お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“『 2019年 SOU・SOU暦 』”
『 2019年 SOU・SOU暦 』
今回も書き込み可能な壁掛けA4サイズで製作いたしました。
ポップな果物テキスタイルデザインで四季の移り変わりを
お楽しみいただければ幸いです。
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“『 SOU・SOU着衣 冬のよそおい 』”
『 SOU・SOU着衣 冬のよそおい 』
本日より『 SOU・SOU着衣 冬のよそおい 』の販売を開始。
重ねる、羽織る、ふわりと巻く。
和装の『 重ね着文化 』を楽しむアイテムを多数ご提案。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“伊勢木綿”
先日2週間ほどビルの工事に伴いお休みを頂いていましたSOU・SOU伊勢木綿
三重県指定伝統工芸品の手ぬぐいのお店です。
改めまして店内のご案内をさせていただきます。
入ってすぐ左手にあるのは手ぬぐいのギャラリー
特に人気があるデザインを広げて掛けています。
全体のデザインが一目で見られますのでまずはここをチェックしてください。
そのとなりに有る手ぬぐいの中に
京都限定商品がございますのでお土産等をお探しでしたら是非。
上にはテキスタイルデザインの原画を展示しています
その横には季節の手ぬぐいを展示
下には竹又謹製"掛け物"
染め竹で出来た珍しいのもございます。
こんな感じになります
来年の干支手ぬぐいです。
隣は伝統工芸の絞り手ぬぐいのコーナー
雪花の張正さんの手ぬぐいや
有松でも数少ない伝統工芸士 山口さんの作品
その他有松の業者のもの
下には特許技術”藍捺染”の藤田染苑謹製のものもございます
上にかかってるのは国芳 国貞コラボの手ぬぐい。
これもレアです。
中央の什器には”ひめ丈”の手ぬぐいが置いてあります。
上の照明はパナソニックとコラボのものでネットで購入出来ると思います。
反対面には手ぬぐいで出来たくびまきがズラリ。
ご自由に巻いてお試しいただけます
いまなら”縞文のくびまき”がもらえます。
となりは手ぬぐいの使い方見本
隣は年度ごとに毎月のテキスタイルデザインを置いてあります。
一番上はサンプルですので、どうぞご自由に広げてご覧くださいませ
出口に向かって左画はには人気の手ぬぐい、一番上には来年の干支手ぬぐいがございます
出口に向かって右手には
手ぬぐい包見本と本・本・本。
お店を出る時にに毎月発行の小冊子をお持ち帰りくださいませ
ぜひお運びくださいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「伊勢木綿」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“寺の秋/中村 奈緒子”
朝夕に冬の気配が感じられる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
10月の晴天のある日、深まる秋を感じに、妙心寺の塔頭・退蔵院を訪れました。
如拙筆の国宝『瓢鮎図(ひょうねんず)』があることで有名なお寺です。
少し見にくいですが、瓢箪を持った男と、川を泳ぐナマズが描かれています。
この絵は、室町幕府の4代将軍・足利義持が、
「ただでさえぬるぬるして捕まえにくいナマズを、こともあろうに瓢箪で捕まえることができるか」という禅の公案(修行のための問題)を考え、そのテーマとなる絵を画僧の如拙に命じて描かせたもの。
上部の文字の部分は、公案に対する高僧たちの回答です。
この瓢鮎図にちなんで、退蔵院のそこかしこには、瓢箪やナマズのモチーフが。
お茶室でいただいた茶菓にも。
そして、瓢箪といえば、、
こちらの本の表紙も、ひょうたん。
時折ページをめくっては、季節の移り変わりを敏感に感じとる日本人の感性の細やかさ、
例句から浮かんでくる情景にしみじみ感動しています。
今月25日頃には、『俳句歳時記 冬』も発売されます。
表紙のテキスタイルデザインも含めて、今からとても楽しみです。
それでは最後に、ここで一句。
一服の 茶を喫すれば 紅葉かな
お茶室から眺めた、名庭「余香苑」の紅葉がすこし色づいていました。
そのまんまですが。。
豊かな季語を持つ日本の四季折々の情景を、これからも深く味わっていけたらと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】2932:初筒下!”
今日のお客様はマーベル様です。
■身長:151cm
■梳毛 きさらぎ/小豆色(あずきいろ) 女Fサイズ 9,612円(税込)
■阿弥 小袖貫頭衣 短丈(あみ こそでかんとうい みじかたけ)/金襴緞子 7,452円(税込) (完売御礼)
■モスリン 筒下(つつした)/濃灰 Sサイズ 13,824円(税込)
■先丸5枚足袋/金襴緞子 夜色(きんらんどんす やしき) 8,434円(税込)
ご夫婦でSOU・SOUをご愛用くださっているマーベル様。
今回もばっちりSOU・SOUの装いでご来店くださいました。
そして今回は、まだ挑戦されたことがないという筒下をお選びくださり、
その他も連日ご来店され、お求めくださいました。
初筒下とは思えないほどしっくりとお似合いです。
マーベル様、この度は撮影にご協力いただきありがとうございます。
又のご来店お待ち致しております!
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
ネットショップ運営スタッフ(勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)ネットショップの商品画像加工・商品掲載作業 |
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
禅カルチャーの茶道は、御紹介のあった「瓢箪で鯰をいかにゲットするか」を考えさせたり、掛け軸にしてお茶席に飾ると、お遊びの要素がたっぷり。親しめるかなぁと思って気軽に入ろうとすると、様々な手順やお約束事があったりして、ちょっとばかりよそよそしい。どちらが茶道のお顔、そして本音なのと思い悩みます。きっと先人も、今、お稽古に励んでおられる方たちも、柔らかい面と堅苦しい面を面白がって各の茶道ワールドを探求しているんだろうなぁ。
石橋さま
コメントいただき、ありがとうございます!
おっしゃる通りで、私もお稽古では、茶道具や花、お茶菓子の美しさに目を奪われたかと思えば、お点前を厳しく指導されたりと一喜一憂しております。
もしかしたら、その緩急が茶道の魅力のひとつなのかもしれませんね。