一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“原画絵葉書”
こんなん作りました
型友禅の版を作る前の段階の原画そのままを絵葉書にしてます。
反対の面にはテキスタイルデザインの名前、文言、伊勢木綿の特徴やケア方法が書いてあります。
なので絵葉書といいつつ実際は葉書としてお使いいただけません。。
とりあえず京都のSOU・SOU伊勢木綿にて無料配布しておりますので宜しければどうぞ。
ちなみに手ぬぐいはこちら
如何ですか。
それではまた明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「原画絵葉書」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“SOU・SOUの雨/小山 真実”
SOU・SOU洗濯係の小山です!
商品企画に採用するかどうかを検証するために、生地の段階で洗って干してを繰り返し、
家庭洗濯による縮み具合や耐久性などテストをするのが洗濯係の任務です!
この作業は毎日行っているのですが、雨模様の日には洗濯の回数が限られてしまうため、
いままであまり気にならなかった空模様に敏感になりました。
そこでふと気づいたのは、【雨】にもいろんな雨があることです。
▲雨上がりのSOU・SOU布袋前の紅葉。
大雨、小雨、梅雨、土砂降り、夕立、お天気雨、にわか雨、、、
せいぜい私が使っている表現は10個ほどですが、
調べてみると日本語には400を超える雨を表現する言葉があるそうです!
SOU・SOUのテキスタイルデザインにも雨のテキスタイルがたくさんあります。
私のお気に入りの雨のテキスタイルをピックアップいたしました。
▲五月雨
「五月雨」と聞くと、5月の雨をイメージしてしまいますが、現代の梅雨のことを 指しています。
同じように、「五月晴れ」は梅雨の間のわずかな晴れ間を指します。
ちょうどこれからの季節に使えそうです!
▲通り雨
似た印象を受ける言葉に「にわか雨」がありますが、
ふったりやんだりを繰り返すのがにわか雨、
繰り返さないのが通り雨です。
突然の通り雨はスタッフ田中に習って、手ぬぐいでしのぎます!
▲6月の手ぬぐい『番傘に水玉』
▲時雨
冬の「通り雨」のことを、「時雨」と言います。
また、京都北山区に降る雨を北山時雨(きたやましぐれ)、
山茶花の紅い花が咲く頃に降る時雨を山茶花時雨(さざんかしぐれ)と言うそうです。
他にも、
雨々ふれ々、雨の精、雨戸、浮世絵、天のしずく、雫・・・・
▲SOU・SOU in Taiwan 誠品書店のイベントにて、店頭ディスプレイにデザインされたテキスタイル『雫』(撮影:李 瀟瀟)
どれも【雨】と一言で言ってしまえる現象ですが、表現方法やたくさんの言葉があって、
改めて日本語は面白いなぁと思いました。
これからもSOU・SOUを通して日本の良さを見つけて行きたいです。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】3079:夏の爽やカブキ”
涼しげに夏らしい、着こなしの末木達也様のご紹介です。
■身長 165cm
■高島縮 半衿風靡/銀鼠(ぎんねず) Lサイズ 6,372円(税込)
■クールマックスシャンブレー 陣羽織 肩括り(じんばおり かたくくり)/紺鼠(こんねず) 13,932円(税込)
■クールマックスシャンブレー 袴形(はかまなり)/紺鼠(こんねず) Sサイズ 12,744円(税込)
■貼付地下足袋/SO-SU-U昆(こん) 8,640円(税込)
高島縮の中でも一番涼し気な銀鼠の色に、涼しさ抜群クールマックスの陣羽織を重ねる合わせ技。
無地で合わせ、足元に柄を持ってくるのもポイントですね。
クールマックスの上下+お持ちの柄物風靡でも楽しんで頂けます。
是非この夏は、陣羽織をお供にカブキ楽しんで下さいませ。
原画絵葉書は元年6月頃からだったのですね。
先日当選連絡が来ましたが、原画葉書かな?\(^o^)/
今はお店に行けないので、行けるように成ったら数日間、SOU・SOU村でSOU・SOUにどっぷり浸かりたいと思っています。