一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“銘菓の旅 伊藤軒/SOU・SOU(12)”
桜が咲きましたね。
僕もそろそろ夜桜でも見に行きましょうかね。。
というわけで本日はハッサンのコーナーです。
風呂敷
伊藤軒/SOU・SOUのお菓子を包むために作った風呂敷。
サイズちがいで2種類ございます。
テキスタイルデザイン「SO-SU-U・カステイラ」に、二社の家紋をあしらったお菓子専用の風呂敷。
包んだ時に底面の色が側面に出るようにデザインし(①)、付属のわっかを使って結び目がきゅっと立ち上がるようにしました(②)。
小風呂敷は薄手平織りの綿素材を使用し、金色の顔料で家紋をプリントしています。
モノトーンの配色に、金の家紋がキリリと光るモダンな風呂敷です。
菓子風呂敷は伊勢木綿の手ぬぐい生地を使用し、地模様にうっすらとよろけ縞をプリントしています。
日本手ぬぐいの特徴そのままに、上下は切りっぱなし。洗濯するにつれて、ほつれは止まってきます。
「手ぬぐいを風呂敷に見立て、お菓子を包む」というコンセプトで作った風呂敷です。
風呂敷のラッピングは、包みをほどいた後もリユース出来るのが最大のメリット。
小風呂敷は55cm角で、コンパクトながらもいろいろ包める便利なサイズ。
よく本の貸し借りをするので、単行本などをまとめて包むのに重宝しています。
菓子風呂敷は、お弁当包みにぴったり。
もちろん、手ぬぐいとしてもお使いいただけます。
伊藤軒/SOU・SOUの風呂敷は、下記にてお求めいただけます。
※SOU・SOU netshopでは風呂敷単品ではなく、お菓子とセットで販売しております。
■伊藤軒/SOU・SOU ジェイアール京都伊勢丹B1 075-352-1111(大代表)
■ SOU・SOU足袋 075-212-8005
■ SOU・SOU KYOTO 青山店 03-3407-7877
■ SOU・SOU netshop 075-212-8244
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「菓子風呂敷」
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そのひと、そのもの / SOU・SOUスタッフ60人のストーリーのある愛用品を紹介
“着てこそ着物”
着衣店長兼スタイリスト石田明日香さんに
「きもの」を定義してもらうと、
間髪入れずに返ってきた言葉は
「着てこそ着物」。
「着物は、人が身にまとうことによって成り立つ。」と明日香さん。
着物のどういうところが美しく感じているかを聞いてみるとーー
「着物を着るとどうしても制限されるよね。
それによって生まれる仕草がきれいに感じ取ります。
階段の上り下りに裾を踏まないように、上前の端を持ち上げる仕草や、
片手で何かをしようとするとき、すっともう一方の手をそえる所作など。
どれもマナーにかなった美しい立ち居振る舞いに見えます。」
――京都では観光客が着物を着て楽しんでいる様子をよく見かけますよね。
実は以前、外国人の自分が着物を着たら、チグハグに思われるのでは・・と気になってた時がありました。
「そんなことないです。今見かける海外の方は
皆さん嬉しそうに着物をきてはります。
外国人こそ自由に着物を楽しめば良いのでは。」
今の季節のものを私物の中であえてSOU・SOU以外で選んでもらいました。
左は少し大胆な春の猫柳柄。右は十数年前に一目惚れ買いの鳥模様。
「気に入る柄に出会ったとき、わくわくがふくらみます。新しい自分に出会えたような気がします。。」
・年齢と季節でふさわしい柄行を選ぶ
・基本的な帯の結び方をアレンジすれば、
自分だけの結び方に出会い、着物の楽しさもひとしお
この2つのポイントをおさえるだけで、
より着物を楽しくきられます。
「いつかじぶんの着物がほしい」
そう思っている方も
あいに行ってみたらいかがでしょうか。
あたらしい表現と、
あたらしい自分に。
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“傾衣でおでかけ79 /川勝 拓”
ショップディレクター(徳治)とネットショップディレクター(矢寺)と僕の三人で
傾衣夏物DMロケ撮影。のオフショット。
カチャ、カチャ、カチャ。
「ほな、そろそろ撮り始めるでぇ!」
さぁ!今年はどんな柄で夏を傾こうか。
傾衣夏の商品は、もうすぐお披露目!
楽しみにしていてください!!
- コメント
-
楽しみにしております‼️
後藤美希 さま
コメントいただきありがとうございます。
今年も複数の柄モノを揃えております!
楽しみにしていてください!!
- スタッフ(川勝)が最近書いた記事
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】3039:背中のインパクト”
今日の傾き者は、kuni様です。
どどーん!!と麻帆布 宮中袖(店頭限定販売)を身にまとって
後ろ姿で勝負だ!背中のインパクト、大です!
めっちゃ傾いてはりますねぇ~。
この羽織は厚手の麻に、インディゴ染めしてるので
これからもっといい味でてきそうですね!
kuni様
■麻帆布 宮中袖 間 単 透かし雲龍 時代 インディゴ Lサイズ 28,944円(税込)(店頭限定販売)
kuni様、撮影にご協力いただきありがとうございました!!
石田さんの着物の着こなし、本当に素敵ですね。
ほれぼれしてしまいました。
後藤美希様
うれしはずかしなコメントいただきまして恐縮、、
そしてありがとうございます!
これからも着物を特別視することなく、
今日何着ようかな~の選択肢の中にあるような存在として
日々楽しんでいこうと思います
今着付けを習っている最中ですができないことが多くて苦痛で。
でも、しょうしょうちゃんの優しい文章と石田さんの素敵な見返り美人写真で、楽しみながら着物を着たくなりました。
なつ様
コメント頂きまして誠にありがとうございます!
着付け、はじめはややこしく感じられるかもしれませんが、なぜそうするのか、理由がわかれば、こっちのものです
着物の成り立ちも知れば、よりわかってくるのではないかと思います
服に着方なんて、よく考えるとおかしなことだと思います
着ることを楽しめばいいと思うので、
なつ様らしく着物を楽しでお召くださいませ!