一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“いだてん”
始まりましたね。
今年の大河ドラマ「いだてん」
実はこの日本で初めてオリンピックに参加した男、金栗四三(かなくり・しそう)役の中村勘九郎さんの衣装はSOU・SOUで制作させていただきました。
昔体操服に使われてたデッドストックのツイル生地を使ったり、旧織機で編んだ吊天竺を使用したり、当時オリンピックで履かれた地下足袋を再現したり・・
その他にもいろいろな衣装をつくらせていただきました。
詳しくは後日生産を担当した山本(バブー)からご紹介させていただきたいと思います。。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「いだてん」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“趣味をはじめる/廣秋 優里”
2019年が始まり、新たに趣味をみつけようと
以前、祖母から譲り受けた“こぎん刺しキット”を取り出してみました。
こぎん刺しとは
江戸時代に青森県津軽地方の農民の女性が仕事着や普段着の麻生地の衣類に保温と補強のために木綿糸で刺し子を施したのが始まりとされている伝統的な刺繍のことです。
おしゃれのためだけではなく、用途や意味のある刺繍だったということに驚きました!
こぎん刺しにはいくつか伝統的な模様がございます。
その中から今回はこちらの“竹の節模様”に挑戦してみました!
ちくちく…
目が血走りそうになりながら、はじめて5時間ほどでやっと完成…!
時間がかかってしまいましたが、集中して手を動かしてモノを作り出すということを楽しむことができました。
いつか大作を作れるように、ちまちま続けていこうと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2979:オリジナルの振袖で”
本日のお客様は今年成人式を迎えられます、杉本樹音様をご紹介させて頂きます。
杉本樹音様
■157㎝
SOU・SOUのテキスタイル計り売りのモスリン生地で
柄をお選び頂き、振袖を仕立てて下さいました。
身頃は風雅の生地で、右袖はおおらかの生地をお選び下さいました。
衿元には、手ぬぐいのうららを半衿に使って明るい印象に、
華やかな風雅のテキスタイルに合わせた、帯、帯〆、帯揚げ、伊達衿と
全ての組み合わせがとても素敵です。
成人式の前撮りとのことで、お父様と妹様との3ショット。
皆さんSOU・SOUで衣装を合わせて下さいました。
2019年1月14日に成人式を迎えられる樹音様。
この度は成人おめでとうございます。
今後も和装の機会が増えると思いますので、
また素敵な着こなしを楽しんでください。
SOU・SOUのテキスタイル生地の振袖、とって素敵でお似合いです。
自分の成人の頃にSOU・SOUさんがあれば・・・と、うらやましい限りです。
テキスタイル生地で着物のお仕立ては依頼できるのでしょうか?
poko様
本当に素敵な振袖で、とてもお似合いですよね。
テキスタイル生地でのお着物の仕立ても店頭で承っております。
生地によっては、仕立て代なども変わりますので、
もし宜しければお気軽にご相談くださいませ。