一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“のんびり、ゆったり、 まどろみの春。”
本日はワコールの新作を担当のヤマよりご紹介させて頂きます。
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「春眠暁を覚えず」─ 古来より春は朝寝坊をしがちで、うとうとまどろむ季節とされてきました。
窓越しに差し込む春光を感じながら、家の中でまったりゴロゴロ。
そんな時間をより楽しくしてくれる、春の“インテリアウェア”を作りました。
ということで、企画のヤマです!
昨日より公開されています 2019年 春 SOU・SOU×ワコール のインテリアウェアのご紹介をさせていただきます!
今回は、部屋着に加えてワコールさんより【ゆったりくつろぐ用のインナー肌着】をつくりましょう!
とテーマをいただきましたので、
【寛肌着(かんはだぎ)】=くつろぐインナーウェア というカテゴリーを新たに加えてデザインいたしました!
少し鼻息が荒くなってきましたが、
私はちょっとだけ春夏のインナーウェア選びにはこだわりがありまして・・・
1,肌に当たる面はできれば綿100%(もしくはそれに近い素材)
2,お腹が守られる丈であること
3,シンプルだけどかわいいもの
、、、と、これだけなのですがまだベストなものに巡り会えていなかったので、
ここぞとばかりに「こんなの欲しかった!」をデザインに落とし込みました!
まずは
■SOU・SOU×ワコール 寛肌着(かんはだぎ) 抜衿ジバン(背抜き・カップ内蔵)
簡単にいいますと、SOU・SOU着衣では定番の抜衿ジバンのカップ内蔵バージョンです!
生地は綿95%とポリウレタン5%のベア天竺といわれる素材。
綿がベースでありながら伸縮性のある素材を使用しています。
そして、胸元の生地が重なっているのは前側のみ。
背中側は締めつけ感がなく、優しい設計です。
着丈は安心感のある63cm。
あとは、抜衿の首周りのライン。
上に着る[薙刀袖ひとつみ]や[薙刀袖 上下]からあえてチラリと見せる重ね着としての可愛さも抜群です。
つづきまして、
■SOU・SOU×ワコール 寛肌着(かんはだぎ) 腹巻レギンス 九分丈
腹巻とレギンスが一体化したようなデザインです!
生地は抜衿ジバンと同じく、ベア天竺素材。
腹巻部分は生地二つ折になった端に[パワーネット]というストレッチ素材を縫い込んでいますので伸び切らず、ほどよくウエストに沿うように設計されています。
春~夏にはエアコンで冷える室内。
女性にとって大切なお腹周りを守る安心レギンスです。
【寛肌着】シリーズの色柄はこちらの7種!
是非、ご検討くださいませ!!
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それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「インテリアウェア」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“上巳の節句/中村 奈緒子”
春の陽気が感じられる頃となりました。SOU・SOU前のしだれ梅も満開です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日の3月3日 雛祭りの日に、小雨の降る中、お茶のお稽古へ行ってまいりました。
お菓子は、桃色から萌黄色へのグラデーションが美しい主菓子と、
船屋秋月さんの春の銘菓『北野梅林』をいただきました。
白餡を梅肉餡で包み、さらに砂糖をまぶした、可愛らしいこのお菓子。
口に入れると、強い甘味とほのかなしょっぱさ、そして上品な梅の酸味と風味が広がります。
そのあとのお薄の美味しかったこと。
お稽古に通い始めて約1年半。
この日は、遅まきながら、濃茶の点前デビューの日。
自作の「花月の友」を着て臨みました。
濃茶を入れた茶碗にお湯を注ぎ、無心に練りあげます。
ねりねり...
外は雨の気配。
静寂のなか聞こえるのは、釜の蒸気音と道具を扱うささやかな音のみ。
道具の拝見。
お茶杓のご銘は、『上巳(じょうし、3月の節句 雛祭りのこと)』にしました。
あわただしく過ぎる日々の中で、お茶は本来の自分に立ち還らせてくれる貴重な時間。
点前やしつらえを通して五感が澄んでいきます。
お茶の道はまだまだ始まったばかり。
これからも、急かず、ゆるやかに道を歩いていきたいと思います。
スタッフコーディネート /
“着衣スタッフ/石田 明日香”
寒さが和ぎ、日が柔らかくのどかに。
軽やかな黄色い「水中花」、
春の陽気にお出かけ装い。
<身長>
154cm
<着用商品>
接結阿弥 薙刀伯爵羽織/鳥の子色 女Sサイズ
モスリン 薙刀四角衣/小鴨色 女Sサイズ
モスリン 双筒衣/水中花 女性Fサイズ
ベビーキャッシュ(R) ガーゼストール/中縹
道行小筥/間がさね 墨色
ツイード 高砂足袋 いろは底/消炭杢
寛肌着抜衿ジバンの詳細のご紹介をありがとうございます。
『背中側に生地の重なりがない❗』
重要ポイントです。
汗ばむ季節時、脱ぎ着にストレスを感じる等
、背中側が一枚というのはありがたいのです。
早速、注文します。
雪輪様
コメントありがとうございます!
そして、【寛肌着 抜衿ジバン】のポイントにご共感いただきまして本当に嬉しいです!
早速ご検討いただけるとのこと大変ありがたく存じます。
ぜひ、着心地をお試しいただけましたら幸いでございます!