一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“足袋下(たびした)”
靴の下に履くのは”靴下”
地下足袋の下に履くのは”足袋下”
という事でこの名前にしました。
SOU・SOUの足袋下、主にテキスタイルデザインを全面に編み込んだタイプは日本一の靴下生産量を誇る奈良県の大和高田市の(株)桑メリヤスで生産しております。
100%国産で作っておりますが、実はそろそろ生産量に限界が近づいて来ております。
普通のソックスならもうちょい作れるのですが、足袋形に縫製するところで手間取ってしまうのです。
ですので今後は人気商品の売り切れを減らすために全体の型数を少し減らしていこうかなと考えてます。
靴下業界全体では売上が下がってるとのことですが、足袋下はまだまだ伸びそうです。
良いことですね。
ちなみにこの商品に関しては海外で生産する予定はございません。
写真は今月のオススメ
足袋下(踝丈)/菊花文(きくはなもん)
若い子でもおばあちゃんでも似合いそうです。
それではまた明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「足袋下(たびした)」
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いっぴんだより / 季節を楽しむとっておきのアイテム
“ちょっとおしゃれして”
5月12日は母の日ですね。
みなさん、プレゼントはもう決まっていますか。
SOU・SOUおかあちゃん石田さよ子に聞く
「もらってうれしい贈り物」を
三回に分けてお届けします。
さよ子さん:
「ストールをいろいろ持っているけど、伊勢木綿のくびまきが一番使っている気がします。何よりその肌ざわりが好きですねぇ...」
◎伊勢木綿の手ぬぐいでできているから
100年以上前の織機は
綿(わた)に近い状態のふわふわの糸を
ゆっくり織っていきます。
丸1日かけ1反(約13m)しか織ることができません。
こうして出来上がった『伊勢木綿』は
しなやかで柔らかい。
首まわりの汗を
やさしくとってくれます。
◎長さ二種類、夏はに短丈をおすすめ
さよ子さん:
「年中使っているけれど、これから徐々に暑くなってくる季節に、短丈がいいですね。」
「くびまき」という名前
スカーフでもなく、ストールでもない。
くびもとにまく、それだけ。
気軽にまとって、
気づいたらたくさん使っている。
そんな思いを、名前に込めています。
◎「母への贈り物」だから明るい柄をおすすめ
初夏の晴れた日、
ちょっとおしゃれして出かけるおかあさんは
母の日にもらったくびまきを手に取ります。
首もとを彩って、
いざというときには冷房や日差しからも守ってくれる
そのような贈り物。
さよ子さん:
「そうですね…ふだん自分では選ばないちょっと明るい柄がうれしいかな。といっても、母の日にもらったものは何でもうれしいですよね。」
さよ子さんおすすめのくびまき三選
令和はじめての母の日、
おかあさんにいつまでも
おしゃれを楽しんでいてもらいたい贈り物…
とお考えの方、
「伊勢木綿くびまき」はいかがですか。
▼あわせて読みたい
・伊勢木綿くびまきの巻き方
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“いつまでも母と娘/巽 佳美”
4月も後半戦に突入!
新生活や新学期のペースにもそろそろ慣れてきた頃でしょうか。
少し前の事ですが、学校が春休みの間
田舎の母にお願いをして、京都に二週間ほど滞在してもらいました。
孫たちのお世話はもちろんのこと、気づけば日々の家事全般を行なってくれた母。
私が休みの日には、花見を兼ねてカフェ巡りに付き合ってもらい
たくさんたくさん歩きました。
そして、家事の合間にはミシンを出してきて色々と制作もしてくれました。
クローゼットで眠っていた服も、母の手にかかればこの通り!
三重へ帰る前には名古屋城へ立ち寄り、満開の夜桜見物。
平成最後の春に、母との楽しい思い出が増えました。
働きながら私たちを育て、家事をこなしてきてくれた母。
それがどれほど大変な事だったのか、自分が母となり我が身をもって痛感しています。
引退後はのんびり・・・とはならず、変わらず動き続け、余暇も楽しむ余裕ぶり。
母の背中は、まだまだ追い越せそうにありません。
「たくさん甘えさせてもらって、ありがとう!!これからもずっと元気でいてね。」
来月12日は母の日。
感謝の言葉と共に、今年は何を贈ろうかな。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportif より】3050: 春の日差し、高島縮の発色!”
本日のお客様は、きょん様です。
■身長:158cm
■高島縮シャツ/大滝(おおたき) 9,990円(税込) XSサイズ
■先丸地下足袋/きくまる ※完売御礼!
■BIKEショルダー/SO-SU-U 中 正紺(しょうこん) 9,612円(税込)
日差しポカポカで木漏れ日が心地よい春。
伝統素材の高島縮、着心地だけでなく発色も良いです!
(高島縮とは→★)
テキスタイルの種類も豊富でございます。
春のお出かけに高島縮シャツ、いかがでしょうかー!
きょん様、この度は撮影にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
またのご来店、心よりお待ちしております。
お母様のこのアイデア、水屋(古い!?)の目隠しいいですね!我が家も同じタイプなので真似させてもらいます。突っ張り棒と手ぬぐいで作ってみようと思います。
ネネのおっかあ様
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
キッチン周り、何かと物がたくさんあるので、可愛く目隠しできて、助かっています。手ぬぐいなら、季節のテキスタイルで色々楽しんでみるのも良さそうですね。
お母さん、2週間も娘さん家族と一緒に過ごせ、嬉しかったと思いますよ。
これからも、またお願いするといいです。
「困った困った」と言いながら、内心、満面の笑顔で荷造りして京都に向かうのだと思います。
こういう形の親孝行もあるのです。
明美@愛知様
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
帰りには、「あー疲れたわ。」とぼやいておりますが。。。親孝行だと思い、これからもたくさんお願いしようと思います。笑