今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2984:もじり袖と、宮中袖のW傾衣”
それぞれの個性で傾衣を楽しんで下さってる二人の傾奇者を紹介致します。
左 サイ様
■身長 167cm
■モスリン 宮中袖 袷(あわせ)/臙脂(えんじ)×扇子(せんす) 完売御礼
■モスリン 筒下(つつした)/濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ 13,824円(税込)
■モスリン風靡 上 片身替わり/濡羽色×金襴緞子 完売御礼
■股付5枚足袋/金襴緞子 夜色(きんらんどんす やしき) 8,640円(税込)
右 豆様
■身長 164cm
■モスリン もじり袖 袷(あわせ)/濡羽色(ぬればいろ)×雲龍(うんりゅう)
■モスリン 手柄寛衣下 片身替わり/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん) Mサイズ 17,172円(税込)
■超長綿 陣風靡(ちょうちょうめん じんふうび)/雲間に菊 深紺(くもまにきく しんこん) Mサイズ 15,984円(税込)
■フェルト とっぱい/濃紺(のうこん) 5,292円(税込)
■貼付まつり足袋/濡羽色×桟 9,874円(税込)
パンチ力抜群のもじり袖と宮中袖。
お二人でお召になられると、さらに雰囲気がでます。
似ているアイテムでの組み合わせですが、地下足袋が柄と無地とではまた雰囲気が変わりますね。
そして、豆様が被られている噂の?とっぱいが何ともいえない怪しい雰囲気を醸し出しています。
今後も、お二人で色んなSOU・SOU流和装を楽しんで下さいませ。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“若林 剛子”
年始恒例の年賀状紹介のコーナーです
ちょっと説明させていただきますと
SOU・SOUに来る年賀状の宛名が正式なものが少ないなーと思って、数年前に一度検証したのが始まりです。
若林株式会社 SOU・SOU
若林の後に株式会社、大文字でSOU・(なかぐろ)SOU
が正式名称です。
これですね
これでもいいです
惜しいのは・・
中黒がハイフンになったもの
中黒無しのもの
一番多いのは小文字のもの
点がズレたもの
スラッシュ!!
点なし
大文字&小文字で点なし
間違ってないですが間のとり方がなんかすごい
昔の店名のもの
昔の社名のもの
メッチャ達筆でカッコいいもの
誰から来たのかわからず
メッセージもない・・
何やねん!!
おまたせしました
オオトリはこれ
中黒無し・・とかはどうでもよくなる
若林 ”剛子(たけこ)”!
この年賀状が来なくなったらこのコーナーは終了です。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「若林 剛子(わかばやし たけこ)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“あんこ玉 平成21年”
小豆のあんを手の中で転がして丸めたあんこ玉。
丸い形なのだけれど、どことなくへこんだり、
ふくらんだりしているところが、
親しみが湧くしおいしそうだ。
これを包みこんでおまんじゅうを作る。
(脇阪克二)
A bean-paste ball (2009, by Katsuji Wakisaka)
A bean-paste ball, made by rolling a sweet bean-paste with hand.
How its shape is not perfectly round and deformed in some way,
makes the bean-paste ball even more favorable and delicious-looking.
I will wrap them in the flour skin and make a manju (steamed bean-jam bun).
| English translation by Futaba Komori |
Boule de pâte de haricots rouges (2009, par Katsuji Wakisaka)
Boule de pâte de haricots rouges faite à la main.
Même si de forme ronde, elle est enfoncée par endroit,
et un peu plus gonflée dans d’autres, ce qui la rend
artisanale et familiale. Qu’elle a l’air délicieuse.
Je la fourre au final pour en faire un manjū.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
豆沙丸(2009, 脇阪 克二)
紅豆沙搓成圓圓的餡料,
細看又不是完全光滑匀净的球體。
那些凹凸不平的細部,
反而讓人覺得親切。
把這些美味豆沙丸,
包成豆沙饅頭吧!
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“おかげさまで十周年/福田 麻由子”
本年も無事にこの日がやって参りました。
と くれば、ピンとくる方もいらっしゃるでしょうか
そう、1月19日は、SOU・SOU着衣の誕生日!
「着衣の日」です
なんと、おかげさまで、記念すべき十周年を迎えることが出来ました!!!
これもひとえに、いつもご愛顧くださる皆様のおかげです
誠にありがとうございます!
さて、四周年から毎年恒例となった着衣スタッフの記念撮影
五周年、六周年、七周年、八周年、九周年、、、
毎年いろいろな柄に包まれ、そしていろいろなポーズに挑戦して思い出を刻んできました
てなわけで今年もお付き合いくださいませ
着衣スタッフトルソー 十周年ver. ~モスリンみたて衣を身に纏って~
■ノーマル版
ドンッ!
■個性は女の武器なのよ版
キラリン☆
■着衣戦隊 ミタテンジャー版
シャキーーーーーン!!!!!!
キマリましたっ!!!
これからもスタッフ一同、感謝の気持ちを胸に
日々接客に取り組んで参る所存です
今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます!
なお、本日着衣にいるスタッフは皆「みたて衣」を着て 皆さまのご来店をお待ちしております
是非お立ち寄りくださいませ:)
- コメント
-
十周年おめでとうございます。
皆さん見事にキマッてますね!(笑)
本当に着衣大好きです。
これからも応援してます!!!後藤美希 様
コメントありがとうございます。キマってますか!笑
そして、いつも着衣をご愛顧いただき、改めて心より感謝申し上げます。
是非、今後共お付き合いいただければ幸いです!
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】2983:七五三に向けて”
今日のお客様はゆうとくんです。
笑顔のかわいゆうとくん
七五三の前撮りの時に着るためのきさらぎを選んでくれました。
■身長 約95cm
■きさらぎ せまもり/おうどいろ 小サイズ ¥5,940(税込)
■ボア えりまきちがいそで/しらちゃ×ちゃねず Mサイズ ¥4,212(税込)
■こども地下足袋/ぬのしばそらばら ¥6,264(税込)
この日のゆうとくんのもんぺはお母さんのお手製です。
七五三用にも被布をお作りになる予定とのこと!
今から七五三が楽しみですね。
ゆうとくん、お父さんお母さんとまた来てね!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“旅サラダ”
すでに告知させていただいておりますが、旅サラダでSOU・SOU傾衣が紹介されます。
古坂大魔王さんがSOU・SOUの大ファンということで、今回取材という名のガチ買い物に来られました。
撮影後の4ショット。
古坂大魔王が何をチョイスされたかはテレビを見てのお楽しみ。
店舗限定のこれも
然るべきところに旅立っていって良かった。。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「旅サラダ」
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-
HPから質問失礼します。
今年の卒業式でSOU装したいなあと思っているのですが、みたて衣の新柄が出る予定はありますでしょうか?なしこ様
コメント誠にありがとうございます。
「みたて衣」について
2月上旬頃にモスリン素材で3柄新作入荷予定がございます。
店頭では入荷次第ご覧いただけますが、
netshopでは準備が整い次第掲載し、現時点で2月中旬頃より販売開始を予定しております。
※多少前後する場合がございます。
※変更が生じる場合がございます。
不十分なご案内となり申し訳ございませんがご検討いただけましたら幸いでございます。
ご不明な点がございましたらお問い合わせくださいませ。
旅サラダ観ました‼
古坂さんにぴったりのものを選ばれていましたね。思わず「殿~」と呼びたくなりました。
いつかピコ太郎さんにもあの金ぴか衣装で登場していただきたいです。なつ 様
コメント有難うございます。
背も高くてよく似合われてます。
金ピカ羽織もそのうちどこかで見るかもしれませんね・・
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掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
“テレビ放映予定『旅サラダ』1/19(土)8:00~”
先日朝日放送の情報番組『旅サラダ』で取材していただいた内容が、
1月19日(土)あさ8:00より放送される予定です。
ゲストの古坂大魔王さんがSOU・SOUの大ファンということで、
お買い物をお楽しみいただいている様子が御覧いただけるかと思います。
◼︎朝日放送『旅サラダ』
https://www.asahi.co.jp/tsalad/
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“私の暦手帖/溝川 祐美”
少し前にSOU・SOU日記でも書いたのですがちょっとの間、手帖なるものをやめておりました。
ですが、今年は購入!SOU・SOUの暦手帖です。
実は妊娠7ヶ月、初めての妊婦生活を送っております。
妊娠してから日がたつにつれ、
体が重いと感じてきたり
立ちづらいと感じてきたり
自分の気持ちも含めだんたんと変化している毎日。
こちらは旦那さんの生まれた時にお義母さんがつけていた毎日の記録です。
何を食べたか、おむつ事情などなど、カレンダーの裏紙にぎっしり書かれたもの。
生まれた日発行の新聞とともに今でも大切に保管してらっしゃいました。
お義母さんのいっぱいの愛も感じますし、
色々な事がどんどんできるようになっていく様子は
赤ちゃんにとって一日一日がどれだけ特別で大冒険なのかが伝わってきます。
みんな赤ちゃんで子供の頃があったんだよーと。
何年もたった頃に見返したいと思うようになり、
自分自身が面倒くさくならない程度に妊婦生活のことや子どもの成長を記録していこうと決めました。
そんな私の暦手帖の使い方。
なんとなく子どもらしいカラフルな方にしてみました。
例えば体調を●と▲と■で、ズボラな私でも一日一回ぐらいは書ける量にしています。
ざっくりと先生に言われたことや最近の調子を書き込んでいます。
こうしてみるとスケジュール帳としてはもちろんの事、趣味のノートや観察日記用など、色々な専用ノートとしてお楽しみいただけそうです。
お腹の子どもは苺がいっぱいの季節に誕生する予定。
一年後、
もしかしたらぎっしり記録が埋め尽くされているかもしれませんし、
もしかしたら慣れない毎日に目が回りすぎて何も書けてないかもしれません。
まあ。それはそれで。
一年後の自分への手紙のように。
日記のような、記録のような、
今年はそんなお付き合いになりそうです。
『SOU・SOU暦手帖 2019』は、
本日より、さらにお求めやすい50%OFFの価格にて販売を再開しております!
マンスリー部分は2020年1月まで対応なので、まだまだ1年間お使いいただけますよ。
SOU・SOUのテキスタイルがふんだんに楽しめるオリジナル手帖、ぜひ皆様お楽しみいただければ幸いです。
暦手帖ご購入ページはこちら
暦手帖について詳しくはこちら
- コメント
-
ご安産を願っています
お寺のよっちゃん 様
コメントありがとうございます。
温かいコメントを頂き大変嬉しく思います。
色々と不安はつきませんが精一杯頑張ってまいります!
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スタッフコーディネート /
“青山店スタッフ/西永 恵子”
<身長>
165cm
<着用商品>
霜降り織 薙刀四角衣/大菊 絹鼠 女Mサイズ
衿巻ジバン/千歳茶 Sサイズ
モスリン 富士宝永/濡羽色 Lサイズ
梳毛 きさらぎ/黒鼠 女性Fサイズ
股付5枚足袋/天竺牡丹
- コメント
-
いつも拝見させてもらっています。SOUSOUは派手な印象があったのですが、落ち着いた着こなしですねー。おまけに美人さんですし。
田中孝昌様
コメントいただきありがとうございます。
お褒めのお言葉まで頂戴して恐縮です。
コーディーネートは無地から柄まで楽しんで頂けますので是非ご相談下さいませ!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“冬のセール”
明日18日より
冬物の一部をセールいたします。
主にサイズがけのものが対象となります。
宜しければこの機会に是非。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「18日からセール」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“初釜/本間 陽子”
お茶のお稽古を始めてから6年目になります。
昨年は初めて参加させていただくことになっていた初釜に、
直前でインフルエンザにかかり行けなくなりました。
今年こそはと意気込み、人生初の初釜を体験してまいりました。
当日は薄茶のお点前をさせていただくことになり、
年が明けてからは頭の中はお点前や着付けのことでいっぱいでした。
初釜のお写真はお見せできませんが、終わった後の安堵の表情(疲れきった表情)と
着物に合わせたコーディネートです。※少々乱れておりますがお許しくださいませ。
羽織にはきさらぎを、首元にはベビーキャッシュ、腕には小手、
かばんは道行小筥です。
着物初心者でも安心のコーディネートです!
個人的に特におすすめなのが道行小筥です。
お稽古道具を入れるのに丁度良く収納力抜群!和装にもぴったりです。
お昼には先生、社中さんと一緒に祇園の椿さんで美味しいお料理をいただきました。
初めてづくしのことでしたがとても勉強になった一日でした。
今年もゆっくりですがお茶のお稽古に励みたいと思います。
只今SOU・SOU各店、ネットショップでは “節分の福豆” を、
千円以上お求めのお客様に進呈致しております。
なんと今年からは福引き付きです!空くじ無し!
封の裏にお買い物クーポン券がついております。皆様是非お楽しみくださいませ。
おそろいの節分の手ぬぐいも販売致しております。(伊勢木綿、青山店、ネットショップにてお取り扱い)
節分の夜に宝船の絵を枕の下に入れて眠ると良い夢が見られるそうですよ。
今年はどんな夢が見れるでしょうか?
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】2982:今年も「行」 !”
今日のお客様は、公美 様です。
■身長:158cm
■梳毛 みたて衣 長丈(着用柄は完売御礼) 女Sサイズ 18,144円(+税)~
■GIZA 抜半衿ジバン 十分丈/つくも 女Mサイズ 7,452円(税込)
いつも着衣をご愛用いただいている公美様。
今回はお子様の卒業式に向け、初の「行」シリーズに挑戦してくださりました。
凛とした美しさとカッコよさが共存する 素敵な着こなしです。
通常の着衣商品よりもシックでフォーマルな装いが特徴的な「行」シリーズ。
公美様のように、入卒式など改まった席でもお召しいただけるかと思います。
今年から傾衣でも販売が始まった「行」シリーズは ★こちらからご覧くださいませ。
公美様、この度は撮影にご協力いただきまして
誠にありがとうございました。
またのご来店を心よりお待ち申し上げます。
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
店舗スタッフ(勤務地:青山)※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
ネットショップ運営スタッフ(勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)ネットショップの商品画像加工・商品掲載作業 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
そのひと、そのもの / SOU・SOUスタッフ60人のストーリーのある愛用品を紹介
“箸にはじまり箸に終わる/李 瀟瀟”
▲このお箸は「山親爺」の手から生み出されたモノ
手元で使う道具は、木のモノが多いという吉田さん。
ときに自分の手の代わりとなって働いてくれるような、
温かい感触を持つ木の道具。
一つ一つ違う木目や木肌の様子、
天然素材ならではの心地よさがあります。
とりわけお気に入りは、平野和さん作のお箸。
通称「山親爺(やまおやじ)」の平野さんは、
最初に自分で箸を削ったのは、なんと7歳。
まだご自身のお箸がなく、お姉さんのを使ってしまったら、
お祖父さんに自分の箸は自分で削れと怒られて以来、
70年以上箸を削ってこられました。
これを聞いて吉田さんは感銘を受け、
オーダーメイドのお箸を「山親爺」に依頼続けてきたそうです。
これらのお箸は端正の姿にしすぎず、木の癖や歪みを残していて、
サイズもやや長めです。
「平野さんの削るお箸は、いつも長めに作って、
あとから手に合ったサイズに微調整できるようにしているとおっしゃっていました。」
今回は、SOU・SOUのテキスタイルで箸袋もオーダーしたそうです。
私が学生時代京都で留学していた時、
日本人によく褒められたことがあります。
「お箸の使い方がお上手!」です。
世界中14億人もの人が箸をつかっているのに、
中国人の私はできて当然なのに褒められる。
長い間不思議に思っていました。
それから四年経て、日本人の日常生活をしみじみ覗き込みながら、
いくつかの小さな気づきがありました。
中国では箸を二本一組で「双」、「対」、または「副」で数えます。
一方、日本においてお箸は「一膳二膳」と数えます。
月(にくづき)…体の器官(肺・脳・腰・胸など)を表す偏。
月(にくづき)をもつ「膳」。
まるでお箸は無機質な「道具」でなく、
体の器官や、それに近い機能を果たすモノのようですね。
大事なことは手の延長となる「お箸」が教えてくれました。
「膳部揃うで箸を取れ」。
物事は焦らずに準備が整ってから始めよう。
「箸をとる」。
食べ始めること。仕事を始めること。生きていくこと。
「箸をつける」「箸を休める」。
時々ふと立ち止まって、ほっと一息つけることも大事。
お箸上手ですね。
またこう褒めてもらえたら嬉しいですね。
- コメント
-
お箸の持ち方が上手な人って、素敵ですよね。
逆に私的には、どんなに美しい女性やかっこいい男性でも、お箸の使い方がNGだと残念に思ってしまいます。
箸をとる前にいただきます、と言いますが、食べる人の為に命を落としてくれた動物や植物逹に対する最低限のマナー。
お箸を上手に持って、必要な分を大切にいただきたいですね。後藤美希 様
コメントありがとうございます!
「してはいけないお箸の使い方」を調べて見たら、「握り箸」「寄せ箸」「刺し箸」「渡し箸」・・・数多くの「箸マナー言葉」に驚きました。
また同じ箸食の文化を持っている母国中国と日本、そして隣国の韓国では、お箸の材質や形、更に食事作法がかなり違うところにも興味が湧いてきました。
お箸の使い方の違いはそれぞれの国の歴史や文化的な背景によるものですが、
食事の前に手を合わせて「いただきます」を言うのは日本だけですね。
後藤様のおっしゃる通り、それは食べものの恵みと作ってくださった人への感謝の気持ちを含まれている言葉で、
実はそれは私が初めて覚えた日本語でもあり、とても素敵だと思います!
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“初生け式”
今年創流100周年を迎えられる未生流笹岡の初生け式にお邪魔してきました。
リーガロイヤルホテル京都
いっぱい人がおられました
初生けをされるお家元
完成
樹齢50年を超す紅梅の枯木。
その幹からいくつもの若枝が飛び出す様は、老若の交わりを表してるとのこと。
そこに赤い実をつけた千両、仏の手のような仏手柑(ぶっしゅかん)をあわせて新年らしさを演出。
笹岡さんは「老若が一緒になって華道界や日本文化を盛り上げていきたいという思いを込めた」
と仰ってた。
全国から集まった」流派代表が新春を飾る若松を生けられた
料理はこんな感じ
関西の超売れっ子DJキヨピーと清水寺の森さんコンビも来てはりました
とても楽しい会でした。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「初生け式(はついけしき)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“北の国 昭和55年”
昔 僕はフィンランドに住んでいた。
退屈で淋しい国だった。
それがいやでニューヨークに移り住んだ。
はるかな時が過ぎ
日本に戻っていた僕は25年ぶりに
フィンランドへ行った。
そこはやはり静かで淋しい国だった。
でもその淋しさも含めて
フィンランドは僕の原点であり
仕事すること生きていくことを教えてくれた
思い出多い北の国だ。
(脇阪 克二)
A Northern Country (1980, by Katsuji Wakisaka)
Once I was living in Finland.
It was a boring, lonesome place.
So that I moved to New York, and came back to Japan.
A long time have passed by,
and I visited Finland for the first time in 25 years.
The country was still quiet and lonely.
But including its tranquility,
Finland is a memorable place for me.
That northern country is my starting point
which tought me how to do the work, and how to live my life.
| English translation by Futaba Komori |
Pays Nordique (1980, par Katsuji Wakisaka)
Autrefois, j’habitais en Finlande,
un pays ennuyant et désolé.
Ne m’y faisant pas, j’ai déménagé à New-York.
De longues années plus tard,
Je suis retournée en Finlande 25 ans après.
Bien entendu, le pays était toujours aussi calme et désolé.
Mais cette Finlande désolée fait partie de mes origines,
m’ayant enseigné l’importance du travail et de la vie.
Oh toi, Pays Nordique, rempli de souvenirs…
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
北國(1980, 脇阪 克二)
我曾在芬蘭住過一段時間,
當時嫌那裏無聊又冷清,後來便移居紐約。
再後來我回到日本,
時隔25年有了重訪芬蘭的機會,
卻仍覺得那片土地僻靜寂寥。
但也是這北國的沉寂,
教會了我何爲工作,爲何生活,
那是我的原點,也是我無法取代的回憶。
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
待ってました!!
最初は宛名の名前間違えるなんて‥と思っていましたが、今や年始の楽しみになってしまいました(笑)
ねこだ 様
コメント有難うございます。
このようなどうでもいい且つ年に一度しか無いコーナーに「待ってました!!」とは有難うございます!
来年もあるかどうかわかりませんけどもよろしくお願い致します。
笑ったぁ~っ(>v<)
楽しい、笑える、正月から楽しませていただきました。
毎年有るのですか?初めて知ったので、楽しみにしています(^^)(去年は無かった?)
よっ!様
コメントありがとうございます。
今年もあると思います。。