の販売も始まり、涼し気な素材を身にまとうのは、そろそろでしょうか・・・
来年、また着られることを楽しみにしようと思います。
スタッフコーディネート /
“青山スタッフ/道解 光大”
全体を白・黒・灰でまとめたすっきり残暑コーディネート。モードな配色でカブキモノの可能性をまた広げる。
<身長>
174cm
<着用商品>
高島縮 風靡 上/濡羽色(ぬればいろ)
麻 唐胴衣(からどうぎ)/濡羽色(ぬればいろ)
高島縮 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/よろけ縞 桟
貼付まつり足袋/鉛色×箱
革 一切袋(かわ いっさいぶくろ)/燻銀(いぶしぎん)