SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“夏の旅/寺田 由”
皆さま、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。
お茶好きの寺田です。
このところもっぱらお家人間でしたが、この夏は重い腰を上げて旅に出かけました。
行き先は日本有数の温泉街、熱海!
日帰りでは毎年のように訪れていますが、今回の目的はとあるお宿に宿泊すること。
相模湾を見渡す崖の上に建つこちらの建物は私が生まれた年に祖父が建てたものです。
祖父の元で仕事をしていた若かりし頃の母が図面を引き、茶室は父が手掛けました。
石はスリランカに技術指導に行き採石し、ガラスもアメリカまで赴き持ち帰った等々・・・
建物だけでも約2年がかりの工事で、あまりの規模の大きさに通常の作業場では材料が入りきらず臨時の作業場を増設したほどだそうです。
そんな我が家の伝説のような話を幼い頃から幾度となく聞いており、
いつか自分の目で見たいと思っておりましたが、個人の邸宅だったため実際に目にすることは叶いませんでした。
ところが、数年前に所有者が変わりホテルとして生まれ変わったと聞き、念願叶って訪ねることができました。
玄関、ダイニング、一部の数寄屋造りの客室は当時のまま、ほとんど手を加えていないとのこと。
床や建具、照明器具までそのままです。
なにかと大胆にリノベーションされる建物が多い中、改築された部分は極僅かです。
元々の建物はどこを見ても大切に手がかけられ、30年以上の時を経ても色褪せることなく輝きを増していることに、ただただ感動いたしました。
「この建物が私たちの誇りです。」
と、ありがたいことに多くの従業員の方に声をかけていただき、色々なお話を伺いながら
建物を大切に愛してくださっているという想いが強く伝わり、私も胸に熱くこみ上げるものがありました。
美味しいお料理や景色はさることながら、心尽くしのおもてなしと空間に家族の歴史が重なり、
ほんの少しだけ誇らしい気持ちになりました。
それと同時に、世代や持ち主が変わっても人に喜んでもらえるものを自分の手で生み出せる祖父や両親が羨ましくもあります。
新しいものもいいですが、時には古くなりゆく過程を感じるのも良いものです。
建物のには、目に見えない人間関係や信頼関係の歴史でもあるのだと思いました。
今度は家族で訪れたいです。
- スタッフ(寺田)が最近書いた記事
- 関連記事
-
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】3138:着衣でオヤコーディネート!”
今日のお客様はお嬢さんとご来店下さった森様です。
弘子様
■ 身長 170cm
■高島縮 四角衣 組 肩文様/菊づくし×白群色 5,832円(税込)
■麻 はつき/つくも 10,152円(税込)
■たばた絞り 伊勢木綿20/20 麻混 富士/雪花 濃紺 18,144円(税込)
■みかも焼下駄/右近 間がさね 9,828円(税込)
■道行小筥 染竹/SO-SU-U 8,532円(税込)
遥海ちゃん 9歳
■身長 141cm
■知多木綿 文 長方形衣/時雨 7,992円(税込)
■みかも下駄/右近 菊づくし 夜来 9,828円(税込)
この日はお持ちの高島縮四角衣と富士に合わせて、麻はつきを選んで下さいました。
小袖がプラスされてより和装らしい着こなしです!
遥海ちゃんもお母さんの長方形衣をさらりと着てくれて、兼用で楽しんで下さっているのが嬉しい限りです!
弘子様、遥海ちゃん、この度はお暑い中撮影にご協力頂きありがとうございます。
母娘で原宿デート、私も憧れます!
これからもぜひご家族でSOU装を楽しんで下さいませ。
ぜひまたお待ちしております!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“「ジャパネスク村歳時記 秋」(送り火)”
「ジャパネスク村」とは日本文化の影響を受けている架空の村。
そこにに住む「わらべ」という小さくて不思議な生き物。
「はる」「はつ」「はな」の3人組の暮らしをちょっとのぞいてみましょう。
残暑厳しいジャパネスク村。
わらべの3人は、かき氷が大好き。
夏の午後に、かき氷を食べながら、夕涼み。
遠くの山では、送り火が始まりました。
夜の穏やかな時間が流れます。
秋の風が届き始めました。
うた:「原田博行 with SIESTA」
制作:ATELIER SIESTA
それではまた明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「ジャパネスク村」
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“テキスタイルデザイン選び!/寺川 沙智衣”
皆様、こんにちは。
SOU・SOU企画室の寺川です。
これまでのSOU・SOU日記でいくつか「コラボ企画」のご紹介をしてきましたが、今回はコラボレーションのアイテムで使用する「テキスタイルデザイン選び」についてお話ししたいと思います。
【1】「このテキスタイルデザインを使って○○を作りたい」とご提案いただくパターン
『リンネル特別編集 LOVE!和菓子の付録』
和菓子特集なので、和菓子のデザインをご希望でした。
『昨年の特茶ブランドの企画』 ※現在配布終了
日々 朝茶事…「色名の“茶事”がお茶と関連性があり◎。」
立秋…キャンペーンの開始日が立秋なのでちょうど良い!
などなど季節や、景品の対象商品に絡めるのが定番です。
【2】「このアイテムにピッタリなデザインを教えてください」とご相談いただくパターン
『ネットで年賀状』
おめでたいイメージや、パっと目を引くSOU・SOUらしさ、縁起の良いモチーフを基準に10数点ご提案。
2020年も…コラボ実現なるでしょうか。乞うご期待!
『玄関マット』
家の中にあって落ち着くようなテキスタイルデザインは何か? 生活のいろんなシーンを想像して提案します。
テキスタイルのもつポップさを活かしつつ、お部屋に馴染むような色合いに調整するのも楽しい作業です。
【3】やっぱり「SO-SU-U」
SOU・SOUの代表的なテキスタイルデザインで、老若男女を問わず人気のある柄。
どんなものにも「なんだか新しい!」風が吹き込める不思議なデザインです。
『今回の着衣秋予約のノベルティ“SO-SU-U手鏡”』
艶のある黒と朱の塗りに金のプリントで一層華やか。
手のひらサイズで、小さなポーチにも入るのが嬉しいです。
京都で200年以上の歴史を持つ遊部工芸株式会社謹製です。
SOU・SOU着衣秋予約の商品を10,000円分ご注文で1点、20,000円以上だと、黒と朱、両方とももらえるチャンス有りです!
ぜひこの機会をお見逃しなく!
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】3137:なぎなたかんとうい”
今日のお客様はブリースちゃんです。
■身長 137cm(9歳)
■なぎなたかんとうい/はながさ XLサイズ ¥7,074(税込)
■こどもじか足袋/さしこ まっくろ ¥6,264(税込)
最初はSO-SU-Uのアイテムを探してくれていたブリースちゃんでしたが、
こちらを試着してもらったところすぐに気に入ってくれました。
大胆で色鮮やかな‘はながさ’のテキスタイル、とってもよくお似合いです!
はじめての地下足袋の履き心地はいかがでしたか。
ブリースちゃん、また来てね。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“大文字”
京都のお盆といえば大文字。
正確には五山送り火です。
今年はお月さまも見えてとても綺麗でした。
(前日に台風が去ってくれたのでホンマによかった・・)
妙法
舟形
左大文字
自宅の屋上から見えます。
ちなみに”鳥居”は殆ど見たことが有りません。。
送り火の煙と共にご先祖様の霊があの世に戻っていかれるそうです。
京都人は送り火見たらなんとなく夏が終わった感じがするのではないでしょうか。
とはいえまだまだ残暑厳しいと思いますので皆様もどうぞご自愛くださいませ。
それではまた明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「送り火」
-------------------------------------------
いっぴんだより / 季節を楽しむとっておきのアイテム
“秋の装い(1):一枚でスタイルが決まる主役アイテム”
秋色テキスタイル。"
SOU・SOU秋の着衣
新作デザインの予約販売スタート!
秋の装いに欠かせない素材、モスリンのラインナップが充実。一枚でスタイル決まる、主役アイテムの「一つ身」。コーディネートを存分に楽しめる「上衣・下衣」も出揃いました。
SOU・SOUチーフデザイナー
山本聖美さんに
秋物新作の魅力をうかがいました。
2012年にデビューした
「長方形衣(ちょうほうけい)」。
弥生時代の衣装であったと言われる貫頭衣(かんとうい)をベースにしたデザイン。秋代表の「モスリン」素材と「肩の縫い目がない」という和裁方法によるもの。
着る人の体型に自然にそって、すとんと落ちるシルエット。取り外し可能な共地紐がついて、ウエストのラインを変えることもできます。
他のものになぞらえて表現するという「みたて(見立て)」。SOU・SOUの「みたて衣」は着物にみたてた衣(ころも)のこと。衿や袖、帯など、着物の特徴を取り入れたデザインです。
着物を着た人の隣に並んでもなじむ可愛さをもつSOU・SOU流簡易和装の代表作。
さらりと装って、背筋をしゃんと伸ばして
和装のおしゃれを楽しみたい日に、ぜひ。
袖下が薙刀(なぎなた)のように
ゆるやかなカーブのラインを描いている
「なぎなたそで(薙刀袖)」。
襟ぐりの折りたたんだ部分を
「襞(ひだ)」といいます。
表は綿100%の起毛生地で、
裏は吸汗速乾の清涼生地。
ほどよくゆるめなAラインと
ストレスのない着心地が特徴。
両脇のポケットもうれしいポイントです。
「今季も新しいテキスタイルデザインで彩り豊かな秋の装いを作りました。今回ご紹介した『長方形衣』、『みたて衣』、『薙刀袖ひだ衣裳』はいずれも、一枚でスタイルが決まる秋の主役アイテムです。
これからは『重ね着』を楽しむ季節なので、二回目で紹介する<ジバン>と三回目の<羽織>にあわせて、秋から冬までの長い時期に『SOU・SOU重ね着』を楽しんでいただけたらと思います。」
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“穏&穏 特大 サイズ検証/椿 美樹”
皆様、お久しぶりです。
着衣、足袋、傾衣、etc…どこにでも現れる椿です。
実は所属店舗は布袋なんです。
本日は、
「穏(おだやか)」と
「穏 特大(おだやか とくだい)」を
身長別にサイズ検証してみました。
「穏」は、“SOU・SOU流、和装に合う鞄”をコンセプトにデザインしております。
“風呂敷の延長線上にある鞄”をイメージしているため、
持ち手の調節機能をあえてお付けしておりません。
袋のサイズが異なる、
「穏」(A4サイズ)
「穏 特大」(B4サイズ)
そして、持ち手の長さMサイズ、Lサイズからお選びいただけます。
店頭ではもちろん自由にご試着いただけますが、
Netshopでのお買い物の際に、贈り物に、
一体どのサイズを選べばいいの?と迷われるお客様も多いかと存じます。
この記事では分かりやすいように、
袋のサイズが「特大」ではない方を「普通」と呼ぶことにします。
持ち手の長さは下記の通りです。
それぞれの比較画像の番号と対応しております。
条件Ⅰ:身長 151cm、162cm、177cmで比較
条件Ⅱ:斜めがけ
それでは、いってみましょう!
■身長:151cmの場合
モデル:児玉 優子(足袋スタッフ)
児玉「普段、肩掛けで①を使っていますが、
斜めがけならやっぱり②がベストです!
特大サイズなら③がいいんですけど、
身長とのバランスで鞄が大きく見えてしまうかな…
④は袋部分が膝まできてしまうので、私には長すぎますね。」
■身長:162cmの場合
モデル:曽 郁晴(布袋スタッフ)
曽「私は自転車によく乗るので、短めの①がちょうどいいです!
ただ、自転車に乗らへん時には、③のサイズ感がカワイイので、
普段使いで選ぶとしたら③です!」
■身長:177cmの場合
モデル:徳治 達也(傾衣スタッフ)
徳治「俺は③がベストやな。普通サイズなら②もあり。
①は肩に掛ける時に、アゴがな、引っかかるねん。」
※コメントはあくまで個人の見解です。
着用される方のライフスタイルや好み、
体格によってもベストサイズは異なると思いますが、
少しでもサイズ選びの参考になりましたら、幸いでございます。
その他、サイズ検証のご要望がございましたら、
リクエストをお待ち致しております!
スタッフコーディネート /
“青山店スタッフ/岸上 愛”
長方形衣にむささび、定番のスタイルで華やぐ柄をとり入れたり。柄は小さく落ち着いた配色に、明度をおさえたむささび。京都店出張中の岸上、「ひかえることでまとまる紫」コーディネートを表現。
<身長>
153cm
<着用商品>
高島縮 長方形衣 組 裾文様/留紺×摩天楼 女性Fサイズ
綿モダール むささび 短丈/京紫 Fサイズ
タイツ足袋/濡羽色 女性Fサイズ
貼付まつり足袋/濡羽色×桟
- コメント
-
ファブリックパネルは、ありませんか?
大皿泰子様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
あいにく現在「ファブリックパネル」の取り扱いはございません。
ご希望に添えず申し訳ございませんが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
なお、「マンスリークラブネット」様のサイト内でございますが
コラボアイテムとして「クロスステッチ手作りキット」の取り扱いがございます。
よろしければご覧いただけましたら幸いでございます!
https://www.bellemaison.jp/ep/srvlt/EPFM00/EPFM0002/dProdDtlMcShow?BELN_SHOP_KBN=200&KAT_BTGO=F02850_880_2019_20&DM2_KBN=mal_mc190402__000009
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“予約『 SOU・SOU 秋の着衣 』”
予約『 SOU・SOU 秋の着衣 』
本日より『 SOU・SOU 秋の着衣 』予約がスタート。
「心地よく纏う、秋色テキスタイル」が揃いました。
ご予約特典には『 SO-SU-U手鏡 』をご用意しております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“花火”
安全花火セットというのが有ったので、買ってちょっとやってみた。
「子供の頃を思い出した~」と言ってました。
意外と大人になってからは花火なんてやらないもんですね。。
別の日、ふいにビアガーデンに行こうと思った。
全員に声かけてついて来たのがこの3人だけ・・
皆ゆとり教育を受けてきたから上司の誘いはためらいなく断ります。
と言うのはウソウソ。
何か作業してても「花火やんで~」て言うと付き合ってくれるし、「ちょっと飲み行こか」と言ったら来てくれる気のいいスタッフばかりです。
愉快な仲間のおかげで毎日楽しくさせてもらってます。。
それではまた明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「SOU・SOUとゆかいななかまたち」
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“四国八十八ヶ所巡礼のすすめ/田中 里美”
こんにちは。酷暑は涼しい部屋で夏眠の田中です。
そんなわけで、平成26年に夢のお遍路に繰り出した思い出を書きます。
上の写真の通り、四国霊場が開かれて1200年。
50年サイクルで記念イヤーとなり、特典は記念スタンプ。
次回を待つなんて無い!と思いたち、一人で行きました。
【祝・結願!】(大幅に端折っていますが…)
こんな感じで全て記念スタンプ付きで88+高野山コンプリート。
交通機関やツアーにも頼っていますが、社会人生活をしながら一年半で回れたので、頑張ったと思います。
【当時の自分】
この頃は仕事の都合上一番似合わない黒染めで、
医療職から会社員に変わったり色々悩んでいた時期でした。
SOU・SOUの富士と地下足袋を履いて回っていると、旅先でいろんな人に覚えてもらえます。
地下足袋をきっかけに気さくにいろんな方から毎回話しかけてもらえて、
一緒におやつを食べたりお酒を飲んだりしながらいろんなお話をしました。
【カメラロールの中身を少し公開】
こういう小坊主さんのお洒落を気にしてみたり
お遍路業界の萌えと、天井にマリリンモンロー
私の撮ってる写真はこんなのばかりでした。
【思い出のお寺】
坂と階段が過酷な岩屋寺です。
息切れしながら着いてみたら、顔に見える大きな崖!
とそのすぐ横に立つお寺がとても気に入りました。
【印象に残った出会い】
出会った人で凄かったのは、割と進行したガンの車椅子の女性です。
彼女はいろんな助けを借りながらお遍路していました。
80番代を回っている時に再会したのですが、スキーのストックのような道具で支えて、
なんと自ら歩いてお参りしていたのです。
結願する事への想いが彼女を強くしたのだと思いました。
旅行気分の私にも彼女は優しくて、「また会えるって信じてる!」と元気に言ってくれて、
握手してお別れしました。
「人に迷惑をかけたらいけない」って教わって育つけれど、人は誰かの役に立つことで喜びを感じたりもします。
だから、迷惑だなんて謙遜せず人の助けを借り、喜びと感謝を相手にお返しして、
自分のやりたい事好きな事をやっても良いじゃないかと思ったお遍路でした。
その結果、今に至ります。こっちの方が自分らしいです。
母には「お遍路したビフォアアフターが逆でしょう」と言われました。
また、1200年もの間、ご供養や祈願、私みたいな物見遊山でやってくる人々を見つめているんだなぁと思うと、
四国霊場の建築物と取り囲む自然、この文化を日常に組み込み、現代まで紡いできた人々全てに尊敬の気持ちが湧きました。
ぜひ、皆様もSOU・SOUを身につけて巡礼してみてはいかがでしょうか。
誰かの記憶に残り、自分の記憶にも色濃く残る出会いがあるはずです。
思い出に耽ると行きたくなるけれど、1250年記念は厳しいかな?
それより早くにまた。
- コメント
-
遍路している定年退職者です。1番霊山寺の文字が違っていますよ。八十八回られたら、別格20寺に行かれたら味わい深いですよ。お遍路で知りたいことが有りましたらご連絡下さい。
観音弥太郎様
ご指摘ありがとうございます!
訂正いたしました。
別格も面白いとは道中で出会った先輩方からもお聞きしました。
2周目と並行しながら回れたらと思います。
- スタッフ(田中)が最近書いた記事
- 関連記事
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】3136:今の季節にも不可欠な高島縮”
本日のお客様は、2度目の登場、細見 晴美様です。
■身長:158cm
■高島縮 四角衣 組 肩文様/間がさね 桂×留紺(まがさね かつら×とめこん)女性Fサイズ 5,832円(税込)
■麻レーヨン 筒下(つつした)/柴色(ふしいろ) Sサイズ 10,692円(税込)
■貼付つっかけ足袋/さしこ インディゴ 7,344円(税込)
夏場にはもちろん、秋口にも出番が多い高島縮素材、人気はまだまだ継続中。
四角衣の上にはつきやむささびなど羽織っていただいてもいいですし、
わっかストールやくびまきなど小物を加えてもオシャレなコーディネートが簡単に完成し、色々楽しめます!
秋向けの素材が仲間入りした筒下は、ネットショップにも間もなく公開します。
ちなみに、四角衣の秋バージョンは、
本日からスタートの秋予約にて登場いたします。
可愛い特典が付きますので、是非チェックしてみてくださいませ。
細見様、この度は撮影にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
またのご来店、心よりお待ち致しております!
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
企画スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※アルバイト |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
ネットショップ運営スタッフ(勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)ネットショップの商品画像加工・商品掲載作業 |
店舗スタッフ (勤務地:青山) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認いただけます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“着衣秋予約 明日10時開始”
毎日飲んでる水出し六刻茶をご紹介
打ち合わせに来られるお客様にもお出ししています。
ペットボトルに茶パックを入れて冷蔵庫に入れるだけ!
ペットボトルのどのお茶より確実にうまい!
そして安い!
是非ご試飲くださいませ!
カバー付きはコチラ
如何ですか。
---------------
ところで、明日22日(木)10時から着衣秋予約を開始いたします。
netshopで着衣予約商品を10,000円(税込)お買い上げ毎に、『SO-SU-U手鏡』を1点進呈いたします。
※上限3点まで ※色指定不可
これを機に是非ご利用くださいませ。
それではまた明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「着衣秋予約」
-------------------------------------------
穏は持っていますが、ちょうど徳治さんの③に当たるかなと思います。持ち手の調節は不要で、ちょうどいい感じです。
ケースに入れたiPadがちょうどいい感じに入るので、ちょっと出かけるというときに重宝しています。
けい☆Chan 様
コメント頂きましてありがとうございます。
また、穏をご愛用くださっているとのこと、誠にありがとうございます!